展示サンプルを組み上げつつ写真を取ればいいじゃないか!と今更思いついたので、完成まで不定期更新しようと思います。
過去一発目はコレ
で、まずは上半身の難所であると思う部分を。
首です。
ここの4ミリジョイントを入れる部分がガッツリ埋まってます;
リューターが有れば丸いのでガーッとやれば済むんですが、ない場合彫刻刀やカッターでアタリを付けつつ怪我しないように慎重に彫ってください。
面取り丸系ビットをピンバイスに装着し、手彫りで仕上げるのも効果的かと思います。
ジョイント角度は真っ直ぐです。
後頭部。
ここの差し角度はやや斜めです。
顔パーツ接続ダボですが、100パーの割合で気泡食ってます;
埋めなくてもいい部分なのでスルーして大丈夫です。
顔パーツは接着する方向なのですが、表情替えしたい場合は小型の模型用ネオジム磁石が良いかと思います。
ロン毛ジョイントの穴は斜めです。
何で斜めかと言うとスペースがないからです;(´・ω・`)
説明書にも書いてますが腰はイエサブの関節技大です。
胴体パーツには湯口ゲートが生えまくってますが比較的楽な部分なので、見たまんまカットすれば大丈夫です!
一気に飛んで上半身はこんな具合。
肘ジョイントは垂直ではなく、「く」に近い角度で刺さってます。
曲げた時に最大限上腕と腕が密着するような角度で穴掘り&接続です。
(持ってれば便利な参考はリボ筋肉、スネーク、アッセンボー)
また、襟のポタンの様な留め具は高確率で気泡食ってます;(´Д⊂
簡単な修復法としては以下のように行うと楽です。
ボタン部分削り落とすーエポキシパテで楊枝のケツほどの丸を作るー襟部分に瞬着チョン乗せー丸を置くー楊枝のケツ又は楊枝の先端少し切ったもので真ん中を押す
白玉を作るときに真ん中を押すアレみたいな作業の極小版です。
また進みましたら更新したいと思います。