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みんな片隅?

今日は有休。映画見た。
ここんところアニメづいてる。


写真お借りしました。

面白いのか面白くないのかと聞かれたら、
面白かった。

でも、ハッピーエンドでもなく、悲しいわけでもなく、、、。

戦時中の数ヶ月間の主人公すずの生活が、
至近距離から映し出されてる、日記みたいな感じ。

どんなに物資が不足しても、どんなに食料が枯渇しても、毎日みんな生きているのが当たり前に描かれている。

映画館を見渡すと、この頃をしっかり知っている80代の女性が1人。
後はみんな戦後生まればっかりだった。

うちの両親も昭和ひとけた生まれで、
父は大都市からの学徒疎開組だ。

空襲こそ免れてはいるが、極貧を経験している。

母は田舎生まれ田舎育ちだが、父親が原爆投下直後の広島支援で被曝したらしく、病死している。
当時、被曝したのかどうかもわからなかったから、何の援助も受けられず、いきなり子供6人の未亡人になった祖母。

両親2人ともあまり戦時中の事は話してくれなかった。
戦争自体の経験はなくとも、戦争のために強いられた貧しい生活は、それほど凄まじかったのだろう。

前に妹尾河童が書いた〝少年H〟という小説がヒットした。
時代背景といい、主人公といい、父と似ていたので、興味深く読んだ。
父は「そんなもの書いて何が楽しいのか、当たり前すぎて読む必要なし」と、本が大好きなのにそっけなかった。

今日見たこの映画も、当時の人が見たらそんなものかもしれない。

でも、江戸時代でも(最近、磯田道史氏の歴史本にハマってるの)、戦時下でも、人は逞しく生きてるんだね。

中学生の頃見た映画に「西部戦線異常なし」て言うアメリカの映画がある。

お写真またまたお借りしました

作者は反戦思想で書いたのか、ドキュメンタリー風に書いたのかはわからないけど、
ものすごく胃が重くなったのを覚えている。

1人の人間がどんなに右往左往しようが、血を流そうが、戦線に異常はなく、歴史は流れていくのだと気付かされた。
逆に、どんなに過酷な瞬間も、人間は意志を持って生きてるんだと思った。

今、ウロウロしているアタシの人生も、歴史の中では豆粒以下なんだよね…

元気が出るのか、落ち込むのかわからない永遠のテーマだわー。
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