古代蓮の里

　高崎線に乗って行田の古代蓮の里へ行ってきた。朝起きに失敗し、行田駅に着いたのが１０時過ぎ。天気予報では曇り時々雨なので、時間は遅いが何とか開花している蓮に出会うことが出来たようだ。

　駅前から出ている一時間に一本のシャトルバス（２００円）には間に合わなかったが、１０分ほどの待ち時間で市内循環のミニバス（１００円）に乗れた。２０分後、蓮の里へ着いた頃には雲はすっかりとれて、暑い夏の陽射しが照りつけていた。

　古代蓮会館の展望塔が見える。



　陽射しが強い。


　明光蓮


　ポストカードにもされている花弁の細長い剣舞蓮。この蓮の開花している姿は是非見たかったのだが……。


　漁山紅蓮


　段々陽射しが強くなり散り始める蓮が多くなってきた。


　小舞妃蓮


　アメリカ黄蓮


　一天四海


　咲いて１日目の蓮はもう閉じようとしている。


　花弁の裏にコガネムシ発見。


　淡黄色の蓮、名はメモし忘れてしまった。






　ミセススローカム


　紅万万。花弁の数は100～200もあるという。


　茎からは気泡が出てきていた。


　端正な美を見せる蓮も、時にはこんなしどけない姿を。




　これは桃のようで美味そうだ。


　園内には蓮以外にもたくさんの花が植えられている。


　帰りはさきたま風土記の丘まで歩き幾つかの古墳を見た後、さきたま緑道を歩いて帰った。北鴻巣まで５ｋｍの道のりだった。