


年末に保護した元野良猫の「ちょびお君」。その後、里親募集サイトや動物病院へのポスター貼り、知人への働きかけなどを行っているが、まだ里親は決まっていない。応募は数件あったが、決定に至っていない。引き続き応募しておりますので、東北近郊にお住まいの方で、もし里親になってもよいという方がいれば、左の「メッセージを送る」から連絡お願いします。
さて、ちょびお君の日常である。FIV陽性(未発症)なので、先住猫・銀次郎君と隔離している。一応客間という扱いの和室にケージを設置して暮らしている。在宅時はケージは解放している。外に出たがるのではないかと想像していたが、その様子はない。むしろ窓を開けると怖がるくらいである。いまは暖かく安全な場所でゆっくり寝て、決まった時間に確実に出されるご飯をたっぷり食べる。それだけで満足のようだ。シンプルに言えば、「食っちゃ寝」を繰り返しているだけとも言える。何かに似ているなと思ったら、湯治温泉宿に行った僕と同じ状態なのである。風呂に入る以外はダラダラと過ごし、部屋にご飯が運ばればそれを食べる。部屋の広さも似たようなもので、まさに旅館状態である。最後の写真は、ちょびお君に作ってあげたシェルターである。もし捕獲しなければ、ここで過ごしていたのである。今週は「最強寒波」が襲ってきたが、やはり例年と比べると雪は圧倒的に少ない。例年であれば、シェルターの半分は埋まっていただろう。とはいえ仮に雪に耐えたとしても、食料の確保もままならない(まあ僕らがあげただろうけど)。それに比べれば天国だと思っているのかもしれない。
一方で、ちょびお君が多くの時間を一匹で過ごしているのは事実であり、可愛そうだと思っている。僕は先住猫・銀次郎の目を盗み、愛人の部屋に通うが如く、ちょびお君の部屋に入る。なるべく一緒の時間は作っている。引き上げるときに、寂しそうな声で鳴くので切ないものがある。最近は表情も一層穏やかになってきた。ちゅーるの美味しさも知ったり、ストーブの近くに座るようにもなった。家猫化が進展するのと同時に、僕は焦燥感にもかられている。こう書いている間に連絡があり、週明けに里親希望の方と面談が決定した。その面談直後に僕は入院することになる。さてさて。
ちょびおくんは、外猫暮らしから見たら十分幸せだと思いますよ、冬はなおさら
あとは可愛がってくれる里親が決まれば良いですね。しばし寂しいでしょうが。
私があと十年若ければ飼ったかもしれませんが、もう無理です、寅ちゃんでがまん
今年はまだ一度も帰ってきません、雪も増えてきて、どこにいるのやら。
嬉しいです
ちょびおくん
応援します\(^o^)/
愛人って
猫っぽい響きですね
ニャ~ン(=^・^=)
と騒ぐと思っていましたが、一向にその気配がありません。
野良だったのに、昨日はおずおずと膝の上に乗ってきて、溶けるように寝てしまいました。
もう人に渡したくないと思ってきてしまいましたので、早く里親さんのもとへですね。
寅さん、きっと大丈夫ですよ。まらふらっとくること間違いなしです。
渡すことになれば、泣いてしまいそうです。
もしかすると入院期間中にトライアルで向こうの家に行くかもしれません。今日の面接次第ですね!
ロク様もお大事になさってください。
ちょびお君については、明日詳細を掲載します!
さてさて。