心理カウンセラーの眼!

孤立無援の・・君よ、眼をこらして見よ!

光gennji元メンバー覚せい剤所持容疑!

2007-11-02 19:49:48 | 現代日本および世界
覚せい剤やMDMA,MDEAなどが芸能界だけでなく

若年層や主婦層にしずかに広がっているようだ。

即社会悪だからということだけでなく、

そこには人をひきつける魅力があるという事実も

視ておかなければいけない。

薬物依存に関わるカウンセラーが言うべきことばではないとはおもわれるでしょうが、

壊れてきた時代の中で、
より根底から人を見つめていきたい思いが勝ってくる。

あえて誤解も承知でのぞみたい。


やや誇大妄想気味ですが、

「やせられる!」という魅力。

「性的エクスタシーを味わえる!」という魅力。

「不安が消えて、ちがう自分になれる!」という魅力。

個人としてのこの動機の何が悪い!

という声が多数であっても不思議でない時代。

この時代のありとあらゆる誘惑の種の一つに過ぎないこともたしかだろう。

ギャンブル、風俗、ゲーム、酒タバコ、その他もろもろ・・


人間の依存にまつわる願望や欲求と比べても

おなじ範疇の自然な願望・欲求にちがいない。


本当にその願いが叶うのなら

それはだれも止め立てできることでもないはずだ。

法律はさておき、これがどうしていけないことなのか?
という疑問がおきても無理の無いことだろう。

(もちろん人の特に左脳が廃用萎縮していくという重大な支障については
まだ一般の医師もみなさんも知らないでしょうから。)


それではいったい!他に何が問題なのか? ということになる。

じつはこれ、他の医薬とおなじレベルでの問題に過ぎないのだ。

要するに、根っこの心の問題を別にすれば、

副作用が重大なわけだ。


しかし、とりたてて覚せい剤やMDMAだけが

中毒症状や多種多様な副作用をあらわすわけではない。

向精神薬に類する処方薬はすべてに

覚せい剤と同類の副作用があるのは事実なのだ。

医薬処方箋にはちゃんと副作用があると書かれている。


だから医師が長期にわたって処方し続ける向精神薬の副作用は

おぞましいことになっている。


心の病は

その場の気持ちをなだめるだけの向精神薬では

結局どうにもラチガ明かないものなのだが・・・


いつまでたっても

このことがみんなに知られないのが不幸でなくて何だろうか?






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