ーわたしんちの医学革命と雑多な情報ーという、とても優れた『ブログ』がありますので、是非、ご覧になるようご紹介したいと思います。
その中から『ピロリ菌除菌のツケ』を、ご紹介してみます。
ーピロリ菌除去により、体内有用常在菌まで除菌される。
除菌を繰り返す毎に、抗生物質が有用菌をも減らして行く。
世界中にピロリ菌は存在していた。
ところが近代の極端な「清潔思想。」(菌が病気を作るというドグマで)で、菌の親から子への移譲が無くなってきた。
大昔から常在していたピロリ菌。
ピロリ菌は、胃酸の調整までやってくれていたし、また免疫系の『抗体』とも深く関わっていた。
体内常在菌は人体細胞60兆個の10倍以上と言われる。
その常在菌は身体に侵入してくる不要な菌(有害とか病原となるような菌)から護ってくれている。
免疫系が既に菌と共生しているので、健康体であっても常在菌は排除されないように免疫システムに組み込まれている。
一部の蒙昧な勘違い学者の思い込みで、ピロリ菌が悪玉菌、病気のもとであるなどと錯覚してしまい、それを世界中の医学者達が認めてしまった。
しかもノーベル医学賞まで授与されて、それが正しいものだと確定されたかのように、日本人の医師達も思い込み、「ピロリ菌除去こそ胃がんを防ぐ」などと盲信してしまった。
除菌とは体内の常在有用菌まで殺しまくるということだ。
ピロリ菌だけ特定して殺すことなどできない。
敵も味方も同時攻撃するのが抗生剤を用いる除菌作業である。
しかも、よくよく調査研究をしてみると、「敵」のはずだったピロリ菌は有用菌として役割を果たしていた。
従って、日本中の医師達も患者達(別に患者でも何でも無い。 ピロリ菌は常在菌なのだから)も、「胃がんに原因」だと思い込んで、ピロリ菌除去だとして盛んに抗生物質を体内に入れているのが現状だ。
抗生物質は耐性菌を作る。
有用菌まで殺して、耐性菌をはびこらせる時、人間は「治す薬も無く、怖れていた病原菌が体中にはびこっても為す術も無い」という状況になる事をどうして認識できないのだろう。
あの悪名高いWHOでさえ「抗生物質の乱用で、薬剤耐性菌が出現しまくってしまった」と世界中の医師達に警鐘を発しているが、悪名高いというのは「WHOは、世界医薬産業とコラボ。」しているという状況を指す。
これはウワサでは無い、日本の医師達が製薬企業からの資金援助なしでは研究も学会開催も出来ないほど、密接不利な関係になっていることは明らかになっている。
世界の医療界の総本山がすでにそれが事実なのだから、推して知るべし。
<以上紹介です>
どうです! すばらしい「ブログ。」でしょう!!
ぜひとも、ご覧になるよう、おすすめいたします…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます