67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

唐突ですが今夕からキャンプに出かけます。

2010-09-21 22:19:30 | キャンプ
 どうでもいいですが,明日夕方からキャンプに出かけます。そろそろ涼しくなって来たとは言え,今日は運動会の練習をしていた地元の小学校で熱中症騒ぎがありました。うちの子も病院までは運ばれたのですが,大事に至らず、昼の給食も完食です。午後も授業に出て,帰宅です。長男も発熱と最悪です。キャンプに出かけ難い状況にも思えますが、決行ですね。

 今回は職場に出入りしているTさんのバナゴンキャンパーのお披露目キャンプです。ずっとVWファンだったTさんがやっと手に入れたキャンパーです。いろんな装備満載で使い勝手が抜群だそうです。バンバン写真撮って来てバナゴンキャンパー,研究して来ますね。車泊ですので自分はいつものように67westfaliaでの参加です。新旧並べてのショットが撮れそうですね。

 例によって、天気が怪しいですが,2回連続の雨キャンプになるかも知れませんね。虫,まだ居るかなぁ・・・?

 あっ,そうそうVW仲間のやまけんさんも一緒です。彼もなんかいい事があったらしく,今回のキャンプの主役です。とにかく天気に負けず楽しみたいですね。やっぱり雨は嫌なのですが・・・。

オリジナルクインテット結成前のワンホーン

2010-09-21 06:40:32 | jazz & vocal

The Musings Of Miles/MIles Davis
(Prestige 7007, jp reissue)


 マラソンセッションを頂点にするマイルスのレギュラークインテットは荒削りですが将来巨星(神)となったコルトレーンの参加がやはり重要だろうし,ジャズ史上最も評価されているコンボではないでしょうか?とはいえこのクインテット結成前にマイルスの評価は確固たるものになっていたと言えます。バグスグルーブやウォーキンセッションも有名ですが,本日アップのワンホーンマイルスも注目度は低いかもしれないですが重要な一枚であろう思います。

 既にレギュラークインテットのメンバーとなるRed GarlandとPhilly Joe Jonesが参加しているし,ベースには当時既に名声を博していたOscar Pettifordが加わっています。この時点で,マイルス~ガーランド~フィリージョーというバンドの骨子が出来ていたとも言えますね。既に完成され,後にもトレードマークとなって行くミュートプレイが聴けますし,対抗するかのようなスモーキーなオープントランペットも聴けマイルス自身のプレイをゆっくり味わえるワンホーンというのが何とも魅力的です。ガーランドもコロコロと流れるシングルトーンとゴムまりのようなブロックコードの応酬で組み合わせは抜群ですね。演奏は何と言ってもB面の”A Gal In Calico", つづく”チュニジアの夜”が有名ですよね。A面の渋いですが"Will You Still Be Mine?". "I See Your Face Before Me"が好きな方も多いのかも。

 所有盤はもちろん国内盤再発ですが,エイちゃんばりの裸にジャケットのモノクロマイルスがいいですね。ジャケットがコードレーンというのも当時のマイルスの嗜好が垣間見えて微笑ましい(笑)。