脳腫瘍の夫と共に

2010年4月グリオーマと診断された夫との手探りの日々…

なぜ・・・?

2013-08-10 04:09:00 | 私の思い 3
くりかえしわきおこるおもい。

こたえなどどこにもない。

わかっていても
わきおこるおもいは
どうすることもできない。

そのおもいを
ねじふせて
ごまかして
なんとか
やりすごそうとしてきたけれど

限界、だとは思いたくない。

でも、

でも、




明日は・・・

2013-08-06 23:45:00 | 私の思い 3
明日は夫の命日。

今日は
夫の姉からお花が
そして
夫の友人からは夫の好物が届いた。

この二年間は
毎日
夫がもういないことを
思い知らされる日々だった
後悔も懺悔も
夫が
ここにいないから。
夫がここにいたら、
きっと
笑って
そんなことはどうでもいい、って
言ってくれただろう。
いつでも、
私の愚痴を笑って聞いてくれた。
いつでも、
私の思ったとおりにすればいいと言ってくれた。

私の後悔に終わりはない。
夫は二度と戻ってこないのだから。




週末の

2013-08-02 23:55:00 | 私の思い 3
週末の娘のお仕事





一週間分の新聞と広告を
自分のルールで仕分け。


そこに





チビ猫が参加


こうして横になるだけなら
かわいいのだが、、、

部屋中走りまわると
もう収拾がつかなくなる。

そして・・・

週末の老猫のお仕事は・・・

娘の添い寝。



この子は、
私たちには気に入らないと
血が出るほど引っ掻いたり
噛みついたりするのだけれど
娘には決してしない。
娘はけっこう乱暴なこともするのだが
なぜか小さい頃から
娘にだけは怒らない。
私がそう教えたわけではないのに
娘がいるときは
こうして必ず添い寝をする。

この添い寝は
夫がなくなった直後から始まった。
私は、
夫の魂が乗り移ったのではないか、と思ったこともある。
夫が娘に添い寝できる機会はめったになかったけれど、
たまにそういうチャンスがあると
とても嬉しそうに添い寝していた。
この猫は
夫のそんな気持ちを引き継いでいるかのような振る舞いをする。