野に撃沈

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。ペンタックスK10Dをバッグに野山と路地を彷徨中。現在 野に撃沈2 に引越しました。

かっぱ橋道具街を歩く

2008-10-04 | 散歩
 道具街として名高い合羽橋通りを歩いてみた。東西に水戸街道と日光街道、南北には浅草通りと言問通りに囲まれた矩形の土地、合羽橋通りはその中央を南北に通っている。僅か1km足らずの商店街だ。

 上野駅から浅草方面に歩いていくと、ビルの屋上に巨大なコック像が見えてくる。食器会社のビルだ。


 反対側のビルは階段がコーヒーカップのようだ。


 店内にもコック像がある。


 商店のための品をそろえた店が立ち並ぶ。ネオンや照明の専門店。


 包丁屋さんと近くの砥石屋さん。




 ここはガラスケースを売る店だ。何れも普通の商店街ではなかなかお目にかかれない。


 暫く歩いていくと金ぴかの河童の像があった。


 平成15年とあるので比較的新しい。


 向かいの通りの一角にはユニフォームを売る店が2,3軒あった。




 提灯屋



 縁起を担ぐ店が多いのか、店の中には商売繁盛を願う置物が目立つ。







通りの両側にはずらりと車が立ち並んでいるのだが、通りを歩く人は意外と少ない。






 陳列棚にはビニール製の河童を置いてある店が多い。


 ガラス越しにこちらを窺うカッパ。


 中華系のお店のための店。


 ネームプレートを売る店。



 看板劇場という名の店





 こんなおもしろい看板もある


 レストランのメニューの見本を売る店。涎が出てしまいそうなほど良く作られている。「食欲の演出家」の看板もいい。




 言問い通りまで歩いた所に池波正太郎の記念館があった。少し覗いた後、反対側の通りを浅草通りまで引き返した。



 ついでに浅草の浅草寺まで寄ってから帰った。雷門の大提灯の下に「松下電器」の社名がついているとは知らなかった。


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