久しぶりの登山だ。ガソリンがこう高くてはなかなか山にも登れない。麓まで行く足が使えないのだから。
乾徳山に登るのは7年ぶり二回目。この山は以前、登山ブームの時は大菩薩峠と並んでよく好んで登られた山らしい。が、今はどういうわけか余り登る人がない、静かな山だ。
平日のこの日、山行中にであった人はただ一人だけだった。
<行程概略> 7:50乾徳公園→8:10登山口→8:40銀晶水→9:30錦晶水→9:40国師ヶ原到着→10:15月見岩を過ぎて扇平→11:20頂上、視界きかず20分ほどで下山開始→12:50高原ヒュッテを過ぎ国師ヶ原分岐→道満尾根を下り、14:00徳和集落に戻る。
所要時間6時間、高低差1200m、歩数24000歩の登山だった。
徳和集落のあちこちにある道祖神。
乾徳神社。
登山口
何度見てもこの看板には緊張を覚える。
銀晶水、ここで水を補給。
国師ヶ原分岐。塩山の恵林寺の開祖夢窓国師が修行したという。
薄い靄の中にレンゲツツジがきれいだ
草原が広がる。
草原の中の巨岩、月見岩。
見る見るうちに霧が深くなって来た。
扇平で小休止。ここで初めて登山者と出会う。
ここから頂上までは大岩の間を抜けて登って行く。はじめの鎖場。
頂上直下の鎖場、高さ30mといわれる。
やっと頂(2031m)に着く。
ここからは晴れていると絶好の展望が見られるのだが……。
反対側に抜け下山路を下っていく。原生林の中、結構急なガレ場が続く。
エゾハルゼミの大合唱が聞こえ出したら、傾斜が緩やかになってきた。林相も変わり白樺の林となった。
エゾハルゼミは探したが見つからなかった。
やっと国師分岐近くの高原ヒュッテに着いた。7,8年前から廃墟になっていたが今でも概観は余り変わってないので、手入れがされているのだろうか。ヒュッテ前の芝生で遅めの昼食とした。
帰りの道満尾根は針葉樹林の中を下る単調な道だったが、道満山付近でオオルリらしい小鳥が美しく囀っていた。
徳和集落に戻った頃には、天気がすっかり回復し、青空ときつい陽射しが戻って来た。
出会えた花は次回に、ではこの辺で。
乾徳山に登るのは7年ぶり二回目。この山は以前、登山ブームの時は大菩薩峠と並んでよく好んで登られた山らしい。が、今はどういうわけか余り登る人がない、静かな山だ。
平日のこの日、山行中にであった人はただ一人だけだった。
<行程概略> 7:50乾徳公園→8:10登山口→8:40銀晶水→9:30錦晶水→9:40国師ヶ原到着→10:15月見岩を過ぎて扇平→11:20頂上、視界きかず20分ほどで下山開始→12:50高原ヒュッテを過ぎ国師ヶ原分岐→道満尾根を下り、14:00徳和集落に戻る。
所要時間6時間、高低差1200m、歩数24000歩の登山だった。
徳和集落のあちこちにある道祖神。
乾徳神社。
登山口
何度見てもこの看板には緊張を覚える。
銀晶水、ここで水を補給。
国師ヶ原分岐。塩山の恵林寺の開祖夢窓国師が修行したという。
薄い靄の中にレンゲツツジがきれいだ
草原が広がる。
草原の中の巨岩、月見岩。
見る見るうちに霧が深くなって来た。
扇平で小休止。ここで初めて登山者と出会う。
ここから頂上までは大岩の間を抜けて登って行く。はじめの鎖場。
頂上直下の鎖場、高さ30mといわれる。
やっと頂(2031m)に着く。
ここからは晴れていると絶好の展望が見られるのだが……。
反対側に抜け下山路を下っていく。原生林の中、結構急なガレ場が続く。
エゾハルゼミの大合唱が聞こえ出したら、傾斜が緩やかになってきた。林相も変わり白樺の林となった。
エゾハルゼミは探したが見つからなかった。
やっと国師分岐近くの高原ヒュッテに着いた。7,8年前から廃墟になっていたが今でも概観は余り変わってないので、手入れがされているのだろうか。ヒュッテ前の芝生で遅めの昼食とした。
帰りの道満尾根は針葉樹林の中を下る単調な道だったが、道満山付近でオオルリらしい小鳥が美しく囀っていた。
徳和集落に戻った頃には、天気がすっかり回復し、青空ときつい陽射しが戻って来た。
出会えた花は次回に、ではこの辺で。