片付け屋・ライフサービスさいたま埼玉店

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川越市の引越しゴミの回収処分・・・予定していたよりはるかに多かった

2012-08-07 15:13:11 | 便利屋
私は電話で打ち合わせする際に、引越する荷物を一点ずつ聞きノートに取ります。不用品処分も一点ずつ聞いてノートに取ります。

不用品処分でも遺品整理などは、部屋の広さなどで物量を推測して見積 もりますが、少ない時は、一点ずつきくようにしています。

今回のお客様の場合もきちんとノート回収処分する家財・生活ゴミの様子を書いてありました。

聞いた内容からすれば、普通トラック1台で引越して、不用品も家具を解体すれば何とか積み込める不用品回収量として計算していました。

しかし当日、現地にお伺いすると、電話でお客様と打ち合わせした内容と大きくかけ離れていたのです。

お客様の引越元と不用品処分はアパートの2階。

ドアを叩いて玄関を開けたら、状況が全く違いました。

私は驚いて「お客様、もしかしてこの部屋全部、引越と不用品処分して部屋を明け渡すのですか」と聞きました。

するとお客様は、ボソッと「そうです」と応える。

電話でお打ち合わせしたのと、ずいぶん内容が違うこと。

この物量は1トン車の不用品処分量ですし、引越も1トン車が必要なこと。今日は幸い1トン車で来ているので良かったけど、料金は見積 もり直ししたいこと。いくつかをお話しました。

お客様は、「すみません、多少の追加料金は覚悟しています」とおっしゃいましたが、正直に申し上げて多少どころではありませんでした。

しかしお客様にも予算があるだろうと考えて、最終的な金額をお伝えすると、お客様は財布の中身見て、「はい、それでお願いします」と納得されたのです。

結局2時の終了予定が5時半になってしまいました。

雨が降る中、悪条件の引越しと回収の作業で疲れましたが、回収作業が終了し、お客様との代金の清算が終え、お客様がほっとした顔をしたのを見て、終わってよかったなと思えた一日でした。

このように私の打ち合わせが悪いばかりでなく、お客様の状況が変わる事も多いのです。

このお客様の場合、自分で運べるものは運んでおこう、処分できるものは処分しておこうと思っていたのに違いありませんね。

でも、それがなかなかできずに当日の朝を迎えてしまったのでしょうね。