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あれこれ雑記

青は藍より出でて

2018-03-08 14:33:12 | 日記

と言う諺があります。しかし藍と言う言葉のもとになる藍玉を僅かにしか知りません。藍玉とは、藍の葉を醗酵・熟成させた染料である蒅(すくも)を突き固めて固形化したものだそうです。現代では化学染料などが多く使われ、馴染みが薄くなっています。大宰府でも古代お上に藍玉を収納するための荷札木簡がありました。
藍玉はむしろ黒いほどであり、それを砕いて甕の水に入れ、しばらくねかしておき、頃合いを見て、棒で甕の水をかき廻す回すと無数の泡が立つ、これが藍花が立つといいます。その中に糸や布をどっぷり浸けます。そして引き揚げると、その途端は緑がかった色だが、見る間に青くなります。次にもっと濃い甕に浸けると見る間に更に青くなります。
中国の儒家荀子に次の言葉があります。
「学は、もって已むべからず。青は藍より出でて藍より青く、氷はこれを為して、水より寒し」これは有名な言葉でが、またかなり厳しい荀子の言葉もあります。「人の性は元来は悪なのだ、だから人為によって善にしなければならない」とも言っています。
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