息子が中国黒竜江省へ旅行し、ハルビン市の「氷祭り」、牡丹江市長汀鎮の「雪郷」、「鏡泊湖」を訪ねたことを、彼がラインで送ってくれた写真をアップしながら3回にわたり紹介しました。今日は最終日です。
👇は、ハルビン駅のプラットホーム。牡丹江駅から電車に乗ったのでしょう。
👇とトップの写真はハルビン駅。
👇は、ハルビン駅周辺。私が、伊藤博文が安重根に暗殺されたのがハルビン駅だったなどと言ったので、駅舎の写真を撮ってくれたのかもしれない。私は勝手に小さな駅を想像していたが、さすが、黒竜江省の省都の駅、立派な駅舎だ。ハルビン市の人口は1064万もあるそうだ。
👇 ハルビンの上空から。
牡丹江市でも、市内の公園に旧日本軍に抵抗して川に身を投げた少女たちの像が建っているとグーグルに出ていたので、息子に尋ねたら、「今回は歴史や政治、戦争に係わる場所は意識的に避けた」と言う。私が、ヨーロッパや東南アジアの国々を旅行した頃は、戦争の歴史は人類の歴史だから、当然見学し、説明を聞いたものだが…。中国が特別なのかもしれない。
個人旅行のようだから、連れて行ってくださる人から細かく注意を受けたのだろう。グーグルがつながらないのには困ったそうだ。
私にとってはハルピンと言うのは懐かしい地名です。こんな立派な駅だったり(他の建物も)すると素敵で驚きます。
中国は「知らしめるな」なのでしょうか。
それに貧富の差がありそうですね。上空からの写真ではとても1000万人以上の大都市とは見えない様に思うのですが・・・。
中国は表側は立派なものですね。ちょっと行けないところを見せていただきました。楽しい旅行者の気分を味わいました。ありがとう!
私にとってもとても興味深い場所ばかりでした。
中国は、厚生会の旅行や同窓会で、北京、万里の長城、旅順、蘇州、香港…何度かにわたり行っているのですよ。近いから、勤めていた頃もツアーに参加していました。
でも、東北地方は一度もです。 ロシアに近いからヨーロッパの雰囲気ですね。
今日もいいお天気でしたね。明日もまたよろしくお願いします。
そうですね。私も名前だけは聞いたことがあります。
実は、我が家に母の叔父(私の祖母の兄)が満州から引き揚げてきて一緒に住んでおられました。
大金持ちだったのに一文無しになって帰って来られたと聞きました。手の器用な方で子供の喜ぶものをいろいろ手作りしてくださいましたよ。
ハルビンと言えば、やはりすぐに戦争を思い出しますよね。息子たちがそれを避けて旅行したのは、不思議な気がしますよ…。