英字新聞でギョッとするような記事にぶつかる。これは典型で、Adelという同国mining minister(鉱工相)が自信たっぷりに話している=22日付DailyYomiuri・AFPJiji電。
かなりの鉱床として、銅、鉄、金、石油、天然ガス、石炭があり、貴金属はルビー、エメラルド。いずれも手つかず状態。カブール近郊の銅鉱山Aynakの場合、60年代、ソ連による調査などでは含有する銅は1100万㌧あり、880億㌦相当。これを中国企業が30年のリース契約を狙い、交渉をつめている。
中国側は、頭金80億㌦のほか、開発に必要な道路、発電所はじめ、学校、診療所のある居住区建設を約束している。当のアフガンは、税金などで最高4億㌦毎年見込める、という。
Aynakのケースはほんの一例。資源のほとんどが北部に集中しており、タリバンが妨害するような心配はいらない、とか。そして「5年で外国からの援助は要らなくなる」。
かなりの鉱床として、銅、鉄、金、石油、天然ガス、石炭があり、貴金属はルビー、エメラルド。いずれも手つかず状態。カブール近郊の銅鉱山Aynakの場合、60年代、ソ連による調査などでは含有する銅は1100万㌧あり、880億㌦相当。これを中国企業が30年のリース契約を狙い、交渉をつめている。
中国側は、頭金80億㌦のほか、開発に必要な道路、発電所はじめ、学校、診療所のある居住区建設を約束している。当のアフガンは、税金などで最高4億㌦毎年見込める、という。
Aynakのケースはほんの一例。資源のほとんどが北部に集中しており、タリバンが妨害するような心配はいらない、とか。そして「5年で外国からの援助は要らなくなる」。