これぞ豊マジック。
アーデントが武豊を背に春興Sで鮮やかに逃げ切り勝利。遅まきながら私の愛馬が今年ようやく初勝利を挙げてくれた。
前走の元町S後は一息入りここは約4ヶ月ぶりの競馬。層の厚い準オープンのマイルということもあり、人気は12頭立ての6番人気。かくいう私もここは叩いて次の府中が勝負と踏んでいたが、前走から+12㎏でデビュー以来最も重い484kgの馬体は重め残りというよりようやく身が入ったという身体つき。加えて最近往年の輝きを取り戻してつつある鞍上から、ひょっとしての期待が無かったわけではない。
アーデントのレースはいつも気性を気にしてか無理に抑えたり或いは後ろ過ぎたりで中途半端な競馬に終わる感が多かった。しかし、さすがは名手・武豊。大外にもかかわらずペースが遅いとみるや逃げの一手に出たペース判断と手綱捌きは見事としか言いようがない。道中ストレスなく走れ、急坂のある中山の直線コースも味方し、最後後続が追い込んでくるも十分な余裕をもって1着でゴール。
ディープインパクト産駒でありながら決してキレと瞬発力に優れているわけではない不思議な芦毛。その反面先行力はあり小回りをこなす起用さはあり。今後オープンとなってどの路線に進むかは不明だがローカル重賞なら手が届くのではないかと期待が膨らむ1勝であった。
アーデントが武豊を背に春興Sで鮮やかに逃げ切り勝利。遅まきながら私の愛馬が今年ようやく初勝利を挙げてくれた。
前走の元町S後は一息入りここは約4ヶ月ぶりの競馬。層の厚い準オープンのマイルということもあり、人気は12頭立ての6番人気。かくいう私もここは叩いて次の府中が勝負と踏んでいたが、前走から+12㎏でデビュー以来最も重い484kgの馬体は重め残りというよりようやく身が入ったという身体つき。加えて最近往年の輝きを取り戻してつつある鞍上から、ひょっとしての期待が無かったわけではない。
アーデントのレースはいつも気性を気にしてか無理に抑えたり或いは後ろ過ぎたりで中途半端な競馬に終わる感が多かった。しかし、さすがは名手・武豊。大外にもかかわらずペースが遅いとみるや逃げの一手に出たペース判断と手綱捌きは見事としか言いようがない。道中ストレスなく走れ、急坂のある中山の直線コースも味方し、最後後続が追い込んでくるも十分な余裕をもって1着でゴール。
ディープインパクト産駒でありながら決してキレと瞬発力に優れているわけではない不思議な芦毛。その反面先行力はあり小回りをこなす起用さはあり。今後オープンとなってどの路線に進むかは不明だがローカル重賞なら手が届くのではないかと期待が膨らむ1勝であった。
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