黒鉄重工

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211系団臨と赤電 前編 【2012/05/12】

2012-05-14 21:25:44 | 鉄道撮影記

東チタの211系のさよなら運転として団体臨時の急行「伊豆」が運転されるとか何とか。
珍しいことに伊豆急行線に直通して伊豆急下田まで運転されるようで。211系が伊豆急に直通した実績は過去にあるらしいのですが、近年は聞いたことないです。
個人的には団臨自体よりも伊豆急に直通するのに惹かれたので伊豆急行線内で撮影することにしました。



一発で伊豆急とわかるお立ち台で撮影することにして、伊豆北川駅近くの俯瞰できるポイントへ。鉄道模型レイアウトのような高低差のある地形と相模灘がきれいです。
盛り上がり具合ですが、案の定ファンからは「まだ千葉にいる」だの「ハッ、211系の団臨とかwww」だの、そもそも今日で引退することを知らなかった人もいたようで、あまり注目されてなかった模様。
ここもかなり有名なポイントのはずですが10人いるかいないかでまったりと撮影できました。後で慌てても知らんよ?



211系の露払い(?)列車。なんか見慣れない8000系だなおい。まあこれは後々。



本命の211系急行「伊豆」。警笛を鳴らしながら通過していきました。
ヘッドマーク付きで前面幕は「急行」だったようです。この構図だとさっぱりですが。
うむ、満足。



211系の後も100系の貸し切り列車が走るのでそれまで待機。251系の「第3文型スーパービュー踊り子」。
最近は車体の錆びの浮きが痛々しいです。どうにかしたげて。



2100系「リゾートドルフィン号」。



2100系「黒船電車」。
来週の「夏色キセキ」にはこれが出てくるらしいです。「夏色キセキ」は下田が舞台のご当地アニメですが、アニメ不毛の地静岡に果たしてアニメ文化は根付くんでしょうか?今の状況だとちょっと怪しい感じも・・・。



185系特急「踊り子」。旧塗装キタ、やったね!パッと見なら数十年前の光景と言ってもわからないな。



そして100系。さすがにここだと1両は物足りない感があるか・・・。



復活後の撮影は初めてだったりします。なんかガラガラだぞ?
ところでこの車両、冷房を積んでいないみたいですけど夏も運転するんですかね?



伊豆ものんびりと回ってみたいところ。みんなで旅館に泊まって、張り手の応酬やドロップキックを浴びせたいね。



伊豆北川のホームに戻ってくると、やってきたのがさっきの露払い電車8000系。なんと帯なし!噂には聞いていましたが、これはやっぱ東急時代のリバイバルでしょうか。
このTB-2編成は前はトランバガテルラッピングをされていたので、ラッピングの移行期ということも考えられますね。
伊豆急からは何のリリースもないので不明ですが、東急ファンとしてこれは嬉しい。

これに乗って熱海へ戻ります。下田まで行くとさすがに予算オーバーなんで・・・ね?
伊豆急線・伊東線は結構かっ飛ばしてくれるので、東急時代でのやかましい走りっぷりを堪能できます。



熱海でも撮影。両数的には大井町線みたい。「8002」という車番も東急時代に存在していましたし。この調子で赤帯や歌舞伎塗装もやってくれないかなー?



E231系との並び。面白い共演です。かつては横浜駅でもあったのかな?わかりませんが。
185系旧塗装に8000系無塗装と211系以外にもネタを拾えてかなりホクホクできた撮影でした。


後編へ

突如拉致られた信越旅行 その3 【2012/03/31~04/01】

2012-05-10 20:26:23 | 旅行・イベント記

屋代線に乗った後は湯田中方面に向かいます。



信州中野駅で下車し、なぜか折り返して長野行き2100系(元JR253系)特急「スノーモンキー」に乗車。
ZeBonクンがどうしても特急車制覇したいというので。
Nagano ExpressだからNEX。何の問題もない。



車内は当時のまま。ちなみに253系に乗るのはこれが初めて。
これで特急料金がたったの100円なんだからとてもお得。日本で最安の特急料金でしょうね。



小布施駅で下車。253系のような電車が木造屋根のあるホームに停まっているのはすごいギャップですな。
屋根の柱には「屋代」の文字が。しばらくは残っていくものと思います。



小布施駅には長野電鉄の昔の電車が保存されt・・・ガランとしているだと。
どっかいっちまった。くそう。



小布施からはまた行き先を変えて1000系(元小田急10000形)の湯田中行き特急「ゆけむり」に乗車。終点まで行きます。
10000形は箱根登山鉄道に直通していたのでローカルな情景でも割と違和感ないですね。
Nagano Super ExpressだからNSE。あれ?



終点の湯田中駅に到着。これで長野電鉄完乗。
湯田中には旧駅舎とかスイッチバック跡とかが残っているようなのですが、雨のせいですべてやめ。本当気が滅入るからやめてくれないかな、雨。



天井には竜の絵が。こわいよー。



帰りもロマンスカー特急「ゆけむり」「はこね」号に乗車。
途中停車駅は信州中野小田原、小布施本厚木、須坂相模大野、権堂成城学園前、終点長野新宿です。



小田原を抜け、小田原~新松田間の田畑。有名撮影地ですね。



相模大野。片瀬江ノ島方面はお乗換え。
なお、江ノ島線は3月31日で廃線。電車にはさよならヘッドマークがついていました。



多摩川を渡ります。
かつては野球場だった多摩川の河川敷も、都が推進する「多摩川河川敷緑化プロジェクト」によって全部リンゴ畑に変わりました。打倒長野・青森産リンゴが目標なのだそうです。



終点の新宿駅に到着。またのご利用をお待ちしております。

・・・冗談はここまでにしておいて、次回へ続きます。


その4へ→

鉄道むすめPLUS+02のシクレに度肝を抜かれた

2012-05-09 22:38:05 | 模型記

よく考えたら久々の鉄むす単独記事ですね。まだまだ手を引くつもりはありませんがブログのほうではすっかり下火になっちゃったなぁ。

というわけで鉄道むすめPLUSの第2弾でございます。例によって箱買い。
今回は何と言っても、静岡県の鉄道では初登場となる大井川鐵道の娘が収録されていることですね。いつかやってくれると思ってたんだぜ。



パッケージを飾るは京王の娘ですね。



勢ぞろい。後ろになんか見知らぬ人がいますが後程・・・。
今回の制服は3人ともストライプかチェックが入っているのですがそれがフィギュアでは再現されていないのが残念でした。さすがに酷というものか?



橋本わかば。京王電鉄の京王線のほうの運転士さん。スジオタクらしいです。
「準特急」って2001年に登場した割と最近な種別だったのね。



バリエの指差し確認のポーズが決まってますね。
犯人はおm(



宮本えりお。智頭急行の車掌さん。車掌でもスカート穿いてる稀有な制服です。そしてなんといってもきょぬー(ゲス顔
智頭急行といえば「スーパーはくと」でウハウハな路線。いつかこれの乗り心地を味わってみたいものです。



ぎゅってしたな。ああ、ぎゅってした。
帽子を手で掴めないとです。いつかも似たようなことあったような。



最後に井川ちしろ。大井川鉄道の車掌さん。中でもSL急行の車掌だそうです。目指すはSLの機関士です。でも名前は井川線由来。
肌が少し濃いという設定なのか、PVCの上に塗装してありました。鉄むすじゃ初めてなんじゃないかな?
で、左側のおまえは誰だwww



ラインナップにはない右側の娘、名前は崎平リナ。駅員見習い。
なんとシークレットです。感激です。

で、このキャラクター。シクレ用に用意されたオリキャラではなく、ちゃんと大井川鉄道に由来したキャラです。ただ、大井川鐵道にそれなりに詳しいかそこのお土産を買ってでもいないと元ネタはわからないと思います。ただ車を乗り回してSLの写真撮ってるだけじゃ絶対わからないです。
その正体は、お土産のパッケージについている大井川鉄道考案の2頭身キャラクター。プラザロコには等身大(?)ポップもあります。手元に写真が無いのでどんなのかお見せできませんが・・・。
それがまさかの8頭身化。
大鐵の鉄むすが出るのが発表されたとき、「崎平リナ」で出たらいいのになという話を琥龍さんとしたような気がしますが、本当に出やがったwww

私も大鐵ファンの端くれでなおかつ崎平リナをもともと知っていたこともあって、これには完全に意表を突かれました。やられました。本当びっくりした。
ちなみに「駅員見習い」なんて肩書は彼女が初めて。これは元ネタに忠実に従ったため。
それと、「リナ」というカタカナの名前も彼女が初めて。これも元ネタから。鉄道むすめの名前はひらがなが絶対でしたのでこれも驚くべきところ。
ところでリナの元ネタってなんだっけ?

というわけで大井川鉄道さんの本気を見せてもらった今回の鉄道むすめ。
今後さらに病状が悪化していくグッズ展開してくれることを期待しています。

突如拉致られた信越旅行 その2 【2012/03/31~04/01】

2012-05-07 23:58:18 | 旅行・イベント記

しなの鉄道ホームに行くと、いたのはリバイバル急行「志賀」でした。これに乗ろうという魂胆です。それを考えた張本人は今いないわけですが・・・。
車両は最後の直流急行型電車169系です。フジサン特急?あれはもう別物だろ。なおかつ唯一の湘南色ということで注目を浴びています。
今後、115系でこれを置き換える計画らしいのでその前に見られてよかったですね。



サボもしっかりと用意。というか169系には方向幕というものが装備されていないのでサボを挿すしかないです。
ちなみにかつての急行「志賀」は上野から屋代まで向かい、そこから長野電鉄に直通して湯田中までを走るという私鉄乗り入れ列車だっただそうです。
現在はしなの鉄道と長野電鉄間では乗り入れできないので屋代までの運行です。保安装置の関係でJR線に乗り入れられないというのも関係してそうですが。



しばらくすると、隣のホームにも169系が入線。169系同士が並びました。まあ素敵。
しかし、周りの鉄オタはこれの凄さがわからないのか興味が無いのか、きれいに撮らせる気がありません。いと愚かなり。



仕方ないので単独だけで撮ります。ああもったいない。



ちなみに座席は新幹線のお古を使っているらしく、まるで違います。もはやボックスシートはオワコン。
でもこのバッタンコシートは183系「えちご」を思い出すなぁ。いい思い出無いよ。



時間になり軽井沢駅を出発。小諸駅では189系を脇を通過。何でこんなところにいるんだ?
しかしまあ、車内は抜群の鉄オタ率でしたね。行き先も相まってこれはもはや葬式用の送迎列車。

そしてその先の上田駅では寝坊したはずのZeBon氏が隣の席に乗り込んできました。奇遇ですねぇ(棒)いつの間に新幹線で抜かしたんでしょうね。



終点の屋代駅に到着。ササッと撮影を済ませます。



ZeBonクンがどうしても乗りたいというので、長野電鉄屋代線に乗り換え。
しかしどうだい、この混雑。



2011年9月の屋代駅。ホームには一人しかいない。どう見てもローカル線のはずなのになぜこんなに人が?
それもそのはず、今日3月31日は屋代線の最終運行日。つまり今日を持って廃線になります。
それを聞いた鉄オタ達が葬式をしに全国から終結したのだ。

私たちですか?通りすがりのどうバカと東方厨ですよ。



何この混雑具合。ここは日比谷線ですか?
なんで長野まで来て通勤ラッシュを味わなければならんのだ。ちなみにこの列車は3両だったようです。いつもは2両なのに・・・。



松代駅でなんかお祭りをやっていたような気もしましたが、混雑と雨で降りる気になれなかったので須坂駅まで乗り通し。ヘッドマーク付けてますね。
屋代線は90年という節目に幕を下ろしました。長い間お疲れ様でした。



誰にも見向きもされない2000系。あれも今日で引退なんだぜ?
でもその後、屋代線の最終列車に充当され最後の晴れ舞台に立てたようです。
これで2000系も全車引退。こちらもお疲れ様でした。


その3へ→

北海道旅行のお土産 その1

2012-05-06 23:14:26 | 日常記

唐突に始まりました。3月の北海道旅行で買ってきた変わったお土産を紹介していくコーナーです。
まず最初に紹介するのは「気になるリンゴ」。リンゴのお菓子ですね。
お分かりだと思いますが、北海道のお土産ではなく青森のお土産です。



「気になる」なんて言われちゃね、そりゃ気になりますね。



中を開けてみると、巨大なパイ。要はアップルパイ。おいパイ食わn(ry
ただまあ、もう察しがついてると思いますが・・・。



切ってみるとリンゴのシロップ漬けが丸々一個入っていて、それをパイ生地で包んで焼き上げてるんですね。
芯のところはくり抜いてありますが空いた隙間にもリンゴのみじん切りが・・・。こりやぁすごいなぁ。



お上品にナイフとフォークで食べようとここりみたけど面倒くさいことが判明したので某びっくり人間みたいに手で食べました。
シロップ漬けですがリンゴのシャキシャキ感が残っていてこれがおいしい。
ちなみに早食いなんてバカな真似しませんよ?早食いするにはもったいないもの。

おいしい上に見た目のインパクトが抜群ですので、話のネタや贈答にはもってこいです。次も買おうかな。


つづきます

突如拉致られた信越旅行 その1 【2012/03/31~04/01】

2012-05-04 23:48:14 | 旅行・イベント記
実に今から一か月以上も前のお話。



まだ記憶にも新しい春合宿の最終日、一ノ関駅。
ZeBon氏から急に電話が掛かってくる。何事だと思って出てみると。

「31日のえちご満席だった。ハハッ」(原文ママじゃない)

おい。

何を隠そう、私は3月31日の夜、彼に「ムーンライトえちごに」乗せられ新潟へ拉致られる予定だったのだ。
ちなみに31日からおよそ10日前のことである。そりゃ空いてないだろうに。
10日前に切符撮ろうとして空いてるとでも思ったの?同じこと考えているやつ絶対他にもたくさんいるでしょうに。などと愚痴を浴びせながら、対策を考えだそうとしていると。

「ウィークエンドパス使って長野回りで新潟に前泊入りするから」(原文ママじゃない)

などとのたまりやがった。
ウィークエンドパスとは関東と信越、南東北のJR線と一部私鉄が土日の2日間乗り放題となる切符のこと。
特急券を買えば新幹線にも乗れる使い勝手のいい切符です。お値段8,700円。

ここで、私が温存しておいた18きっぷ2枚はただの紙に成り果てたのだった。
余った切符は流しましたよ、ええ。だってもう使う機会無かったんだもん。まあ、5枚分の元は取ってあるから大丈夫でしょう(サイコロの旅)。

ちなみに帰りのえちごは取れたようです。謎だ。


そんなわけで、年度跨ぎの信越旅行が始まった。



3月31日、上越新幹線熊谷駅。今回の集合場所である。しかし、やつは来ない。寝坊しやがったので。
あの野郎め、春休みですっかり堕落してしまったようだ。

待っていてもしょうがないし待つつもりもないので、とっとと先に進みます。
待っている間に200系が通過していきました。撮れるうちに撮っておかないとね。



E4系「Maxとき」309号に乗車。2階建て新幹線も時期に見れなくなるそうじゃないですか。
E4系って面白い顔つきで個人的には好きなんですけどねぇ。残念ですな。



1階席に乗車。
1階席からはスカートの中が見えるなんて都市伝説がありますがありゃ嘘ですね。よほど車両に近づいてもらわないととてもじゃないが見えない。



あっという間に高崎駅に到着。新幹線超早くね?
ここで長野新幹線E2系「あさま」509号に乗り換え。「あさま」は熊谷停まらなかったんでね。接続時間は8分だから負担も少ないです。
北陸新幹線が延伸したら長野新幹線って名称どうするんでしょうね。長野新幹線の名前は返上して北陸新幹線にするのが妥当でしょうけど、また長野がごねるんだろうな。「長野北陸新幹線にしろー!」とか言いそう。



あっという間に軽井沢駅に到着。新幹線超快適じゃね?ここら辺あたりから新幹線の味を占めはじめます。
予定の列車まで少し時間があるのでちょっと駅の外に出てみることに。やってきたのは「(旧)軽井沢駅舎記念館」。



新幹線開業まで残っていたという軽井沢駅の旧駅舎を再築したものなんだそうです。移築じゃないのね。
建物の正面には交番があるので正面からの撮影は不可能。邪魔なんだよ。



中は歴史資料館みたいな感じになっていますが、見どころなのが2階の貴賓室です。
これも再築ですが、部材の一部に旧駅舎のものを使用しています。



あとは旧ホームにも出ることが出来ます。



ホームには旧信越本線横川~軽井沢の碓氷峠で使用されていた機関車が展示されています。
こちらは10000型(EC40形)電気機関車。ラックレールを用いたアプト式機関車です。



これがラックレール。車両側についている歯車と噛み合わせることで急勾配でも上り下りすることが出来ます。



サードレールを採用しているのも特徴です。



こちらは峠のシェルパことEF63形。レールと車輪の摩擦だけで上り下りする粘着運転方式の機関車です。
暴走運転を防止するための何重ものバックアップがされた重装備さが魅力です。平面ガラスを組み合わせたパノラミックウィンドウも武骨で好き。



電車や客車に連結して碓氷峠を通過する車両をエスコートしていました。
その時使うジャンパ栓やら連結器やら。



こっちは普通のモーターカーみたいね。



草軽鉄道デキ12形電気機関車。大正9年製でアメリカ生まれ。草軽鉄道というのは軽井沢から伸びていた軽便鉄道です。
それにしても面白い保護の仕方ですな。屋根と車両の間にほぼ隙間が無い・・・。


そろそろホームに戻ります。


その2へ→

横浜そごうに討ち入りしてきた 【2012/4/28】

2012-05-03 21:53:59 | 旅行・イベント記

4月26日~30日、横浜そごうで北海道物産展が開催されました。よくある百貨店の物産展ですが、今回はHTBグッズショップがやってくる!ちなみに横浜には初出展とのこと。
おうおう、じゃあ討ち入りに行かずにはいられないじゃないか!そういうわけで、ゴールデンウィーク初日の28日にそごうへ討ち入ってきました。

9時過ぎにそごうへ着いたのですが、すでに200人くらいの待機列が出来ていました。これ、物産展の待機列ではなくHTBの待機列。開場時間10時には500人くらい並んでいたものと思われます。
物産展の中の一ブースに500人も並ぶとはすごいですな。改めてHTBの人気ぶりがわかりますね。



物産展は8階で開催されていますが、待機列は2階。8回までは階段を上ります。もちろん長蛇の列が。



踊り場には2005年のどうでしょう祭りのパネルがありました。あ~、いきてぇな。



階段を上りきった先には巨大うちわ。



会場の入り口には「一生どうでしょうします!」が。



撮ったら買え!!買ってください。お願いします。
ええ、買ってやりますとも。むしろ買わない人は並ばない。



どわああああああ。買うぞおおおおお。

この日のお買い上げリスト。
・簡易onちゃん
・マウスパッド
・サイコロの旅メモ帳
・トランプ
・フィギュア其の四
・onちゃんストラップ
・シール
・ステッカー

3月に北海道に行った時も買いましたけど、その時は旅費に限りがあったのと荷物が多くなるのを嫌ってあまり買いませんでしたが、ここではもうリミッター解除。
合計で10,000円越えちゃった。てへぺろ!主に簡易onちゃんが原因。しかし後悔はない!



早々にこの日の予算を使い切ってしまいましたが、北海道物産展といえばいかめしが定番。
いかめしといえば、前の春合宿で食べ損なったもの。ここで食べられるなら食べてしまおう!



いやぁ、いかめしですよぉ~。1か月ちょっとぶりにありつけることが出来ましたよ。
やっぱうまいですなぁ。



おつまみにホタテのから揚げ。初めて食べましたが、ホタテの濃厚な味が実においしいです。
これは家でも作れそうですね。いいものと出会えました。



続いてザンギ。鶏のから揚げですね。本当は半身をかぶりつきたかったけど予算無かったので普通のもも肉で我慢。
それでも、しょうががよく効いたたれの味付けがおいしかったです。

すっかり北海道を満喫。つい最近行ったばかりですがね。



その後は9回に上り、特設ステージへ。12時から行われたonちゃんオンステージを見に来ました。
あの3体、いったいどこから現れるんだ?あの小さな衣裳部屋か?と思ってたら、なんと場外から来ました。


【onちゃんセレクション3】

参考動画。
そもそもonちゃんとは何ぞやという方もいるかもということで。
onちゃんはHTBのマスコットキャラで、どうでしょうにもたびたび登場し、それ以来大人気となっているキャラです。
動画をご覧いただければわかりますが、しぼんだり殴られたりえらく面白いです。



onちゃんの他にもnoちゃんとokちゃんもいます。
onちゃんがなかなか出ず、尺が足りなくなって困っています・・・。かわいい。



出てきた―!頭になんかかぶってるー!かわいー!
う○こじゃありません。玉ねぎです。onionちゃんというんだそうです。



onionちゃん体操なるものを披露してくれました。
onちゃんの振りが大きくて受けてました。やはり動きが違います。


【onionちゃん体操@そごう横浜店】
<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/7J-RjpM-yG8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
参考動画2。そんな大きな動きでもと思うかもしれませんがこれがどんだけおおきな動きか。
中の人大変だろうな。



体操が終わると、玉ねぎを外して今度は名札(?)をつけました。「ふ」とか「う」とか書いてありますね。説明いらないですね。
今回の物産展のための新作だそうです。



ふ「チーズケーキもプリンもアイスも、甘いものはなんでも大好きだオーン」
早食いしている図。



相撲を取り始めるD陣。もはやD陣のコントwww



onちゃんの得意技、しぼむ!



ちょこんと屈んでミカン!



文久3年、金八先生―!
ネタがそこらじゅうに仕込んであってもうですねwww



最後にダンスを踊っておわり。

いやぁ、とても楽しかったです。会場の独特の雰囲気がよかったですね。生で見れてよかった!


【onちゃんズ劇場特別編・北海道物産展】

参考動画3。



ステージが終わって退場していくonちゃんズ。お疲れ様でした。



そのまま帰るのもつまらないと思ったので、京急の平和島駅で少し撮影。
京急2000形の普通運用ってあるんですね。スピードに乗りきれるのかしら。



京成3400形「エアポート快特」。3400形かっこいいですな。



京成3050形「エアポート快特」。これ目当てで来たのでよかったですね。


撮影も適当に切り上げてこの日は帰りました。

ちなみにこの後、グッズは売り切れが続出していったようです。恐るべしどうでしょう藩士・・・。

部の合宿で北海道を巡る旅 最終回 【2012/03/18~22】

2012-05-01 21:23:10 | 旅行・イベント記
ギリギリ4月中に終わらなかった。




ええと、電車間に合わなかった。7分差で出て行ってしまったでおじゃる。
ちくしょう、あんなに走ったのに・・・。

大体さぁ、青い森鉄道って接続なんも考えてないんだもんな。特に青森駅の乗継は目に余るように感じます。
奥羽本線が青森駅に到着する数分前に青い森が青森を発車することなんてざらです。その逆もありますし。結果として何十分も待つ羽目になるわけです。
元JRの路線なんだし、他路線との接続はしっかり取ってほしいなと思います。お願いします。



で、1時間以上も待たされることになったので、三沢駅の駅そばを食べることにします。つゆはしょっぱめの味付けで、私好み。アオサを乗せるそばも珍しいですな。



やっと来た。



八戸駅でまた40分くらい待ちます。
でも探していたお土産が買えたので無駄ではなかった。



八戸からはイワテギャラクシーレイルウェイの701系。今まで乗ってきたのはブルーフォレストレイルウェイの701系。
今日はずっと701系。



盛岡でイーストジャパンレイルウェイモリオカブランチの701系に乗り換え。
盛岡支社の701系も一ノ関~盛岡間でしか見れなくなりましたね。ずいぶんと減った。



途中の平泉駅で下車。
もともと寄っていく予定でしたが、三沢での接続に失敗したんで疲れたしもう行くのやめようと思ったんですが、石越~福島間が強風で18時まで運転見合わせになってしまい早く仙台に行きたくても行けなくなってしまったので、やっぱり行くことに。



平泉といえば去年に世界遺産に登録されたことで今話題の場所ですね。
滞在時間が1時間ほどなので駅から近い毛越寺に行ってきました。



毛越寺は庭園が有名らしいですね。
曇っているのが残念。



遣水(やりみず)という水路。池に水を取り入れるためのもので、たぶん人工的に作ったもの。曲水の宴(ごくすいのえん)で使ってたようよ。
こういう水路作るの楽しいですよね。小さい頃に家の庭にそういうの作ってました。



出島と飛島。石の配置が美しいと思いました(小学生並みの感想



駅に戻って再び電車に。



一ノ関。そこそこ都会だった。



ここからイーストジャパンレイルウェイセンダイブランチの701系に乗り換え。強風の影響か遅れてやってきました。
ここでZeBon氏から電話が掛かってきて驚愕の事実を知らされるのですがそれはまた別の話。



仙台に到着。少し仙台の電車を撮りつつ夕食を食べに。



仙台と言ったらやはり牛タンでしょう。前回仙台に来たときは食べれませんでしたが、やっとありつけることが出来ました。
うまいなぁ、おいしいなぁ。ご飯3杯食べちゃった。

その後は暇をつぶして、仙台発の深夜バスに乗車。
翌朝、新宿で降りてお家に帰ったのでした。

聖地巡礼に観光、鉄道も十分満喫できたいい旅行でした。天候に恵まれたのもよかったですね。
次行くときは道東に行ってみたいな。それともどうでしょう祭りかしら?


おわり