月極駐車場薩摩音街6番地

色んな事がある毎日をつらづらと。

グラタン定食まだですか。

2015-03-24 00:38:42 | 日記
僕は基本的に平日が休み。






「今日はどこに行こっか?」







「んー、どこがいいかな。どこに行きたい?」






「えー、俺が聞いてんですけど。まぁ、いいか。ん、映画観たいかも。」




「え、嫌。」





「うん、そんな気はしたよね。じゃ、どーすんだよ。買い物とか?カラオケとか?あとはー、なんだろ。」





「そーゆう気分じゃないの察してくれる?」







「そんなこと言われましても。。」







「海よ。そう海よ!そうだ、港の見える丘公園に行きたいかも!」








「あーね。いいよー。」
「じゃあ、その前に飯食ってくか。」








「違うわ。私がお弁当を作る。そして公園で食べる。そして、帰りに焼肉に行く。今日のプランはそれに決まり。これ以外にないわ。最高。」








「最後らへんちょっとよくわかんないけど、取り敢えず行くとこ決まったしOKだな。じゃ、支度して行こう。」









「その前にパンとチーズ買ってきて。急いでね、時間ないから。」
「あ、あと炭酸も忘れないでね。気分下がるから。」










「えー。」






















「わかりまし、た。!」






朝から並ぶ夕方ボーイ。

2015-03-24 00:29:18 | 日記
今日は暇。







やる事は沢山あるけれど、全部ひっくるめて暇。












何をしよう。


















計画をするのは苦手。

















誰かを誘うのも苦手。

















だから、結局一人でできることを探す。慣れたもの。


















そんな矢先、連絡がきた。









あ、何だ。サイトの告知メールだった。


















そしたら、着信が。



















「もしもーし、今日さラーメン食べに行かね?」















うし!誘われた!










「おぅ、行こーぜ!」


















今日は天気も良く、少し暑いくらいだ。


















絶対今日のラーメンは美味い。

アーバンストを持ち寄って。

2015-03-24 00:02:36 | 日記
昼休み。穏やかな風とは裏腹に居心地の悪い雰囲気が渦巻く。






「ちょっと来いよ。」





「......。」





しぶしぶついていく。







「お前さ、何かムカつくんだよな。」

「陰気だし、喋んねーし。逆にうぜぇーよ。」

「てか、意味とかないけどイライラするからさっさと辞めろよ。」




立て続けに幾人から罵声を浴びる。








「.....」








「何か言えよ。まぁ、どーせ言えねーよな。マジ消えろ。」








「....」








「もう行こーぜ。なんかめんどくなってきた。」

「おー。」













「......」












負けない。








「......お前らさ、ほんとに友達かよ。」






「はぁ?んだよ、いきなり。」



「お、喋れんだな。うざ。」





「....俺のこと嫌いだとかウザいとかそんなんはどーでもいいけどお前ら本当に人を痛めつけたり苦しめるのがいいと思ってやってんのかよ。誰か一人が言い出して断れなくてやってんじゃねーのかよ。」





「は、意味わかんねー。」



「もう行こーぜ。疲れる。」











「....言っとくけどお前らが俺にどんな事したって俺は負けないし怯まない。そして俺は同じ事はお前らにもしない。」








「頭イかれてんじゃね?じゃーな。」



















俺は結局3年耐えたけれど、あの時言った事は嘘じゃないし後悔もしていない。
だから、友達も大事にする。周りにだって感謝する。



その3年の経験は決して無駄ではない。





「痛みを知っている者は人に優しくできる」






それは綺麗事のようにさらりと流れてしまいそうな言葉だけれど、これは本当だと思う。







憎しみもあるが、お陰で痛みが分かる人間になれた。
少しばかり感謝するよ。












それに、人はずっとひとりじゃない。











じゃない。

2時間目を見つめてみる。

2015-03-22 16:37:40 | 日記
片付けがまだ途中なのに、




君は平気で予定よりも早く着き部屋のドアをノックする。












「ごめん、まだ散らかってるんだよな。」







「全然気にしないよ。」





「いや、それはさぁ。ほんとに汚な、、」



「そんな事より、いいから早く冷たい炭酸を飲ませて。そして足がもう限界。」





そういって、可愛く履きこなしていたサンダルをおもむろに投げ抜いで部屋に上がりこむ。








「きたな。。」






「だから言ったじゃん。今から再開しますよー。」




「うそうそ。全然じゃない。取り敢えずテーブルと座るとこさえあればいい。炭酸はあるんでしょうね?あたし、モナカアイス買ってきたんだから。感謝しなさい。」






「え、あー。はい。ありがとうございます。
。」





「あー!!!ちょっと、あの店員スプーン入れ忘れてんじゃない!もー!この暑さでやられたんだわ、きっと。店内、クーラーがんがんだったけどね!まぁ、何でもいいけどスプーンも持って来て!」




「は、、い。」










気分屋でわがままな時間が過ぎてゆく。








窓では不規則にカーテンが揺れ、電車がなる。



流しで見ているテレビを一緒に見ていたのに君はいつの間にか寝ている。







遊んだ後の子供みたいに。


















うちわで顔を仰ぐ。











今日は炭酸がなくて麦茶で我慢してもらったから、明日はちゃんと買ってこよ。
















「麦茶もたまには悪くないわね!いい仕事したじゃない!」











だってさ。ありがとうございます。

iソドップをくりかえしたのち。

2015-03-22 16:26:12 | 日記
太陽がそろそろ反対側に行こうかなぁと思っている時間帯。


ほどよく風もある。


枯れて見せた木に少し残る葉っぱは何だか上手く跳ねている。




それにつられるように僕の気持も少しワクワクしているみたい。





多分この木々たちはこれから始まる「春」に合わせて。有るものが落ち、飛び消えても耐え凌ぎようやくこの時を迎える。

また葉をつける。





花や実だってつける。







何より色をつける。

















僕らも大変だけど、君らも大変だね。










同じだね。















よく分からないけれど、うまく言葉にできないけれど同じ時間君を想いながら頑張ります。






そろそろ、太陽は橙をちらつかせて駆け足になっている。










また明日ね。