金メダルのふとん屋さん

ふとんの専門家、1級寝具技能士(ふとん職人)が見た物、感じた事を徒然なるままに・・・by「ふとんのコクボ」

大須商店街

2007-06-17 21:40:35 | Weblog
大須観音お参りの後
大須商店街を散策した。

「宮田楼」のひつまぶしを戴いて
満腹幸せ気分で歩いた。

若者の街大須は、若い心を引きつける
何かがある。


熱田神宮

2007-06-16 22:46:51 | Weblog
愛知大学野球・新人戦の観戦に
友人と名古屋へ行った。

大学1年生の息子はスコアーボード係で
試合の出番無し。

帰りに勝負の神様・熱田神宮へ寄って
お参りをしてきた。

熱田の名の由来は、
社地を占い定めたところ、
そこにあった楓の木が自然に炎を上げて燃え
水田に倒れたが光が消えず田が熱くなったからという。

天日干し

2007-06-15 21:17:58 | Weblog
今日の様な晴天には
お客さんから預かっている綿を
天日に当てて乾燥させ
製綿機で打ち直しをする。

太陽光線には殺菌、消臭効果もあり
綿の仕上がりも良い。

その綿で丁寧に仕立てると
気持ちの良いふわふわの
ふとんになります。


刺繍ミシン

2007-06-14 21:20:27 | Weblog
ブラザーのコンピューター
刺繍ミシンを使い
帽子にネームを入れている所です。

地元の小・中学校の体操服に
ネーム入れをするために
7年前に購入したミシンで
バーコードで文字を選択し
大きさ、太さ、糸密度など
好きなように変更できる
使い勝手の良い刺繍ミシンです。

夏掛ふとん

2007-06-13 21:24:37 | Weblog
120×160cmの夏掛ふとん。

この頃は、140×190cmの肌掛ふとんが
夏の掛ふとんの主流だ。

縮の表側を使い、中綿はもちろん「もめん綿」。

上質のメキシコ綿を薄めに入れたふとんは、
日本の夏の寝具にはもっとも適した1枚です。

コットン2

2007-06-12 21:28:16 | Weblog
綿の種の芽が出てから1ケ月弱、
双葉の間から本葉が出てきた。

綿は最初のひと月、地面に根を張ることに
集中し、葉っぱは殆ど成長しない。

これからはグングン空に向かい成長するだろう。

コットンは自然の中で生産と
還元を繰り返し、人間にとって
すばらしい自然の恵みです。

地球上の綿畑で1年間に、
18億トンの二酸化炭素を吸収し、
13億トンの綺麗な酸素を生み出し
大気の浄化作用行い
「かけがえのない地球」を
汚染から守る一翼を担っています。

輪転機

2007-06-11 22:23:38 | Weblog
休日を利用してチラシを作った。
寿司ではなく店の広告チラシだ。

「ふとんリフレッシュセール」と題した
ふとんの打ち直し、下取りセール広告を
商工会の輪転機(RISO V-8000)を使い印刷した。

黒・赤2色重ね刷りで、1000枚を約10分程度で印刷できる。
使い始めは、紙詰まりをよく起こし
使いづらい印刷機だったが、
この頃は細かな調節も自分で出来るようになり
マイ輪転機のように便利に使っている。

お風呂ラジオ

2007-06-10 21:15:25 | Weblog
この時期の毎日の楽しみである
プロ野球。

特に風呂で聞く野球中継は
お湯でリラックスした雰囲気の中に
ひいきのチーム(ドラゴンズ)が
ピンチで緊張した場面や
チャンスで得点をあげる場面を、
頭の中でイメージしながら
エコーのよく効いたラジオアナウンサーの声を
ゆっくり聞く。

一日の疲れを「お風呂ラジオ」で洗い流す。



蚊帳(かや)

2007-06-08 20:59:45 | Weblog
店内にベビー幌蚊帳をディスプレイした。
プーさんが気持ちよさそうに寝ています。

夏はすぐそこまで来ている。
夏は蚊の季節です。

薬を使わない昔からの
蚊の退散方法。
今、見直されています。


●蚊帳の始まり

応仁天皇が播磨の国を巡幸の際に 「賀野の里」(=かやのさと)という所で、殿を作って蚊帳を張ったという記録が 蚊帳のはじまりのようです。

テッポウユリ

2007-06-07 21:55:24 | Weblog
ふとんの仕立て場横の花壇に
テッポウユリが綺麗に咲いた。

毎年この時期になると一斉に花が咲き
周りは甘いユリの香りで満たされる。

「ユリの一口メモ」
日本の書物にゆりが現れるのは『古事記』(712年)
が最初とされていて、この中で、神武天皇が
狭井河のほとりで三輪の七乙女の1人
「秘めたいらいすずひめのみこと」に会われ、
ロマンスの花が咲いたと書かれています。

一般に用いられている「百合」は漢字で、
中国の薬物について本に載っています。
字の語源は鱗片が重なり合う形を表現したものです。
日本では、「百合」が一般にゆり全体をさす言葉として用いられ、
中国でも同様です。欧米では全てラテン語のりリウムから変わったもので、
ケルト語の「リ=白い」から出ています。英語ではリリー、仏語ではリ-、
独語ではリーリェ、ギリシャ語ではリリオン、中国語ではパイホと発音し、
満州語ではパイヘ、琉球語ではユイといいます。