日曜日は赤塚植物園を訪ねてみた。近くの赤塚公園では梅まつりの最中で、その流れかいつもより人が多い。
管理棟では早春の花のスケッチ画展が開かれていた。
コウヤボウキ、本当に名のように箒そっくりだ。
キクザキイチゲが咲いていた。
枯れ草を押しのけて可憐な姿を見せているのはユキワリソウだ。
ユキワリソウのピンク。三っつ揃って咲いていたその下にセミの抜け殻が。
ユキワリソウは、ミスミソウやスハマソウなどの別名があり、また同じ名を持つサクラソウ科の花もあって紛らわしい。
傍らではセツブンソウも咲いていた。
枯葉の中から覗いているのはクロッカス。
大きな木の根株の周りが青紫色に染まっている。よく見るとムラサキハナナが咲いている。狂い咲きだろうか随分時期が早い。
この花もたくさんの和名を持っている。オオアラセイトウ、ハナダイコン、ショカツサイ等など。
そのそばではカタクリが花茎を伸ばし今にも咲かんとしている。
薄暗い木の下ではオウレンが繊細な花を咲かせていた。
ツグミ大の野鳥が頻りに土を掘り返している。珍しい、シロハラだ。
草の花はまだまだ咲き揃わないのだが、木の花は随分揃ってきた。
トサミズキ。
ミツマタ。
沈丁花に似たナニワズ。
珍しく花弁が虫に食べられてないツバキ。
これは一見サンシュユに似るがダンコウバイといいクスノキ科。
こちらがミズキ科のサンシュユ。
ミモザにもギンヨウアカシアやハナアカシアの別名がある。
大樹に寄り添うように咲いていたユキヤナギはやはり狂い咲きか。
この日はコートを脱がないと汗ばむほどの陽気だった。これで二月来の寒波による遅れを取り戻して、野の草花たちも少しは目覚めてくれるだろうか。
管理棟では早春の花のスケッチ画展が開かれていた。
コウヤボウキ、本当に名のように箒そっくりだ。
キクザキイチゲが咲いていた。
枯れ草を押しのけて可憐な姿を見せているのはユキワリソウだ。
ユキワリソウのピンク。三っつ揃って咲いていたその下にセミの抜け殻が。
ユキワリソウは、ミスミソウやスハマソウなどの別名があり、また同じ名を持つサクラソウ科の花もあって紛らわしい。
傍らではセツブンソウも咲いていた。
枯葉の中から覗いているのはクロッカス。
大きな木の根株の周りが青紫色に染まっている。よく見るとムラサキハナナが咲いている。狂い咲きだろうか随分時期が早い。
この花もたくさんの和名を持っている。オオアラセイトウ、ハナダイコン、ショカツサイ等など。
そのそばではカタクリが花茎を伸ばし今にも咲かんとしている。
薄暗い木の下ではオウレンが繊細な花を咲かせていた。
ツグミ大の野鳥が頻りに土を掘り返している。珍しい、シロハラだ。
草の花はまだまだ咲き揃わないのだが、木の花は随分揃ってきた。
トサミズキ。
ミツマタ。
沈丁花に似たナニワズ。
珍しく花弁が虫に食べられてないツバキ。
これは一見サンシュユに似るがダンコウバイといいクスノキ科。
こちらがミズキ科のサンシュユ。
ミモザにもギンヨウアカシアやハナアカシアの別名がある。
大樹に寄り添うように咲いていたユキヤナギはやはり狂い咲きか。
この日はコートを脱がないと汗ばむほどの陽気だった。これで二月来の寒波による遅れを取り戻して、野の草花たちも少しは目覚めてくれるだろうか。