The Best Of Max Roach & Clifford Brown In Cocert
(GNP S18 KING jp.reissue)
(GNP S18 KING jp.reissue)
年末年始休みなしで今日まで仕事。巷が休んでいるのに、こうも仕事が続くとさすがにイヤになる。1/3にやっとコールオフとなれ、家族サービスができそうです。あと一日頑張るぞ。てなわけで新春第一弾。新春を飾るにふさわしいブラウニーの輝かしいオープンホーンの音が早朝のボケた頭に喝！を入れてくれます。今年も頑張って更新していきますね。
ブラウニーの最高傑作は勿論これじゃないかも知れませんが、このアルバムもジャズに関わりだした超初期に手に入れた一枚で、自分にとって思い入れの多いアルバムです。盤はキングの廉価盤、￥1500だったと思います。当時は気にならなかったSJゴールドディスクのsticker、あの偉大なSJ社（当時はそう思ってました）認定かと、黄門さまの印籠の様な迫力がありましたね。今では、「うざったい、なんでこんなシール発展だよう！」なんて思ってしまいます。人間なんて勝手なモノですね。当時は、安心マークみたいなもので、これがあれば間違いなしみたいにむしろ歓迎していたのですが・・・。さて内容については説明の必要なんてないですよね。ジーン・ノーマンのMCをうけてマックスが"JORDU"を紹介して演奏が始まる。この瞬間が好きで、今聞いてもワクワクします。続く"I Can't Get Started"とブラウニーのブリリアントなトランペットが最高です。機関銃のようなローチのドラムも炸裂します。ポーターの"I Get a Kick Out You"に続くパウエルの"Parisian Thoroughfare"も印象的で、当時はquotationなんて手法は全く知らず、”チャーチャーチャチャチャチャ”(bassclefさん的ですね。笑）と天国と地獄のフレーズがでて来てヨシヨシなんてまたニンマリしていたのが懐かしいです。
当然の国内再発廉価盤。でも当時のKINGさん、カバーの紙質も厚くいい作りです。新春を飾るにふさわしい圧倒的なブラウニーです！
手持ちは、再発輸入ＬＰで、音がイマイチです。
この"In Cocert"、十インチで出ていたものを12インチＬＰにするにあたって、収録時間の関係で演奏の一部がカットされているようです。
84年にキングから8曲中5曲でカットされている部分を復元してLP化された盤も持っています。
ＣＤは、完全版で出ているかもしれませんね。
当方のブログのURLを入れるとはねられてしまいます。なぜなのでしょうか？
再発輸入盤はじめ国内盤も何度も復刻されるだけのの名盤ということなにでしょうね。自分のキング廉価盤も録音は決していいとはいえませんがそれでもブラウニーのソロは圧倒的ですよね。
さて確かに貴ブログのURLが不正と判断されますね。自分のblogの
ブックマークには全く問題なく認められ表示されています。よくわからないのでGOO自体に今回メールで問い合わせをかけました。
返事がくればまた何かわかるかも知れません。迷惑をおかけし申し訳ありません。わかればblog上で，またご報告いたします。
一枚目から懐かしいレコードが取上げられ、何か幸せな気持ちになります。正直なところ、ここ２０年は聴くことはありませんでした。でもプログで取上げられると聴いてみたくなり先程久しぶりに聴いてみました。最初のアナウンスが雰囲気を盛り上げますね。
ＳＪ誌のシールの話は同感です。素敵なジャケットが台無しですよね、無理に剥がした事がありますが、余計に残酷な結果になり処置なしです。
私の場合、「MILES IN TOKYO」のジャケットをみるたびに直接シールを貼ることを決めた人のセンスの無さを恨みます。
少しプログを遡って見てみました。一番嬉しかったのが
BUDDY GRECO の EPIC盤、本当に素敵なジャケットですよね。あまりにも女性の表情がチャーミングなので長いこと飾っていたことがあります。
これからも楽しみに拝見させてもらいます。
camperさんやgeorgeさん仰るようにブラウニーの爽快なtp新春初っぱなには最もふさわしいかもしれませんね。私的にはStudy In Brownが最愛聴盤ですがこのライブ盤もイイっすよね！冒頭のMCとローチの曲紹介最高！勿論ブラウニーもJordu～I Cant Get Startedではベストプレイ聴かせてくれます。
自分も大学生協で注文して買った超初期購入レコードです。とか言いながら先日（今頃！）ゲットしたWith Stringsなんか聴いてますが（笑）
「選定は勝手ですが，カバーに直に貼るのはペケですよね～！」
＞無理に剥がした事がありますが、余計に残酷な結果・・・
自分のアルバムでも確認できますが，ステッカーの右上方、はがそうとした事があります。ちゃんとその姿が残っているのが，確認できると思います。
前のログへのコメントも大歓迎です。
コメントが入るとメールで知らせてくれますので，当方にもすぐわかりますので、暇なときに遡ってみてください。
今年も宜しくお願いいたします。
暖かい新春ですね。
新潟の正月は、曇天と雪の印象しか残ってません・・・！
バスが時間通りに来ないし，大変でした。当時はマイカーもなかったですからね。南国育ちの自分にはもう異国！でした（笑）
手前味噌ですがブラウニーのトランペット、新春に結構ふさわしいななんて我ながら思っています。「MCからJORDU~言い出しかねて」ここのインパクトが強いですよね。Study in Brownもチェロキー、サンドゥ、A列車と聞き所が多いです。74年製，フォノグラムの￥1300盤です。Stringsも廉価盤。なぜかブラウニーは再発廉価盤ばかりです。