黒鉄重工

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東南project ~God’s Blessing on This Wonderful Singapore! その14【2018/2/9~13】

2020-09-25 22:07:47 | 海外旅行記
シンガポール動物園のナイトサファリのカートで園内を一周して戻ってきたんですが、実はまだ歩いて回る区画もあります。せっかくなのでこれも見ていきましょうね。一応、全部見て回りましたがやはり撮れ高は低いです。そこはあしからず。


歩道には明かりがありますが、基本的には真っ暗です。くらいよこわいよー。


ベネットアカクビワラビーという、隊を追い出されてからずっと復讐を思い続けてそうな名前のワラビーです。左に写り込んでしまったおっさんはたぶんワラビーの妖精です。


アカカワイノシシです。ぼんやりとしか写っていませんけど。


違う区画の小径に入ったようです。今更ですけど、シンガポール動物園の案内板には日本語も併記されていることもあるので、安心感があると思います。怪レい日本语でないのも高得点。


ここ数年で知名度爆上げのご存知サーバルキャットです。すっごーい!明かりの当たるところで佇んでいたので比較的撮影しやすかったです。神かよ。


こんなひでぇジャングルはさすがの俺も初めてだ。


いたぞぉ、いたぞおおおおぉぉぉぉぉぉ!


ヤマアラシのジレンマで知られるヤマアラシ。


これはそっぽ向いて寝ているヒョウ


たぶんペリカンです。


文明の明かりのあるところへ戻ってきました。
今載せなかった以外にもたくさんの種類が飼育されているんですけど、まあ撮れなかったわな。とはいえ現地にいる時は楽しかったので、やはりあなたの目で確かめてねってことで。


2018年2月10日(土)22時25分
シンガポール動物園前 バス停
ナイトサファリも全て見て回ったので、後することはとっととホテルに戻ること。人混みをかき分けてバスに乗り込みます。
まずは#138系統 Ang Mo Kio行きのバスに乗ります。


車内は混雑していて、立たざるを得ないです。座らせてくれ、死ぬほど疲れているんだ。
このバスは途中のBlk 700B停留所で降りて、同じところから今度は#76系統Eunos行きに乗り換えます。11時前になろうという時間にしては高頻度運転されていて、公共交通が強い都市だと思いましたよ。


#76系統のバスは二階建てバスでした。座席定員が多いことと2階からの眺望が良いのが二階建てバスの良いところです。2階席は空いていたのでそこに陣取ってシンガポールの夜景を堪能しました。途中からは最前列も空いたのでそこに移動してかぶりつき等をしていました。
んで、ホテル最寄りのBlk 416停留所で下車して今日の移動はおしまいです。乗り換え1回で動物園からホテルまで移動できるとは意外でした。


もう24時になる10分前なんですが、夜食を食べることにしました。単純にお腹空いたのもありますが、今日一日疲れたのと夕飯がイマイチだったので仕切り直ししたかったのとナイトサファリの待ち時間や帰りのバスがストレスだったので、やけ食いみたいな部分も有りにけり。
場所は黒鉄重工前線基地になっているホテルの建物の1階にあるフードコートです。深夜になっても店やっているし、人も賑わっています。この時間まで働いていた人たちが集まっているのかもしれませぬ。
どう見ても地元民向けの食堂ですが、よそ者お断りみたいな雰囲気ではなかったので臆せずに料理を注文します。

麺料理にしました。酸っぱくて辛いスープに肉と野菜がぶっこまれた麺です。麺は極太春雨みたいな透明のうどんみたいなやつでした。中国で言うところの「粉」だと思われ。ただし中国の酸辣粉とは違う料理。
熱い酸っぱい辛いがまぜこぜになった東南系の味でした。これはうまい。これで動物園の夕飯の失点を取り戻したぞ。満足だ。
飲み物は私がこよなく愛してやまないA&Wのルートビアです。なんとシンガポールはA&Wがわりとどこにでも手に入って大抵の食堂でも飲むことができるという事実を発見してしまい、もうこれだけで私の心と胃袋はシンガポールに捕らわれてしまうのでした。シンガポールはいいぞ。

デブコースまっしぐらになったところで、ホテルの部屋に戻って今日も泥のように眠りました。
明日はいよいよ本命のエアショーです、というところで今日はここまで。


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