人生悲喜こもごも

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おなか周りはお互い注意したいですね・・・メタボリックシンドローム

2005-09-27 12:42:25 | 健康
今回の健康診断(入院ドック)で気づいたことだが、検査項目が1つ今年から追加になっていた。
それは、おなか周り、つまりウエストの測定。
そのタイミングが、大腸の内視鏡検査のための浣腸時であったので、お尻をさらしながら、一瞬「なんのためにそんなとこ測るの?」と思ってしまったが、浣腸や大腸とは全く関係がなかった。

これは、腹部肥満が心臓病の重要な危険因子になることから、ウェストを測ることによって腹部脂肪の蓄積度合いをみて心臓病の危険度を認知するもの。
測定方法は、いたって簡単でへその高さで測るだけだが、
基準値は、日本男性で85cm未満、女性で90cm未満。
この長さは、内臓脂肪の蓄積により、心臓病に糖尿病や高血圧症を重複して発症するメタボリックシンドローム(代謝症候群)の診断基準になっているとのこと。

これが、基準値を超えた人で、低HDLコレステロール、高血圧、高血糖の項目のうち2項目以上該当すれば、発症の危険性が高いとのこと。


おなか周りは、ビール党のオジさんにとっては痛いところだが、お互い気をつけたいものだ。
出腹を少しでも引っ込ませるために、腹8分の食事の励行、夕食後のアルコールと柿の種はやっぱり止めようと決意。





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