お陰様で体調の方は順調に回復してきている。まだ気持ちの面では怖さがあるけど、肉体的には良い感じになってきている。既にドクターの指示で抗不整脈薬の服用は終了した。また引き続き禁酒もしている。カテーテルアブレーション後の心房細動再発率は約30%。僕は割と初期段階で動脈硬化なども見られないので、再発の可能性はもっと低くはなるらしい。向こう3ヶ月で状態が落ちついた時に一定の評価が下されるが、順調である。最近の体調で気づいたことを以下にまとめた。
1)体温が変わった
心房細動に苦しみ、抗不整脈の薬を飲んでいるときは体温が35度台で推移していた。それが術後は平熱が36.5度ぴったりに戻った。これは治療効果としては特に言及されていなかったので、自律神経の調整かなと思っている。
2)睡眠の質が変わった
認めたくないがアルコールの影響も大きいかもしれない。アップルウォッチで睡眠のトラッキングをしている。退院後は明らかに質が向上した。夜中に目が覚めて眠れないことも殆どないし、ノンレム睡眠の時間が劇的に増えた。ビオフェルミンによる整腸の効果もあるかもしれない。
3)痩せました
病気に伴って痩せたわけではない。元々、食生活の改善とか有酸素運動とかで痩せるように努めていた。術後は体重自体はそれほど変わっていないが、腹回りの贅肉が相当落ちた。あるタイミングで突然こういうことが起きるから分からない。ちなみに服のサイズが全然合わなくなって困っている。
4)術後の心拍について
術後しばらくは心房細動が起きやすい人もいて、それが長くて3ヶ月くらい掛けて収束していくと説明を受けている。現状では術後には心房細動は一回も発生していない。アブレーションはひとまず成功といってよいと思う。ただ単発の期外収縮は起きている。今後どうなっていくのか様子を見ている。
5)暑さ寒さ
体温が普通に戻ったことと、体脂肪が大幅に減ったことから、暑さ寒さをシンプルに感じるようになった。いまは寒さ。以前は手足の先だけは冷えるけど、大抵のケースでそれほど寒さを感じなかった。今は寒いときは寒い。これが正常なのだと思う。
大まかにはこんなところだ。退院後一ケ月まではエクササイズ系の運動は避けようと思う。あまり動かないのもよくないので、町歩きなどは解禁している。お酒に関してはまずは一ヶ月の禁酒。その後も辞める方がベターで、辞めることも可能だとは思う。でもそれでは人生が味気ないので、どうしようか思案中である。いずれにしてもGWを境に完全復活を目指し、徐々に活動量を増やしていきたい。
LEICA M10 MONOCHROME / SUMMICRON M35mm ASPH
頑張って乗り越えていきたいと思います。
よかったです
少しづつ春めいてきます 体調ももっと良くなるでしょう
2回のアブレーションは多いものですが
1回で良い術後ですね
そんな徒然も1回で現在に至っております
76才ですので体もぼちぼち家事をこなすくらいです
術後5年過ぎましたが心臓の薬は現在は飲んでおりません
6さん 銀ちゃんが いじけて居なかったかしら
ちょびおに嫉妬
安堵しています
文章も生き生きとしていて これからの日々が春めいて来るのが感じられます
良かった 自己管理も厳しくされているので
元の生活にも近づいているでしょう
心も同様です。結局、観察する
しか方法がありません。
最近の医療進歩には驚くものがあります。
今回は早期に治療に入れて良かったです。
術後の様子は自分自身のためにも出来る限り記録しようと思っております。
一体どうなるかと震え慄いていましたが、受けて良かったです。一般的に男性はそういうところがヘタレなんですよね(これは今の時代には合わない表現ですね)。
徒然さんは一度で再発がないのですね。僕もそうなりたいですが、いまは仮に二度目があっても受けようと気楽に考えるようにしています。
あとは不規則な生活とか過度な飲酒とか、その辺りをどう抑えるか。
追伸:銀次郎は思いっきり拗ねモードです。僕の留守とちょびおの旅立ちが同じ時期だったので。暫くは(ずっと?)甘やかします。
期外収縮(不整脈)がそれなりに出ているのが、術後の一時的なものなのか、それだけですね。
やはり何はなくても健康。それがないと何もできないことを実感しました。早く運動をしたいのですが、そこはまだ我慢しております。
体重のコントロールも順調で、体質が少し変わったのかもしれません。
町歩きの航続距離も変わるのではと期待しております。
心臓の病気には色々ありますが、身体と相談しながらやっていくことは一緒なんだなと、分かり始めたような気がします。
僕の症状が今後どうなるのか分かりませんが、健康と人生を楽しむことの両立をお互い目指したいですね。
ブログを拝見して勉強させて頂きます。