67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

予土線と四万十川

2008-08-17 05:27:35 | Volkswagen

 皆さん、予土線というのをご存知でしょうか?四国の中でもローカル線として有名です。四万十川の上~中流域を川に沿って走る単線です。簡易的に四万十町窪川から愛媛県宇和島市を結ぶと考えられていますが実際は窪川~若井間は土佐くろしお鉄道であり、若井~宇和島間がその営業区間76.3KMです。四万十川にそって山沿いを一両の車両ですすんでいくディーゼルカーも四万十川風情には欠くことができないアイテムです。JRグループで初というトロッコ列車も運行しています。

 今回泳いだ長生沈下橋周辺もこんな風情を味わうには最高です。山際にそって国道381号と赤茶けた予土線の路線の柵そして我が67Westyがいい雰囲気です。暑かったですが夏の四万十満喫のキャンプ楽しかったなぁ・・・。

沈下橋からダイブ

2008-08-17 05:05:30 | キャンプ

 ご存知のように、四万十川には上流から下流域まで数々の沈下橋があります。これは大水のときには水没する欄干がない橋で四万十川を代表する景色にはかかせないですね。今回の十和のキャンプに当たり、KAZUさんから「子供達を沈下橋から飛び込ませよう!」という提案があり、水泳大好きの3人組が楽しみにしてやってきました。川沿いの国道381号の歩道とその路肩が駐車場になっています。四万十川の中流域ですがこの山間をゆったりと流れる四万十川、緑の山々、青空のコントラストが最高です。この下の長生(ながおい)沈下橋は旧西土佐村にあり、ここからナイナイの岡村氏がダイブしたことで有名なんだそうです。この日も、河原でキャンプしながら次々とダイブする子供達でいっぱいでした。



 



 さあ、ダイブです。まずは次男のK。やせているので入水時のしぶきが少ないですが面白くてたまらない様子。何度も沈下橋を走る!走る!。長男のTと広島から参加のkubottchiさんのダイブ、このサイズは水しぶきが凄い!1年生のUちゃんも2回もダイブしました。ちょっと怖かったらしく、橋から足を出せずモジモジしていたのは仕方ないですね。画像はダイブしたあと、満足げなUちゃんの表情がいい。水は中流域とはいえきれいです。

 翌日も行きたかったようですが、連れて行く親が暑さでへろへろでした。また次の機会に行きましょう!

十和での初キャンプ

2008-08-17 04:18:09 | キャンプ

 水曜日の埼玉の「こしがやさん」来高に続き、この週末は広島に帰省していたkubottchiさんが高知にやって来た。岡山のKdFイベントでお会いして以来ですが、今回は四万十町十和のワーゲン乗りKAZUさんにお願いし、十和でのキャンプが実現しました。ここのところ毎日の雷雨がある高知地方ですが、晴れ男kubottchiくんのおかげか稲妻は見えてましたが、一滴の雨も降りませんでした。でも暑かった。設営時にはお約束の半熱中症状態となりWESTYで休むというていたらくです。もう家族も慣れたもの、「またか」という感じです。



 今回は、十和のKAZUさんにお世話になり十和牛のバーベキューに加え、四万十川の川エビ(テナガエビ)の塩ゆでと鮎の塩焼きをいただきました。川エビは唐揚げでいただいたことはあったのですが、この塩ゆでも絶品です。真っ赤にゆであがったエビが美しいですね。



 そして鮎。KAZUさんが切って来た青竹を削って作った串に刺して、炭火でゆっくりと焼き上げた鮎は本当にうまかった。鮎の塩焼きをこんなにいくつも戴いたのは初めてでした。KAZUさんは鮎の臭いが苦手だとのことで、あとで洗剤でゴシゴシ手を洗っていたのが面白い。もう子供のときからたべすぎてるんでしょうね。
夜は、遅くまでワーゲン談義に花が咲き、拓郎フリークのKAZUさんのギター付きで盛り上がりました。

 設営場所は、いわゆるキャンプ場ではなく(お盆シーズンでどこのキャンプ場も満杯状態)、十和の重鎮であるKAZUさんが役場に頼んで貸してただいた「こいのぼり公園」です。こんな環境で、四国のワーゲン乗りを集めてキャンプイベントをやってみたいものですね。