中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 2133 京都のお蕎麦屋さん「二軒」ご紹介!

2022年07月17日 21時42分53秒 | グルメ

●応仁の乱の2年前の寛政6年(1465年)、菓子司として開業した「本家尾張屋 本店」。
●後に禅宗の普及とともに蕎麦も手がけるようになったとか。
●「本家尾張屋 本店」の蕎麦は、北海道・音威子府(おといねっぷ)産の上質な蕎麦粉を使用した二八蕎麦。
●地下50メートルからくみ上げる新鮮な地下水を使用しているとのこと。

〒604-0841 京都府京都市中京区仁王門突抜町322
      地下鉄烏丸線「御池駅」から徒歩5分
営業時間: 11:00
メニュー: honke-owariya.co.jp
電話: 075-231-3446

本店は明治時代の建築物とか。貫禄と風情ある建物!戦禍に遭わなかったことが幸いですねえ!
暖簾をくぐると「吊りしのぶ」がお出迎え。入り口横の茶室には祇園祭の設えが。


      
      私は天ざるをいただいたのですが・・・盛りつけが「イマイチ」!!
      でも、蕎麦は喉越しするりと調子よく(笑)付け汁は「お出汁の香りがきいてまろやか」
      https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2817/
      詳しくはこちらへ!

さてもう一軒は、地下鉄烏丸五条駅一番出口すぐのところにある

蕎麦の実 よしむら
以前嵐山のお店にも参りましたが。こちらも中々よろしいようで!
      
      まず薬味と付け汁が先に。品が良いですね!
      
      
      続いて、本命の「鱧の天ぷら蕎麦」何だか見ごたえがあります。


嵐山のお店もこちらのお店も「席」は二階にありまして
嵐山では「大堰川の流れが」ゆったりと見渡せるのですが、
こちらから見えるのは車の流れ……夜は美しいのかもしれませんね。

さて、尾張屋さんは、ひっきりなしにお客様。老舗にありがちな慌ただしい応対。
ですが、よしむらさんは、学生のバイトさんだと思うのですが、穏やかでやんわり
良く教育されていて、心和みました。

お蕎麦の味、付け汁の味・・・こういったものに老舗との差はあまりないように思えました。
長く商いを続けていく上で「名が知れる」といったことは、とても重要なことだと思えます。

勿論お味、メニューへの工夫も大切!
お商売って大変ですね!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


      

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