67camper's Blog

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オードリィのVERVE盤、その混沌

2006-03-10 05:11:35 | jazz & vocal

Funny Face/The Barbara Carroll Trio
(Verve MGV2063)

 いつもコメントをいただくbassclefさんがデフランコのログでコメントしてくれましたオードリィのVERVE盤は”ピンクで眉・目・鼻・口のみのアップ”との事でしたのでこれではないですよね?自分が所有するヘップバーンのVERVEといえばこのBarbara Carrollです。50年代を代表する、女流ピアニストです。キャロルのRCA盤については以前にUPしていますが、自分のfavorite pianistの一人です。弾き語りも有名ですよね。ここでもスワンダフルなどボーカルも聴かせてくれます。基本的にはrelaxしたピアノトリオフォーマットの演奏で聞き流しにはもってこいです。


Barabara Carroll Plays the best of George and Ira Gershwin
(Verve MGV2092)

 さて、このアルバムです。カバーの違いコンテンツ同じ、これがVerve混沌の原因です。Funny Faceは黒T字のVERVE INC.、このアルバムはMGM盤です。番号はまるで同じシリーズのよう・・・これじゃ自分のようなバーバラ・キャロルファンなら絶対手を出してしまいま す。聴いて初めて、同じコンテンツかなどと後悔したり、でもやっぱカバーが捨てがたいなんて思ったり・・・
こんな楽しみもジャズビニル収集の奥の深さなのでしょうね・・・



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2 コメント

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バーバラ・キャロル (bassclef)
2006-03-11 00:08:37
verve盤・・・ほんとによく判らんですね(笑)同じバーバラ・キャロルで2063と2092と

わずか30番ほどの差で「黒T字のVERVE INC.とMGM盤」ですか!2092のジャケもいいですね。

こちらのオードリー、どアップジャケのverve盤はゲイトフォールドで、青T字のVERVE INC、それとラベルの外周近くに celebrity series と筆記体で表記されてました。たぶん「映画(音楽)のポピュラーもの」ということで「青T字」かもしれません。
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青T字のVERVE (67camper)
2006-03-11 06:15:03
bassclefさん。おはようございます。

Funny Faceのサントラ盤、gate foldなのですね。celebrity seriesはお目にかかったことがありません。とかいいながら気がついてない可能性もあるのですが・・・



さてDon Scalettaというピアニストがいますが、かれの"Sundy Afternoon at the Tridentが青T字(MGM)でした。どうみても映画音楽じゃないですが・・・。どういう基準なのか、これもVERVEの混沌ですかねぇ・・・?



よくわからないです。
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