No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

眼鏡橋の憂鬱

2017-11-23 | 街:岩手
<ノートリミング+無加工>




<トリミング+レタッチ>


岩手水沢の眼鏡橋。町は時代と共に姿を変える。細胞が入れ替わるように人工物の形態だって変化していく。いまそこにあるものが脚色のない現実だ。そう思い続けてきた。僕がかつて住んだ京都の街だって新旧入り乱れていた。そこには常に、その時代の伝統からすれば異端な何かが混在し、異端なものが馴染めば次の異端が混在するようになる。今僕が住む秋田県だって、山と田んぼばかりでなく、近代的な構造物が沢山ある。・・・。少し話が大げさになってきた。

本題に入る。つまりそこまで分かっていても、水沢のめがね橋、ここには金属のフェンスとかガードレールが不釣り合いで。返す返すも残念だということだ。それらを排除しようとすれば、画面が不自然になるのは仕方あるまい。左端の無機質なフェンスは隣の幼稚園のもの。幼稚園は建て替え前は木造で、金属フェンスの代わりに木塀があったと聞けば尚更だ。やっぱ僕は俗物だ。


LEICA M MOMNOCHROME (CCD) / SUMMICRON M35mm ASPH
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2 コメント

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これはw (ビヨ)
2017-11-23 09:12:03
ここのこのアングルを目当てに水沢へ赴いたのに、他の余計なものばかり引っかかってたのが私ですw
これ幼稚園のとこにあったんですね。そこだけは軽く考えてスルーしちまってました(^^ゞ
ビヨさん (6x6)
2017-11-23 16:43:15
すいません。ネタが被っていたので、ここに違いないと思い、先出しさせて頂きました。
いつも僕はNTTの電波塔を目印に(今では目印は必要ないですが)していました。水沢は物件が広範囲に分散しているようでいて、結構一筆書きで歩けたりしますよ。ここを抜けて飲屋街まで歩いて行き、また駅に戻るのが僕のパターンです。

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