ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

βを使った投資法

2018-03-29 00:44:49 | 投資スタンス
β(ベータ)とは、株式市場が1%変化したときに、その株式のリターンが何%変化するかを表す係数です。

株式市場全体のリターンが10%上昇した際に、同じ期間でその株式が5%上昇したとすると、βは0.5になります。

要は株式市場全体に対する感応度を示すもので、投資家が期待する利回り(資本コスト)を計算する上で重要なデータとなります(詳細な説明は省きます)。

普段意識している方はあまり多くないかと思いますが、信用取引を行わずロングオンリーである私にとっては有意義な係数です。
というのも、ポートフォリオ全体のリスクコントロールに使えるからです。

目下、日本の株式市場はボラティリティに翻弄されておりますが、βをうまく活用することでその影響を軽減することができます。
日々の値幅で勝負しない方は、βが低かったりマイナスの銘柄を意識的に組み入れてみてはいかがでしょうか。

株マップ.COM」で銘柄コードを入力すると、「診断」タブで60週のヒストリカル・ベータ値を拾うことができます。

私のポートフォリオで言いますと、昨日時点の数字は以下の通り。

リログループが1.01、あいホールディングスが1.05と普通。
日本管理センターが1.24と高め。
日特エンジニアリングが2.20と激しく高く、アバントが0.42と低い。

この辺りは肌感覚と合うところです。

そして特筆すべきは、クスリのアオキホールディングス。
こちらはなんと▲0.17と株式市場全体と反対の動きをし、ヘッジ効果が期待できるんですよね。
実際、逆行高を演じるのを度々目にしますし、今回の暴落局面でもその威力をいかんなく発揮してくれました。

私は信用取引はもちろん、キャッシュポジションを弾力的に増減させるのも好きではないので、こういう組み合わせを大事にしています。
局面によってβをうまく切り替えられると、「守りながらふやす」ことができるようになるのでしょうね。
今は時間の制約からできませんが、リタイア後には色々と試してみたいです。

当面は低β銘柄に着目したいと思っています。
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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひるね)
2018-03-30 08:33:02
列車の旅楽しく拝見してます。βは資本コストの計算にも使えますよね。配当利回りやPERと比較して割安かなど、色々便利に使えますね。
ひるねさん、はじめまして (ろくすけ)
2018-03-30 23:59:23
列車の旅は最近してなくて申し訳ありません。

βはCAPMを使って価値を計算する際に使えますよね。やはり資本コストの低い銘柄で勝負したいなというのが今の気持ちです。

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