Funny Face/The Barbara Carroll Trio
(Verve MGV2063)
いつもコメントをいただくbassclefさんがデフランコのログでコメントしてくれましたオードリィのVERVE盤は”ピンクで眉・目・鼻・口のみのアップ”との事でしたのでこれではないですよね?自分が所有するヘップバーンのVERVEといえばこのBarbara Carrollです。50年代を代表する、女流ピアニストです。キャロルのRCA盤については以前にUPしていますが、自分のfavorite pianistの一人です。弾き語りも有名ですよね。ここでもスワンダフルなどボーカルも聴かせてくれます。基本的にはrelaxしたピアノトリオフォーマットの演奏で聞き流しにはもってこいです。
Barabara Carroll Plays the best of George and Ira Gershwin
(Verve MGV2092)
さて、このアルバムです。カバーの違いコンテンツ同じ、これがVerve混沌の原因です。Funny Faceは黒T字のVERVE INC.、このアルバムはMGM盤です。番号はまるで同じシリーズのよう・・・これじゃ自分のようなバーバラ・キャロルファンなら絶対手を出してしまいま す。聴いて初めて、同じコンテンツかなどと後悔したり、でもやっぱカバーが捨てがたいなんて思ったり・・・
こんな楽しみもジャズビニル収集の奥の深さなのでしょうね・・・