ホテルの11Fの部屋からの眺め ↑
11日は早朝から空港に向かう移動日
なので、観光は実質10日(日)が最終日。
最初の予定では郊外の朱家角に行く
予定だったが、日曜で高速がまた渋滞
するので、近くの水郷地帯の七宝鎮に
変更。
市内に戻りランチはイタリアン
中華料理にも飽きてきたところだったし、
ここでは自分で選べたので満足。
トリュフ入りのカルボナーラにした。
サラダは皆んなでシェア
デザートはアイスクリーム系が品切れで
ベタなティラミスに
そして夕方には、車窓から垣間見る
だけだった外灘へ。
30分ほど並んで19時発のクルーズ船に
前夫とデッキにたたずみ、時を忘れて
ずっと魅入っていた。
風もなく寒くもなく大気も澄み、月夜
(ほぼ満月)で最高のナイトクルーズが
用意されていた。
忘れられない思い出となった日だった。
あ~こんな雰囲気で一緒に同じ景色を見るなんてとてもロマンチック!!
お互い何を考えていたのかしら(笑)~
離れた年月の感慨・・?
悔いはないとしても懐かしさ?
ま、これはお聞きしない方が良いですよね~聞いたら野暮(笑)~
それにしてもこういう時間が持てたという事は本当に良かったと・・
それぞれのこれからの人生を歩むにしても良い思い出として残りますものね。
上海外灘の夜景、今はもっと綺麗なのでしょうね~
しかもクルージングされたのなら一層・・・
大きな建物のイルミネーションや閃光のようにの伸びていく光など、15年ほど前でも紫色やピンクなど見入っていました。
上海租界の名残というかエリザベス女王の誕生日月だったような記憶があるのですが、紫色の閃光がグルグル廻っていたような・・
夜でも多くの人々が群れていてスリなどに気をつけながら過ごした記憶があります。
大都会上海、世界的な経済都市、やっぱりダイナミックな感じを持ちました。
素敵な夜を過ごされましたね~
一番印象に残ったのでは?
日没と共に大気が澄み渡り、文句のない
美しさに圧倒されました。
こんなに調った舞台装置では、誰でも
我を忘れてロマンチックな気分に
なってしまいますね。
この日の光景は眼に焼き付いて、この先
忘れられない日になりました。
天候に恵まれたことにも感激しました。
自分の事なのに何でこんなにドラマ
チックなの? と不思議な感じでした。
現実とは思えない
正にバーチャルな世界でした。
40年の時を経て、ここに二人が居合わせ
ている運命の不可思議に、ひたすら感動
していました。
わたしは何を考えていたのか、はっきり
覚えてなく、ただただ五感でその時を
記憶しておこうと。
でも写真も撮ったり話をしたりと、時間は
あっと言う前に過ぎてしまいました。