67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

異音消失!ヤッター

2008-03-23 04:10:12 | Volkswagen

 カフェオーレをオープンにして走るにはいい季節になりました。幌をたたんで走っていると右クォーターウィンドウ後方からの異音が聞こえ、いつも気になっておりました。なんかこの異音が大きくなってきたような感じがして、少し時間があったので自宅駐車場前で詳しく見てみました。原因は、幌のカバーを止めるリベットを押さえていた一本のビスした。このビスでホックを画像のプラスティックヒンジカバーに固定しているのですが、貫いたビスが幌の金属製のヒンジ部に干渉して、車の振動に伴い異音を生じていました。結局、ビス、ホックを一端はずしてまず走行してみると異音は消失です。このままではプラスティックヒンジカバーに穴があいたままですので、ビス自体を短くし再固定しました。そもそも左右でやや違う場所に、このビスがうたれていたのが原因でした。再固定後は問題なく異音も完全消失です。やった~!!!

このデライラが最高やね!

2008-03-23 03:56:27 | jazz & vocal
Bags Meets Wes/MIlt Jackson & Wes Montgomery
(Riverside 407)


 やっぱりファンキーなアルバムはいいですね。難しいことは何もない。次から次にでてくるソロを感じるままに楽しめばいいです。何の理論や歴史的な背景や意味のない分類など必要としませんよね。ミルト、ウェス、ケリーとくれば悪い訳がない!このメンバーを聞いただけででてくるサウンドが予測がついてしまいます。 あとのリズム隊はサム・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズです。本作録音時は、唯一ケリーがVEE-JAYトの契約中ですが、元はと言えばリバーサイドに幾多の名盤を録音した看板ピアニストであり、他の4人もそれぞれがこのレーベルに立派なリーダー作を録音しているプレイヤーなのです。メンバー全員が黒人、卓越したブルースフィーリングを持つプレイヤーですよね。

A-1の”S.K.J”はジャクソンのワイフのイニシャルを取ったブルースでこれだけで彼らに脈々と流れるブルース魂を感じられます。A-2はこのメンバーに加わって吹いてもらっても良かったなあ!と思えるゴルソンの名曲"Stablemates"です。華麗な4バースが印象的な演奏ですね。続くA-3"のStairway to the Stars"のリリカルなミルトのバイブが美しい。B面はサムのベースが活躍する"Sam Sack"で幕をあけます。そしてラストにローチ&ブラウニーの名演に並ぶ、いや個人的にはこっちの方が好きな"Delilah"で締めくくられます。哀愁漂うテーマが大好きな曲ですが、この曲のベストトラックに挙げたいですよね。

 所有盤はOrpheumのリバーサイドモノラル盤です。リバーサイドファンキースターズとも言えるメンバーでの快演アルバムと思います。コートと帽子姿でにっこりと笑うBags&Wesを捉えたカバーも好きですね。

重症のWESTY・・・

2008-03-22 14:55:23 | Volkswagen

 車検を受けるべくフラットパワーさんに入庫している67年式キャンパーが思いのほか重症なようです。当初はブレーキの修理で車検場に行く予定が、左側のヘッド周囲からのオイル漏れがひどく、仕方なくエンジンを降ろすことになりました。ドンガラです。

  

 さらに悪いことにオイルクーラーが金属疲労で設置部での破損していました。さらにクラッチ板の摩耗でフライホイールに痕が付いている状況でこれも交換が必要らしい・・・トホホです。どうやら多額の追加出費を余儀なくされそうです。今までノートラブルでここまで来れたのが不思議なくらいです。以前のオーバーホールがいつなされたのかもわからない・・・ですが、このcamperのOHで全3台がエンジンを降ろしたことになります。これでしばらくは大丈夫かな?でも同時になるとはね・・・。ショックです。後はフラットパワーさんに何とか安くあげていただくようにお願いするしかありません(涙)。

パウエル以前の巨匠アート・テイタム

2008-03-22 01:35:32 | jazz & vocal
Presenting Art Tatum/Art Tatum
(Verve MV2021 jp.reissue)

 パウエル、モンクからモダンジャズのバップピアノはポピュラーとなって多くのプレイヤーを生んで行った訳ですが、バップ以前で重要なスタイリストはアート・テイタム、アール・ハインズ、ナット・キング・コール、エロール・ガーナー、テディ・ウィルソンあたりでしょうか。中でもアート・テイタムはGENIUSの名を欲しいままにした名プレイヤーです。1910生-1956没ですのでハードバップエラにはもうこの世にはいなかった訳ですね。その豪華絢爛とも言える装飾音は特徴的でこの影響はピーターソン、ビリー・テイラー、フィニアス・ニューボーン・Jrなどにも及んでいるのではと思います。クレフに代表されるようなソロもいいですが、本日はverveのトリオ盤をアップいたします。

  メンバーはArt Tatum(p). Red Callender(b), Jo Jones(ds)のトリオです。アップテンポでの縦横無尽なテクニックあふれる演奏はまさにGENIUSの面目躍如というところです。A-1の"Just One Of Those Things"からぐいぐいトリオを引っ張っていくピアノは素晴らしいですね。ジョーンズのブラシのうまさにも唸る筈です。バラードのうまさも特筆もので、A-5の"More Than You Know"やB-4の"I'll Never Be The Same"などの装飾的なフレーズを交えたピアニスティックなプレイに納得です。テイタム自体、あまり聞かれることがないですが、ベン・ウェブスターとの共演盤とともに押さえておきたいアルバムではないでしょうか? パブロからでた盤もありますが、所有盤はポリドールからでた国内盤reissueです。パブロのモノクロカバーもイカしてますが、このカバーも捨てがたいGOOD COVERの一つと思います。

これにはvol.2があるのだろうか?

2008-03-21 00:02:11 | jazz & vocal
Lucky Thompson vol.1/Lucky Thompson
(abc paramount ABC-111)


 abcはとっても好きなレーベルです。ここによくコメントしてくれるbassclefさんなどもこのレーベルには造詣が深いですよね。なんと言ってもプロデューサーをつとめるCreed Taylorの存在を忘れることができません。テイラーはベツレへム、abc, インパルス、CTIと永きにわたりジャズに関わり、ある意味モダンジャズを牽引してきた功労者と行っても過言ではありません。本日アップの"Lucky Thompson vol.1"も彼がproduceした作品です。"Vol.1"があれば2.3.4と続いていくのでしょうが、このアルバムやケニー・ドーハムのプロフェッツなどもvol.1と命名されているものの、自分だけかもしれないですが、その続編の存在を知りません。一方、先日アップしたOscar Pettifordなどはvol.2が作成されたようですが、このトンプソンやドーハムは当時は人気がなかったのでしょうかねぇ・・・?

 56年の録音で、メンバーは2つのセットからなり、A面がLucky Thompson(ts), Jimmy Cleveland(tb), Hank Jones(p), Oscar Pettiford(b), Osie Johnson(ds)の五重奏団、B面はLucky Thompson(ts), Oscar Pettiford(b)、Sketer Best(g)のトリオです。変則的な編成ですが、個人的にはこのB面が大好きなんです。とくにB-1の作曲者のPettifordが活躍する"Tricrotism"やB-3の"A Lady's Vanity"(Body And Soul)に於けるホーキンスばりのかすれながらもパワフルなテナーがいいかんじです。また、コードワークが光るスキーターのギターもザックザックと入り実に気持ちがいいですね。A面は通常の2管3リズムで全4曲トンプソンのオリジナルで占められています。中でも"Jim Whatsmyname"の変名で参加のクリーブランドのボントロとリリカルなプレイを聞かせるハンクのピアノが特筆ものですね。

 所有盤はabc paramountのモノラル/オリジナル盤です。ドーハムのプロフェッツのオリジナルは相当な高値でしょうが、こっちはオリジと言ってもreasonableなプライスでした。ホーキンス、バイアスの路線のテナーですが値段を見てもアンダーレイテッドってことがわかりますよね(笑)。

マンスのブルース・フィーリングは最高だ!

2008-03-20 04:40:39 | jazz & vocal
Junior Mance Trio At The Village Vanguard/Junior Mance
(Jazzland 41)


 シカゴというのはマンスのホームタウンであり、ここはシカゴブルースという一つの確立されたスタイルを生んだ町であります。Pete Johnson, Albert Ammons等の巨匠は既に13才のマンスのブルースに魅惑されていたようですからその早熟性や生まれついてのブルースフィーリングについては折り紙付きですよね。19才の時Gene Ammons(前述のalbert Ammonsの息子になります)にモダンジャズの世界に紹介されたと言います。その後も、ガレスピー、キャノンボール、グリフィン/ロックジョーのグループのピアニストとしてファンキーでブルージーなプレイを身上としていましたね。本日は61年のNYCのビレッジヴァンガードでのライブ盤をアップいたします。

 メンバーはMance、Larry Gales(b)、Ben Riley(ds)のトリオです。当時のグリフィン/ロックジョーのリズムセクションですよね。アルバムは、マンスのブルースフィーリングが横溢した内容で堅い太い音で録音されているラリーのベースにも感動したアルバムです。A-1の"Looptown", A-4の"63rd Street Theme", そしてアルバムのハイライトと個人的に思っているB-1の"Smokey Blues"でみせるクリアな トーンでのブルースピアノが泣かせます。そしてB-2のbasieへの愛着をしめした"9:20 Special"のスウィンギーなプレイや、ラストの"You Are Too Beautiful"の甘さを配したバラードプレイも素晴らしいですね。

 所有盤はオルフェウムのジャズランド盤です。さらにカバーには小さなSTEREOのステッカーが貼付されています。裏カバーには"MONO"の大きな文字があり、モノカバーを流用したのがわかります。バーガンディのオルフェウムのセンターラベルにもJL41と記載されていますからこれもモノ仕様ですよね。出てくるサウンドは右にマンス、左にゲイルズの分解能のよい好録音ですね。

もう一枚のBetty Bennett

2008-03-19 02:07:31 | jazz & vocal
I Love To Sing/Betty Bennett with the Andre Previn Trio
(United Artists UAL3070)


 ボーカルの人気盤として「Nobody Else But Me」は巷では相当な高値を呼んでいるアルバムとして有名ですよね。以前にこれをアップしたときにも記載しましたがもう一枚、夫のアンドレ・プレヴィンがバックをつとめたアルバムがあります。それも個人的にどうも肩入れしてしまうUA盤というのもいいですね。本日はこのAnother B.BennettのUA盤をアップしますね。

 バッキングはタイトル通りプレヴィンのピアノトリオ{Andre Previn(p), Red Mitchell(b), Irv Cottler(ds)} と{Previn(p), Buddy Clark(b), Stan Levey(ds)}の2つのセットが基本です。前者のトリオにはA-1"It's Easy To Remenber", B-2"Young And Foolish", B-4"Then I'll Be Tired Of You"で名手Conte Candoliのトランペットが加わります。A-1はタイトル曲"I Love To Sing"とくだんの"It's Easy To Remenber"がメドレーで歌われます。ここでもう、彼女のクリアーなdictionに触れることができます。プレビンのピアノもリリカルでいいですし、スモーキーなCandoliのラッパが極めて効果的です。A-3の"Over The Rainbow"やA-4の"Like Someone in Love"、B面ではB-2"Young and Foolish"やB-4"Then I'll Be Tired Of You"などのバラードでは安定したブレスから繰り出される美しいロングトーンが印象的ですね。B面ラストの"It Never Was You"では最後にタイトル曲"I Love To Sing"の一節を持ってくる構成もいいですね。

 所有盤はUnited Artistsのモノラル、プロモ盤で例によってホワイトラベルです。オリジナルから繰り出されるクリアで丸みのあるプレビンのピアノもとてもきれいに録音されています。

テディ・チャールズって白人か!(爆)

2008-03-18 00:08:32 | jazz & vocal
Evolution/Teddy Charles
(Prestige 7078)


 blog仲間のNOTさんのところで、今回テディ・チャールズがアップされました。なんかコメントを書いてやろうと思ったのですが、どうもテディ・チャールズのことがつかみきれておらず、もう少し知識を蓄積しないとと考え、自分の棚をひっくり返しておりました。以前に当ブログでアップしたアトランティックの"Word From Bird”のところで書いたように、テディが演奏者として優れていることと、コンポーザー/アレンジャーとしても優れた2面性を持ち合わせ、実験的な音楽表現にたけていたことはおぼろげながらわかっていたのですが、彼が白人プレイヤーであることは今の今まで知らなかった(黒人とばかり思っていました)というていたらくです。先日のNOTさんのblogにでていた10インチ盤のカバーを見たら白人であったことは容易に想像がつく訳ですが、自分の中ではインテリジェンスあふれる黒人バイブラフォニストというイメージが完全に支配していた訳です。という訳で本日はNOTさんが提示した10インチ盤の12インチ化した"Evolution"をアップいたします。

 この12インチ盤は2つのセッションからなります。一つは53年8月、西海岸の録音であり、古いながらもややアヴァンギャルドな様相を呈しているセットの演奏です。メンバーはJimmy Giuffre(ts), Shorty Rogers(tp), Teddy Charles(vib), Curtis Counce(b), Shelly Manne(ds)という布陣で、タイトル曲"Evolution"と"Free"が収録されています。もう一つのセットはNOTさんがアップした10インチのセット、すなわちN.D.(new directions) Quartetの55年1月の演奏です。こちらはよりメインストリームに近く、演奏自体も聴きやすくてプレイヤーとしてのTeddyを味わうことができます。メンバーはTeddy Charles(vib), J.R.Monterose(ts)【ここでは"e"がきちんと入っています】, Chalie Mingus(b), Gerry Segal(ds)のカルテットです。Teddyの独特のクールでメタリックなサウンドは健在で、太い音のMingus、既にカサカサトーンでこさえ意を発揮しつつあるJ.R.のプレイが聞き物です。歌モノ2曲、"Speak Low"と長尺の"I Can't Get Started"の各人の個性的なプレイが楽しめるのではないかと思います。

 所有盤はPrestigeの"446 W. 50th St. N.Y.C." のオリジナルです。カバーはダメージがありますがコーティングが効いた印象的な黄色いカバーも秀逸ですよね。今回はNOTさんのおかげで勉強させていただきました(笑)。

帰ってこない67ウエスティ

2008-03-17 22:06:10 | Volkswagen

 車検に行ったきり、帰ってこないキャンパー。まいったな。ブレーキシステムは前輪がだめで交換は仕方ないとして、調子が悪いとも思わなかったエンジンがオイル漏れと左のシリンダーヘッドの緩みでどうやらセミOHとなりそうです。エンジンケースから出ているシリンダーヘッドスタッドがユルユルで十分な圧縮が得られないらしい。昨年、OHした66bugと同じ状況らしい。未だ3気筒になってはいませんが、キャンプなど遠距離を家族で移動するためエンジンを降ろすことになりました。

 3台維持自体がそもそも無理なのかなんて考えさせられるぐらい、痛いです。ブログ仲間のitouさんの67westyやkubottchiさんの74bug売却の話を知るに付け、うちの67westyも潮時かななんて考えていると、子供達から「絶対に手放さないで!」と言われ、女房もすんなりOHに同意してくれ何とか首がつながりました。

 確かに苦労して手に入れた純正テントやビンテージコールマングッズを考えるとやっぱり手放せないですよね。しばらくVW貧乏は続きそうです。

派手さはないがなかなかにジャジーなシンガーだ!

2008-03-17 05:24:22 | jazz & vocal
Kitty White/Kitty White
(Emarcy MG36020)


 Kitty Whiteというとサンリオが提供する通称”キティちゃん”を連想する方が多いかもしれませんね。このキティちゃんは白い猫ですが、本日の主役は1924年LA生まれの黒人シンガーです。クラブベースで活躍してきたシンガーでソフィスティケートされた唱法はなかなかにジャジーです。本日は名前をそのままアルバムタイトルに掲げたMercury傍系のEmarcyでの初リーダー盤をアップいたします。

 バッキングは当時のウエストコーストの名プレイヤーたちの参加でジャズ度はさらにアップしています。というのも、ジャズ批評78巻「女性シンガー第百科vol.2」でSさんに「そのボーカルはジャズ的センスはない。」と酷評されています。これじゃあ購入意欲がそがれてしまいますが、伴奏者の演奏を聴くだけでも価値がありますよ。メンバーは五重奏団でGeorge Auld(ts), Barney Kessel(g), Gerald Wiggins(p), Red Callender(b), Chico Hamilton(ds)という名手たち!これならインストファンは絶対聞きたい筈!選曲もKittyのスタイルを反映してスローナンバーが多いです(これがSさんのこき下ろしにつながったのか?)が、A-1の"Skylark"でのケッセルやA-4の“So Many Beautiful Men"のオールドのテナーなど抜群のサウンドで録音されていますね。

 所有盤はエマーシーのブルー、ドラマーラベル、両面DGのオリジナルモノ盤です。素晴らしい録音で各楽器とKittyのボーカルが味わえるアルバムです。