オモロイ英字新聞

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5年ぶり生還の英男性 詐欺だった? パナマで妻と撮影の写真 息子2人激怒 議会で問題視/埋蔵金?

2007-12-08 10:08:57 | Weblog
 ロンドンの警察に先ごろ現れた男は、5年前の春、イングランド北部の海岸をカヌーで出発、行方不明の元刑務所職員JohnDarwin(57)。記憶がないと主張し、大騒ぎになった=7日DailyYomiuri・APはじめ多数。

 妻アンさんは10月、自宅を引き払い、パナマに移住。ところが、不明のはずの夫と2006年に写った写真が英紙に掲載された。アンさんは、記者の追及に否定したが、写真を突きつけられ、2人で写ったことを認めた、という。
 
 夫は詐欺容疑で拘束され、妻は保険金を受け取ったのは2003年で「額はたいしたことはない」。

 息子2人はこの間、なにも知らされず激怒、親とは縁を切る、と言わんばかり。どこかの国のバラバラ家族並み?

 英議会でも取り上げられ、野党保守党はブラウン首相(前蔵相)に対し「首相はカヌー男同様、5年間いなかった。(だから最近の大問題について承知しない)とでも言いたいのでは」と皮肉を浴びせ、議場の笑いを誘った。

 +++昨日、多数のご注目をいただき、ビックリ。命に関わることだから、当然? 口に入るものは、なるべく自分で用意しましょう。
  
 3日付けで紹介した政府の埋蔵金問題。ウヤムヤのうちに幕が下りた、のか。当初、気づいたのは読・日経のみ。他紙はなかった、と記憶する。掲載した両紙とも扱いが小さかったのは、筆者が政治部所属で、この問題の細部に疎いから、とにらむ。ことカネになると、経済部の担当なので。報道機関の縄張りのために、読者の要求に応えられないという、情けない実例か。バブル崩壊後の一連の報道が、いかに過大かつ、見当違いだったか。それが、いかに不景気を長引かせたか。+++
コメント (1)
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