67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

キャンパー車検終了!

2012-03-17 02:01:30 | Volkswagen

 キャンプから帰って来て早速フラットパワーさんに持ち込んだ67westfaliaを引き取りに行って来ました。車検は無事パスし、テイルライトの接触不良は改善されましたが,かねてから問題のスピードメーターないのターンシグナルインジケーターは相変わらずの不調です。さらにリアのナンバープレートライトの接触不良が新たに加わりました。フラットパワーさんから出庫時から点灯しておらず帰りに立ち寄ったガソリンスタンドでもやっぱり消灯していました。古いから仕方がないのかも知れませんが毎回降りて確認するのもけっこう面倒ですね。またあらためて持って行きます。Y社長,宜しくお願いします。


カモメマークがやっぱり好きなんだよね!

2012-03-15 22:56:36 | ファッション

 2週間前の日曜日,今日はどうしようかなどと家族で話していてふと高松に行って讃岐うどんでも食べるかって話しになりNBを駆って高松まで出かけました。一度行ってみたいと思っていたEVIS JEANS直営店(四国最大らしい)を覗きに行ったのが運のつき,以前から気になっていたカモメハンドペイントが入った2000番のストレートジーンズを衝動的にゲットしました。またしても良きせぬ散財です(涙)。EVIS JEANSの人気が巷でどれほどのモノかもわかっていないのに,お店のTさんにすすめられるままいろいろ試し履きしてみました。結局ど定番の2000番を購入です。お店には生デニムの品揃えが多く,サイズ感が全くわかりません。ご存知のようにリジッド(生デニム)は一度洗いがかかるとワンサイズ平気でシュリンクすると言うユーザー泣かせの一面がありますよね。またEVISと言えば後ろポケットのカモメマークの存在です。なんだかんだ言っても結局はミーハーの管理人はこのカモメジーンズが履きたくてEVISにきたのです。このカモメマークはハンドペイントでペンキ書きですので糊を落とした状態にならないと描くことができません。結局31インチに決定し,支払いをすませ1週間待つことにしました。洗い,乾燥,そしてペンキ入れに約1週間もかかるのだそうです。

 直営店でないショップでも販売していますが,生デニムにペンキ入れをした物も出回っているようです。やはり洗い乾燥の行程をちゃんと踏んでペンキ入れした方が仕上がりが良いようですね。さすが直営店です。

 そしてこの月曜日に香川から到着です。両側にカモメマークを入れている方が多いと思うのですが,敢えて左側だけに入れてみました。右は財布入れたりでアタリが付きやすくペンキが剥離しやすいそうですよ!結構,お尻が主張してるでしょ!これから履き込んで良いアタリをつくように育てていきたいものです。


トリスターノ派の枕言葉を取り下げたい”I Never Knew"

2012-03-14 23:41:04 | jazz & vocal

Jazz Of Two Cities/Warne Marsh
(Imperial LP9027, Jp.reissue)

 ウォーン・マーシュと言うとアトランティックのコニッツとの共演盤がまず思い出されますが,リーダーアルバムとなるとアトランティック盤,モード盤などが印象に残っている程度です。トリスターノ門下というだけで、ちょっと敬遠がちになっていたのが正直なところです。最近自分はiTuneできけるラジオをかけてブログを書いたりすることが多いのですが,「Hard Bop - JAZZRADIO.com」がお気に入りです。先日これを聞いていて乾いたスウィンギーなテナーが聞こえて来ました。Warne Marshの”I Never Knew"と判明しましたがトリスターノとは思えぬバッピッシュな演奏に驚いてしまいました。さてこの"I Never Knew"、どのアルバムに収録されているのか皆目見当がつきません。ネットで調べてみると本アルバムのオーラス曲と判明。『なあんだ、既に持っているじゃない・・・』。自分はこういうことが良くあるのです(爆)。

 メンバーはWarne Marsh, Ted Brown(ts), Ronnie Ball(p), Ben Tucker(b), Jeff Morton(ds)のクインテットです。裏カバーのタイトルは"Warne Marsh Quintet"とありますのでマーシュがリーダーであることには違いないようですがTed Brownもts playerであり、ソロがどちらかの判定は自分のようなタコ耳にはとても勝負できるようなシロモノではありません。”I Never Knew”とA-3の"Lover Man"以外は全てオリジナルで占められていますがスムーズ、乾いたサウンドのテナーが良いですね。また,ボールの残響の少ないピアノも一聴の価値がある一枚だと思います。

 所有盤は東芝EMIが再発した国内盤です。トリスターノ派ということで食わず嫌いになりませぬように!


春の気配、虫がそろそろ出始めましたね!

2012-03-12 00:28:57 | Volkswagen

 震災一周忌の3/11、高知はとても良い天気になりました。少し風が強かったですが,気温は確実にあがって来ています。春の訪れを感じる今日この頃,遠くの山は霞がかかったように見えます。恐らくお隣の大国から有害物質と一緒に黄色い砂が飛んできているのでしょうね。巷では花粉症なんて言ってますが,以外とこんな隣国からの贈り物が原因だったりして・・・。

 それはさておき、昨日のキャンプレポートといい、春めいて来ると途端に空冷ワーゲンとの遭遇機会が増えて来たように思います。やはり春になると虫が出て来るかのごとく、ビートル遭遇率が上がって来ます。やはり,春は空冷ワーゲンの季節なんでしょうね。キャンプが終ってフラットパワーさん車検のために入庫した67ウェストファリアキャンパー以外の我が家の3台ワーゲンもそろい踏みです。(撮影はアナログカメラの自家現像です。カメラはペンタックスSPF,レンズはSMCタクマーの35mm/F2.0です。シャープなモノクロ,いい感じですね。)

 今日は土佐道路のジーンズショップに冷やかしに行ったのですが駐車場で同じようなカラーのNBカブリオレに遭遇し、お隣のスペースが丁度開いていたので並ばせていただき新旧ビートルカブリオレで一枚撮影させていただきました。NBさんはカンカンにチューンし扁平タイヤにアルミホイールをはいてマスク(ブラジャーですね)までかけてなかなかにスパルタンなフィニッシュをしておられました。まあ、滅多にないシチュエーションに思わず撮影してしまいました。

 駐車場から出てくる時には,丁度駐車場に入って来る66or67のアイボリーのウェストファリアに遭遇です。車高を落として大男のドライバーさんが運転されてましたね。さらに帰路ではパールホワイトの高年式のバグともすれ違いました。春の訪れを空冷ワーゲンの遭遇回数で判断しているのも自分だけでしょうね!


みんなの思いが届いた晴れキャンプ

2012-03-11 10:12:47 | キャンプ

 2012.3.9今年初めてのキャンプ。3.9朝から雨,雨,雨。さらにキャンプと言えば欠かせないRUNさんからご親戚の不幸で参加出来ないと言うメールを貰い,こりゃまた大雨キャンプかと思わせる朝の状態でした。午後から雨が上がり、空も少し明るくなり、夕方キャンプ場に到着した時には雨の心配はなしの状態でした。みんなの重いが届いた感じです。

 既に先着組がRUNさん寄贈のテントを立ち上げてくれていました。主役欠席でしたが、しっかりテントは役割を果たしてくれましたよ~~~!今回も宴席のメイン会場です。中はいつものようにカタリティックヒーターでポカポカです。

 地面は昼まで降っていた雨の影響でジルジルでしたが、「肉屋のけん」提供の牛肉たたきをつまみながら設営しました。終ったとこで先着メンバーで乾杯です。RUNさんの後継者「やっさん」ことIさんの顔に今回持参したテーブルランプの把っ手がかかってしまいました(これしか写真が撮れてなかった。ごめん!)。さすがに谷間の河原は冷えますね。みんな冬装備はバッチリです。

  

 さて、今回の料理はチゲ鍋,調理長Nさんの十八番「ネリモノ鍋」をメインに、ダッジオーブンを駆使した定番「丸鶏」と「うちなわんちゅ」Uさんにお願いしてあった沖縄風炊き込みゴハン「ジューシー」です。夜と朝に分けて食べましたがほぼ完食です。2回の食事で2日分のカロリーを摂取した感じです。

 出産で産休中のN夫妻も赤ちゃんをつれて来てくれました。となりのフードをかぶったネズミ男は誰よ?!警戒しているのがわかるでしょ。

 夜はShimo2さんのフルートを交えてのBOSSAセッション、Uさんの国際通りで購入した三線での沖縄音楽をはじめ料理長と自分のアコギで盛り上がりました。画像は独自のストロークプレイを聴かせるNさんです。そもそも、このキャンプはもともと野外でギター弾くために自分とNさんで始めたキャンプなのです。2人とも野外に持ち出すのは少々濡れてもいいアウトドア仕様のYAMAHA(HAYAMAじゃないよ!)のアコギです。

 夜中の3時まで飲めや唄えやでドンチャンやって朝起きたらトップ画像のような快晴でした、なんか久々の快晴アウトドア,やっぱり天気は重要ですね。冬のキャンプ、寒くて装備が大変だけど最高です。もうみんな慣れたモノです。次はいつだろう。連休開けかな?。今回参加出来なかったRUNさんから早期のリクエストがあるかもですね?


アンドレ・プレビンの歌伴の代表作,ダイナ・ショア盤

2012-03-08 23:59:00 | jazz & vocal

Dinah Sings Previn Plays/Dinah Shore
(Capitol ST1422, jp.reissue)

 プレビンは本当にマルチな才能を持った音楽家ですよね。ピアニストとしても素晴らしいテクニックに裏打ちされたインスト盤がある一方,シンガーの魅力を余すところなく引き出す歌伴も忘れることができない才能の一つです。パッと思い出すだけでもドリス・デイ,ダイアン・キャロル,ベティ・ベネット,そして本日アップのダイナ・ショアと次々と趣味のよいジャケ写が浮かんでくるのではないでしょうか?

 ダイナ・ショアはご存知のようにアメリカの芸能界を代表する大物ですよね。勿論,ボーカルアルバムもたくさんリリースされていて、才色兼備なダイナの容姿を捉えたいくつものアルバムが知られていると思います。ただ伴奏は殆どがオーケストラ仕立てで,このアルバムのように編成の小さい伴奏陣がつとめるアルバムは割と少ないと思います。当アルバムは前述のようにアンドレ・プレビン・トリオが絶妙な伴奏を聴かせてくれます。ベースは名手のRed Mitchell, ドラムスはFrankie Kappがつとめます。選曲はスタンダードのオンパレードで"The Man I Love", "April In Paris", "That Old feeling", "I've Got You Under My Skin","My Melancholy Baby", "My Funny Valentine", "It Had To Be You", "I 'll Be Seeing You", "If I Had You"等,人気曲が多いのが嬉しいですね。

 所有盤は東芝が出した国内盤再発です。エレガントなダイナとリリカルなプレビンのコラボを楽しめる一枚と思います。


ドカジャンめざすならVintage Bedaleだ!

2012-03-07 23:02:54 | ファッション

 暖かくなって来たとはいえまだまだ朝夕は冷えますし、インナーを軽めにしてはおるにはちょうど良いのが着丈の短いbarbour bedaleです。別に高知のオヤジ間で流行っているわけではなくて、67camperの冬のヘビロテアイテムになっているだけです。ワーゲン仲間のkubottchiさんがロンドンで購入した38のbedaleをアップしておられましたが、「ドカジャン風で・・・」なんて嘆いておられました。いやいや決してそんなことはありません!個人的には氏が所有しておられる年代のbedaleがもっとも洗練されていると思います。それも最も引く手あまたの38サイズ,どんどん着てやってください。

 さて、今回はドカジャンテーマで言ってみます。ドカジャンというのは通称でしょうが,別名カストロコートといわれる奴ですよね。カストロの名前については諸説あって「キューバのカストロ説」「イタリア語の働き者の意」等諸説あるようです。画像を見てください。左がkubottchiさんと同じ王道のbedale(38), 右がそれより前のvintage bedale(40)です。左は胸部に斜めにハンドウォーマーが設けられていますが,右は胸にフラップ付きのポケットが装備されています。このポケットの存在でよりドカジャン風の仕上がりになっているのです。「元祖ドカジャンBarbour」と呼びたいですね。さらに細かいところでは、左側のものにはライナーを付けるためのボタンがあるのですが,vintageにはライナーを付けるような工夫は全くされていません。古いbedaleもなかなか味があっていいですね!


Spring Is Sprungって「春の訪れ」って意味かなぁ?

2012-03-06 21:56:18 | jazz & vocal

Spring Is Sprung/Gerry Mulligan
(Mercury BT-1315, Jp.reissue)

 スプリングって春,バネ,泉などいろんな意味がありますが,"Spring Is Sprung"とくると妙に韻を踏んだ言い回しで何か特別な意味があるのかもしれないなんて思ってしまいます。本日アップのマリガンの"Spring Is Sprung", カバーにはイラストで太陽と葉が生い茂った大木と地面には花や草が描かれているところをみると,やっぱり春の訪れっていう意味なのかなぁ・・・なんて思ってしまいます。こういう訳は難しいですよね。英語力,感性の限界を感じるタイトルです。それはさておき,かなり暖かくなりコートも不要になって来たこの時期にふさわしいなんて思いながらのアップです。

 さて,このアルバム,別に大作でも有名盤でもないですが,実に堅実で快くスイング出来る趣味のいいアルバムだと思います。メンバーはGerry Mulligan(bs, p), Bob Brookmeyer(vtb, p), Bill Crow(b), Gus Johnson(ds)です。といってもドラマーとベーシストは原盤ライナーにも記載されておらず,日本語ライナーを書いた佐藤秀樹氏の推測です。A-1のベイシーナンバー"Jive At Five"の慎ましやかなスイング感でいっぺんに好きになること請け合いです。B面はピアニストとしても実力を知られるブルックマイヤー,マリガンのピアノを楽しみましょう!B-1の"Subterranean Blues"がブルックマイヤー,タイトル曲の"Spring Is Sprung"がマリガンのピアノです。全編を通じてサトルなリズムをくり出す恐らくガス・ジョンソンのドラムがすばらしいですね。

 所有盤は国内盤再発1300円の廉価盤ですが、分解能のいいステレオ録音で話題性はさほどないですが好アルバムだろうと思います。


今年初めての野営に備えて・・・

2012-03-05 21:28:27 | キャンプ

 今日は,雨が降ったり止んだり。日中は20℃近くまであがりもう春はそこまで来ています。でもって3/9今年初めてのキャンプ敢行の予定です。昨年までのキャンプでいつも陣頭指揮をとっていただいていたバナゴンのRUNさんが本社転勤で今回は遅くの合流になりそうですが,久々に会えるし積もる話しもあるでしょう!楽しい今年初の野営になりそうです。

 毎度の照明係の自分、ランタンの整備はキャンプ前には必須の仕事です。確実に良い雰囲気を作れる道具を持参し確実に作動させ灯りを提供しなければなりません。今回は220Eを2台をメインにもって行こうと思います。この週末に圧保持の状態,ジェネレーターのチェックを行いガソリンを少量いれて燃焼テストを行いました。ツーマントルのランタンではこのベンチレーターがノッポの220Eが好きですね。一つはオールグリーン,もう一つはタンクがクロムのタイプです。間違いなく十分な灯りを提供してくれる筈です。

 そして今回はテーブルの上にも一つアクセントをということで,このテーブルランプを準備しました。燃焼の状態もチェックしましたのでビンテージな雰囲気を演出してくれることと思います。マントルむき出しのこのランプやはりいい雰囲気ですよね。もともとは野営用ではないかも知れませんが,VW campmobile clubでは定番のランプです。お楽しみに!


久しぶりにボールを蹴ってみた!

2012-03-04 22:58:06 | Weblog

 今日は雨でだめでしたが、昨日は暖かくひさしぶりにサッカーボールを蹴ってみました。体力がないので,ゲーム形式のプレイは到底無理ですが,たまにものすごく蹴りたいと思うことがあるのです。この日の相手は,受験明けの次男坊DR.Kです。彼はサッカー経験がないのでリフティングしてるんですが,あっちに行ったり,こっちに来たり・・・。カメラの画面で本人とボールを一緒に納めるのが難しいです。やっと撮れたのがこの写真です。

 自分もちょっとリフティングしているところを撮影してもらいましたが,子供のときに覚えた感覚って忘れない物ですね。自転車に乗ったりするのとおなじ感覚です。リフティングにフォームもないですが結構いい感じでしょ?最近はリカバリーが効かないのですぐ落としてしまうんですが・・・。時々,無性に蹴りたくなるときがあるんですよね!