朝早くから出かけて疲れる。きょうは、以下を。
民主党を離党した松本剛明衆院議員の報告。あるブログに掲載されているのを、一部カットしている。
<(略)民主党は政権をめざし、政権を担い、政権を失った党です。下野した民主党は、国民の皆様のNOを謙虚に受け止めるべきで、真に生まれ変われば、信頼回復への道が開けるかもしれない。そう考えて党内で主張し戦いましたが、力及ばず、党は徹底的な野党になる道を進んでいます。
安保法制は、民主党政権で検討してきました。しかし、今年の国会では全面的に反対のパフォーマンスを繰り返しました。責任ある姿勢として対案を出すべきでしたが、私が同僚議員と用意した対案は議論されずに終わりました。
共産党との連携を進める話まで出てきました。私の描くこの国の未来において共産党との連立はありません。もはや私がめざす道と民主党の進路が重なることはなくなりました。
私の原点は、国のために国民のために働くことにあります。そのために政策を実現する議員をめざしてきました。その原点に返るために、私は無所属になって前を向いて新たな出発をします。(略)>
いまどき珍しい!?人格、識見ともすぐれたタイプの議員らしい。(民主党時代、外務大臣を務めた)党内の異論を封じ込めるのが民主党か。この報告に政治評論家の故・藤原弘達の言を改めてかみしめる。ほぼ半世紀前、こう言った。「自民党は政権担当株式会社」である。
民主党を離党した松本剛明衆院議員の報告。あるブログに掲載されているのを、一部カットしている。
<(略)民主党は政権をめざし、政権を担い、政権を失った党です。下野した民主党は、国民の皆様のNOを謙虚に受け止めるべきで、真に生まれ変われば、信頼回復への道が開けるかもしれない。そう考えて党内で主張し戦いましたが、力及ばず、党は徹底的な野党になる道を進んでいます。
安保法制は、民主党政権で検討してきました。しかし、今年の国会では全面的に反対のパフォーマンスを繰り返しました。責任ある姿勢として対案を出すべきでしたが、私が同僚議員と用意した対案は議論されずに終わりました。
共産党との連携を進める話まで出てきました。私の描くこの国の未来において共産党との連立はありません。もはや私がめざす道と民主党の進路が重なることはなくなりました。
私の原点は、国のために国民のために働くことにあります。そのために政策を実現する議員をめざしてきました。その原点に返るために、私は無所属になって前を向いて新たな出発をします。(略)>
いまどき珍しい!?人格、識見ともすぐれたタイプの議員らしい。(民主党時代、外務大臣を務めた)党内の異論を封じ込めるのが民主党か。この報告に政治評論家の故・藤原弘達の言を改めてかみしめる。ほぼ半世紀前、こう言った。「自民党は政権担当株式会社」である。