昨年の1/25~26にかけて、五能線に乗りにいった時のレポートです。
五能線は秋田県・東能代駅から青森県・川部駅までの全長147.2kmを走るローカル線です。

上野駅でブルートレイン・あけぼの号に乗車。
上野から大宮にかけて、通勤帰りのサラリーマンが京浜東北線から下車していくのを
浴衣姿で横目に見ながら、北へ旅路を取ります。
もちろん、ビールがお供。金曜の夜、この上なく贅沢な時間ですね。

上野発の夜行列車降りたときから~弘前駅は雪の中♪
津軽三味線のメロディーがベベンベン♪と出迎えてくれました。
ブルートレインはかなりの高確率で遅れますが、今回も例に漏れず。
待っていてくれた五能線に飛び乗ります。
ゆっくりと五能線の景色堪能したいので、リゾートしらかみ号ではなく各駅停車です。
が、窓は氷に覆われており、景色が全く見えない。。。
五所川原付近のりんご畑もスルー。りんごの花が咲く季節に再訪という、
宿題が残りました。

鯵ヶ沢駅付近でようやく窓の氷がはがれてくれました。
ここからが五能線の本番。

大戸瀬・風合瀬(かそせ)付近の日本海。
見ているだけで鳥肌が立ちそう。この時点では日も差していたんですけどね。
写真の左下にまだ氷が張り付いています。。。

まさに海鳴りがとどろきそうな、驫木(とどろき)駅です。
日本海に面した小さな駅舎が何とも言えない雰囲気をかもし出している駅ですが、
この季節はさすがに下車を遠慮させていただきます。。。

五能線の中間地点とも言うべき、深浦駅で下車。各駅停車はみな、ここで乗り換えが必要です。
次の列車まで1時間40分ほど時間があったので「セイリング」というお店で日替り定食をいただきました。
漁港の街でいただく食事は外れがないですね。
マンガも揃っているし、時間つぶしにはもってこいの店でした。
あと、駅前の回転寿司も評判がいいみたい。

再び五能線に乗り、2駅能代方面に進んだ艫作(へなし)駅で下車。
ここから黄金崎・不老ふ死温泉に歩いて向かったのですが、
地吹雪がものすごいことになっていました。
鼻水も凍りそうな勢い。だんだん意識も朦朧としてきます。
ぼく、なんだか眠たくなってきたよ・・・(フランダースの犬風)

地を這うようにしてなんとかたどり着きましたよ、不老ふ死温泉。
ご覧の通り、日本海の波打ち際に露天風呂があります。
含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉。黄土色の塩辛い湯です。

この石垣の向こうに、脱衣所とひょうたん型の浴槽があります。
荒々しい日本海の波しぶきと、海鳥を見ながらの風呂は最高。
時間が経つのを忘れてしまいます。。。
苦労して来ただけに、感動もひとしお。
なお日没の時間帯は、宿泊者専用らしいです。それこそ絶景だろうな。

帰りはさすがに宿の人に隣駅まで送ってもらいました。
観光客目当ての、こういう人工的な駅はなんか興ざめです。

ふたたび冬の日本海を堪能。ここは大間越付近だったかな?

あきた白神駅で途中下車しハタハタ館に寄った後、リゾートしらかみ・青池編成、
秋田新幹線と乗り継いで、帰路に就きました。
さすが観光路線として評判の高い五能線。
水森かおりのご当地ソングにもなるわけです。
窓いっぱいに日本海♪
絶景の連続でクセになりそうです。。。
五能線は秋田県・東能代駅から青森県・川部駅までの全長147.2kmを走るローカル線です。

上野駅でブルートレイン・あけぼの号に乗車。
上野から大宮にかけて、通勤帰りのサラリーマンが京浜東北線から下車していくのを
浴衣姿で横目に見ながら、北へ旅路を取ります。
もちろん、ビールがお供。金曜の夜、この上なく贅沢な時間ですね。

上野発の夜行列車降りたときから~弘前駅は雪の中♪
津軽三味線のメロディーがベベンベン♪と出迎えてくれました。
ブルートレインはかなりの高確率で遅れますが、今回も例に漏れず。
待っていてくれた五能線に飛び乗ります。
ゆっくりと五能線の景色堪能したいので、リゾートしらかみ号ではなく各駅停車です。
が、窓は氷に覆われており、景色が全く見えない。。。
五所川原付近のりんご畑もスルー。りんごの花が咲く季節に再訪という、
宿題が残りました。

鯵ヶ沢駅付近でようやく窓の氷がはがれてくれました。
ここからが五能線の本番。

大戸瀬・風合瀬(かそせ)付近の日本海。
見ているだけで鳥肌が立ちそう。この時点では日も差していたんですけどね。
写真の左下にまだ氷が張り付いています。。。

まさに海鳴りがとどろきそうな、驫木(とどろき)駅です。
日本海に面した小さな駅舎が何とも言えない雰囲気をかもし出している駅ですが、
この季節はさすがに下車を遠慮させていただきます。。。

五能線の中間地点とも言うべき、深浦駅で下車。各駅停車はみな、ここで乗り換えが必要です。
次の列車まで1時間40分ほど時間があったので「セイリング」というお店で日替り定食をいただきました。
漁港の街でいただく食事は外れがないですね。
マンガも揃っているし、時間つぶしにはもってこいの店でした。
あと、駅前の回転寿司も評判がいいみたい。

再び五能線に乗り、2駅能代方面に進んだ艫作(へなし)駅で下車。
ここから黄金崎・不老ふ死温泉に歩いて向かったのですが、
地吹雪がものすごいことになっていました。
鼻水も凍りそうな勢い。だんだん意識も朦朧としてきます。
ぼく、なんだか眠たくなってきたよ・・・(フランダースの犬風)

地を這うようにしてなんとかたどり着きましたよ、不老ふ死温泉。
ご覧の通り、日本海の波打ち際に露天風呂があります。
含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉。黄土色の塩辛い湯です。

この石垣の向こうに、脱衣所とひょうたん型の浴槽があります。
荒々しい日本海の波しぶきと、海鳥を見ながらの風呂は最高。
時間が経つのを忘れてしまいます。。。
苦労して来ただけに、感動もひとしお。
なお日没の時間帯は、宿泊者専用らしいです。それこそ絶景だろうな。

帰りはさすがに宿の人に隣駅まで送ってもらいました。
観光客目当ての、こういう人工的な駅はなんか興ざめです。

ふたたび冬の日本海を堪能。ここは大間越付近だったかな?

あきた白神駅で途中下車しハタハタ館に寄った後、リゾートしらかみ・青池編成、
秋田新幹線と乗り継いで、帰路に就きました。
さすが観光路線として評判の高い五能線。
水森かおりのご当地ソングにもなるわけです。
窓いっぱいに日本海♪
絶景の連続でクセになりそうです。。。
電車に張り付いている雪(むしろ氷?)が
寒さを物語っていますね。
不老ふ死温泉はネーミングが気になりますwあんな寒そうなところで温泉…強くなれそう。
東北はまだ行ったことないので、いつか行ってみたいです~
北国の旅は、情緒が
ありますね。
演歌も、北国の歌が
多いですしね。
風雪に耐えるところが
いいのでしょうか。
応援します。
太平洋とは違った魅力がありますね。
私は寒いのが苦手なので、
ろくすけさんの旅写真で楽しませていただきました。
それにしても、各駅停車の旅は体力勝負ですね!
ポチ!
日本海を甘く見ていました。
でも、こごえながら入る海辺の露天風呂も
乙なものです。
機会があればぜひ行ってみて下さい。
五能線から見る車窓は、まさに演歌の世界した。
たまに訪れるならいいですが、これが日常だと
大変でしょうね。
どんな雪が降っていても列車はたいてい運行するので
冬は雪のあるところに行きたくなりますね。
車内は暖かいですから。
各駅停車の旅は歳をとったらしんどいでしょうね。
今みたいに1日中鈍行に乗るなんてことはできないと
思うので、今のうちに楽しみたいです。
現在と違う環境を体験できるのって贅沢です。風呂も楽しみです。
ポチ
「さすらいのトレーダー」です
露天風呂すごいですね~
こんな寒いときに入ると風邪ひきそうですね
でも 風情があっていいですね~
やはり冬は冬らしく寒さを味わいたいですね。
四季のメリハリを感じられるのが、
旅のいいところです。
ようこそお越しくださいました。
風呂入るまでは激寒ですが、
入ったときの極楽度は他にないものが
ありましたよ。