オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

これ(も)朝日の上から目線!? // トリビア こんなharvest

2016-08-29 18:07:56 | Weblog
< ファム・ファタール。読者のうちで、どれだけの方がピンと来るか。27日大阪朝日夕刊2面。大竹しのぶインタビュー。「今後、どんなファム・ファタールぶりを演じるか」と結ぶ。ン十年生きてきたオジサン、首を傾げた。(悪女)と( )があるのに気づかないまま。わざわざカタカナ言葉を出す理由はないでしょ。二人の名が連想される。石原慎太郎、田中康夫。カタカナを連発するご仁だ。いずれも一橋OB。前者は、trade off、後者は、due processなる表現を教わった。今度はfemme fataleなるモノを教わった、のかも=逐語訳では、fatal womanとか。

といって、二人に尊敬の念は持たない。「だれにも分かるように、やってくれ」と思うのみ。上から目線だけはゴメンです、朝日サン。…と言ってたら脇から声あり。「このブログもカタカナ言葉目立つよ」。オジサン、無用なモノはないはず。でも自戒しましょ。>

・ (オゾマシイ話。パス可。)先日ふれた件。29日JT・4面にAP電の大見出し。

 China may still harvest executed inmates' organs

次にこう来る。

Despite official claims practice ended in 2015、(ここからです)critics say black-market surgeries persist.

ここから、オドロキ2点。harvestをmedical系で、collect cells or tissue使うんですねぇ。

 もう一つ。medicalの世界でblack-market surgeriesがpersistする。かの国では、なんでもアリ。

・ HERO'S WELCOME 27-28日NT・1面。プエルトリコに初の金メダルをもたらしたテニス選手が帰国。HERO'S WELCOMEの「らしい日本語」。大丈夫ですね。

・ 広告は偉大。家に帰れば○○○○ハウス、というベタなCM。そこへ行くと、こっちはなるほど、という感じ。同日NT・5面FOUR SEASONS。「らしい」を考えてみよう。

Our favorite part of going out is coming home

我が家に帰るのが楽しみだから(いそいそ)出かけるの、なんてのは平凡か。



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