真夏の神代植物園

　神代植物園には普段は自転車に乗って野川沿いに行くのだが、余りに陽射しが暑いので今回は車にした。駐車料金は初めの1時間は300円で、後は30分毎に100円取られる。いったん入園すると3時間以上は居るので、700円は超えることになり私にはとても高く思われる。深大寺という観光地がすぐ近くなので仕様がないのだろうか。

　まずは蓮池の睡蓮から。













　30分ほど池の周りで撮っていたら汗が止まらなくなり、大温室内の休憩所へ避難した。ここはしっかりと冷房が効いており、ちょうど開催されていた食虫植物展を見て廻った。


　温室内の睡蓮池、左端の白い花はサガリバナ。




　キバナキョウチクトウ。


　フウリンブッソウゲ


　ほのかな香りを発していた夜来香（イエライシアン）。


　名の知らぬラン科の花




　温室から再び屋外の蓮池に戻った。中央に筍を一回り大きくしたような黄色い花が咲いている。芭蕉科の地湧金蓮（ちゆうきんれん）だ。以前、川口のグリーンセンターで見かけたことがあった。そのときは枯れかけてあったので、今のような鮮やかな黄金色を見ることは出来なかった。


　驚いたことに大きな花弁？の隙間にもぎっしりと小花のようなものが咲いている。


　＜暑いのでこの辺で＞