ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

午年の終わり

2014-12-26 10:53:01 | Weblog
 画は 前田 政雄 (まえだ-まさお)

 明治37年(1904年)~昭和49年(1974年)  大正-昭和時代の版画家。

 函館生まれ。上京し川端画学校卒。
 風景版画がおおく、量感のある山岳風景画で知られた。
 前田政雄は友情が厚く人柄も良く、また、器用に世の中を渡れる男ではなかった。
 名声を売り出す才覚もなかったし、大変秀れた作品で高価なことを知っている人も多いのだが、
 ただ惜しむらくは作品が地元に非常に少なかったこと、
 故郷函館での展覧会開催の機会がなかったことも不運であった。
 赤光社の岩船修三、橋本三郎、田辺三重松らのように永く函館で活躍した人々と比較すると
 どうしても知名度が低いのは、やむを得ないことかも知れない。

                         作


  「幻」です。


☆晴れ。

あっという間の「午年」でしたが、来年は「未年」ですか、

一見大人しそうですが、大暴風をもたらしたりするかも?

当ブログのテーマの一つが「再考・明治維新」ですが、

「昭和天皇」がキーマンですぞ、

論者は親中、そこは割り引いて、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201412240000/
櫻井ジャーナル  2014.12.24
安倍首相が目論む戦前回帰とは ウォール街が支配する天皇制国家で、
 昭和天皇は実際に支配者だった



12月14日が投票日だった衆議院選挙の結果、
自民党と公明党は圧倒的な議席を維持した。

日本全体でも個別の政策に関して国民が支持しているわけではなく、
投票率も戦後最低の52.66%にすぎず、
比例代表で自民党が得票したのは17.44%、与党合計で24.66%であり、
小選挙区の場合、自民党は25.33%、与党全体では26.09%。


これで圧勝と呼ぶべきでないと主張する人もいる。
野球で完敗したチームが、得点は圧倒されているものの、
安打数では勝っていると強がるようなもので、
選挙は議席数を争うものだということを忘れた議論。

ともかく自民党と公明党は公示前と同じ326議席を獲得し、
その議席率は68.63%に達した。
「2年間の安倍政権に信任をいただいた」とは言えないが、圧勝したのだ。



今後、その議席数を利用して 安倍晋三政権は自国の経済を破綻させ、
社会を破壊し、国民と国土を侵略戦争を続けるアメリカに差し出す政策を
打ち出してくるだろう

第2次世界大戦の前、1932年までと似たようなことをするということだ。


近代日本は明治維新で始まると言えるだろうが、
徳川体制の転覆にイギリスが関与していることは否定できない。

そのイギリスは18世紀の後半から生産の機械化を進めたものの、
巨大市場だった中国で売れない。
商品として魅力がなかったということだが、
逆に中国の茶がイギリスで人気になって大幅な輸入超過。
この危機を打開するために
イギリスは中国へ麻薬(アヘン)を売ることにしたわけだ。

当然、中国側はアヘンの輸入を禁止しようとする。

そこでイギリスは1840年に戦争を仕掛けて香港島を奪い、
上海、寧波、福州、厦門、広州の港を開港させたうえ、賠償金まで払わせている。
これ以降、香港はイギリスやアメリカが東アジアを侵略する重要な拠点になった。

1856年から60年にかけてはアロー号事件(第2次アヘン戦争)を引き起こし、
11港を開かせ、外国人の中国内における旅行の自由を認めさせ、
九龍半島の南部も奪い、麻薬取引も公認させた。

イギリスが行った「麻薬戦争」で大儲けしたジャーディン・マセソン商会は
1859年にトーマス・グラバーを長崎へ派遣し、
彼は薩摩藩や長州藩など倒幕派を支援することになる。
その邸宅は武器弾薬の取り引きにも使われた。

1863年には「長州五傑」とも呼ばれる
井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)が
藩主の命令でロンドンに渡るが、その手配を担当したのもグラバー。
渡航にはジャーディン・マセソン商会の船が利用された。

こうしたイギリスを後ろ盾とする人びとが作り上げた明治体制は
現人神の天皇を頂点とする一種の宗教組織で、
当初の天皇は飾り物にすぎなかった


廃藩置県の後に琉球藩をでっち上げるという不自然なことをした後、
日本は台湾、朝鮮半島、中国というように侵略していくが、
その背後にはイギリスやアメリカの影が見え隠れする。

日露戦争で日本はウォール街のジェイコブ・シッフから資金を調達、
ウォール街と結びついていたシオドア・ルーズベルト大統領の仲介で
何とか「勝利」している。

関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼った日本は
ウォール街の強い影響下に入るのだが、1932年にその関係が揺らぐ。

この年に行われた大統領選挙で
JPモルガンをはじめとするウォール街が支援していた現職のハーバート・フーバーが破れ、
ニューディール政策を掲げるフランクリン・ルーズベルトを選んだのである。

フランクリンは巨大企業の活動を規制して労働者の権利を認めようとしていただけでなく、
ファシズムや植民地に反対する姿勢を見せていた。
親戚だというだけでシオドアとフランクリンを同一視するのは大きな間違いだ。

そこで、ウォール街は1933年にクーデターを準備し始めるのだが、
この事実は名誉勲章を2度授与された海兵隊の伝説的な軍人、
スメドリー・バトラー退役少将の告発で発覚する。
計画についてバトラー少将から聞いたジャーナリストのポール・フレンチは
バトラーに接触してきた人物を取材、
コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要がある
と聞かされたという。これも議会の記録に残っている。


皇室とウォール街を結ぶ重要なパイプだったのがジョセフ・グルー

1932年から41年まで駐日大使を務め、戦後はジャパン・ロビーの中心的な存在として
日本の「右旋回」、つまり戦前回帰を主導した人物だ。

このグルーの親戚、ジェーン・グルーはジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、
つまりモルガン財閥総帥の妻。

またグルーの妻、アリス・ペリー・グルー(ペリー提督の末裔)は
大正(嘉仁)天皇の妻、貞明皇后(九条節子)と華族女学校(女子学習院)で親しくなっている。
言うまでもなく、昭和天皇は貞明皇后の子どもであり、
昭和天皇はウォール街と結びついていたということにもなる。

戦後、「日米同盟の仕組みを作り上げる上で昭和天皇が重要な役割を果たしていた
ことを豊下楢彦教授は明らかにしたが、その背景にはこうした事情もあった。

吉田茂首相とマッカーサー司令官ではなく、
天皇とワシントンとの間で軍事同盟の青写真が描かれていったのである。

悪いのは全て軍部だった
内務官僚をはじめとする役人、学者、新聞記者などは責任を回避、
その結果が現在の日本につながっている




「昭和天皇」の甚大なる「負の遺産」をキッパリ精算する、その時期に来ていますよ。

いまだ多大なる影響を及ぼしています。 「日米安保体制」がその最たるものだが。

いまや戦後生まれが大多数だ、ユダ米にいつまでも「戦勝国気取り」をされる謂れはない。

刷り込まれたユダ米の「幻」から覚醒しなくてはなりませんよ!

カスゴミの洗脳報道に騙されぬことです。



前田 政雄、二枚目、



「祇園 冬」です。



来年はJPモルガン・ショックかな?

◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4923.html
真実を探すブログ  2014/12/24 Wed.
バブルNY株価が史上最高値を更新! 一方で原油価格は暴落が続く!
      リーマンショックの時も原油が先に暴落していた件・・・



12月23日にNYダウ株価が史上最高値を更新しました。
23日のダウは取引開始と同時に買い注文が殺到し、
節目の1万8000ドルを突破。

過去100年間の歴史の中で史上最高値となりました。

リーマン・ショック後の最安値は6547ドルで、
それと比較すると約2.7倍も株価が上昇しています


ここ最近の金融相場はちょっとヤバイです。

ロシアのルーブル急落も不味いですが、それ以上に不気味なのは原油価格の暴落で、
下手をするとリーマン・ショックが再来することになるかもしれません。

リーマン・ショックの時の金融市場を見てみると、
リーマン・ショックが発生する2ヶ月ほど前から
原油価格が140ドルから60ドルに大暴落していました


原油価格の暴落が始まったのは2008年7月上旬で、
リーマン・ショックは9月15日からです。

それを今に当てはめてみると、
2015年2月後に大きな暴落が発生することになります

今月に入ってから株暴落サインと言われているヒンデンブルグ・オーメン
というテクニカル分析指標も点灯していますし、
今回の株急騰は本気で警戒をした方が良いです。

*とりあえず、私は売り注文を仕込んでいます。


☆リーマンショック 株価
URL  http://tyoikabu.web.fc2.com/lehman.html

引用:
 
 1.リーマンショック

 日本時間の2008年9月15日13時過ぎ報道

 きっかけは米国住宅バブル崩壊

 世界的金融危機となり、
  日経平均株価も大暴落を起こし6000円台にまで下落。

 金などの商品先物も下落

 リーマンブラザーズが発行している社債や投信を保有している
  企業へ影響、米国内の銀行も相次ぎ倒産

 負債総額、約64兆円

:引用終了


コメント

http://www.ifinance.ne.jp/learn/technical/hindenburg.html
ヒンデンブルグ・オーメンとは何か?

より抜粋、

 ヒンデンブルグ・オーメンの発生と暴落(過去検証)

 過去のデータによれば、ヒンデンブルグ・オーメンが確認された後、
 以下のようなことが起こると言われています。
 また、本シグナルが発生しても暴落しないケースもありますが、
 1985年以降では、米株式市場が暴落した際は、
 いずれの場合も本シグナルが現れたそうです。

  ・77%の確率で株価は5%以上下落する

  ・パニック売りとなる可能性は41%と算出されている

  ・重大なクラッシュとなる可能性は24%と算出されている


アメリカ様のメッキが完全に剥げてきてますね。

 ロシアやその他勢力がどんどん「アメリカの悪事」を
 暴露してきていることと合わせて、
 来年のかなり早いうちに現在のアメリカ政府自体が崩壊」、
 当然株式も崩壊する
とみて間違いなさそうです。

 (経済アナリスト・藤原直哉さんツイッターより)

 https://twitter.com/naoyafujiwara/status/547537717563629568

 マレーシア航空17便をウクライナ軍機が撃墜したことについて
 ロシアのメディアに語ったウクライナ兵は、
 ウクライナの監視を潜り抜けてロシアに逃げてきた人だ。
 彼は撃墜事件の時に撃墜機が出撃した基地にいた。

 https://twitter.com/naoyafujiwara/status/547528054977736704

 よくまぁ米国もこうやって大嘘を堂々とつけるものだ。
 マレーシア航空機の2回の撃墜事件、ウクライナ、拷問、
 イスラム国、スノーデン・・・

 解釈の相違ではなくて最初から大嘘をつかないと国が回らない。
 自由と民主主義を標榜する米国政府が
 いつの間にか中国共産党みたいになっている。




断末魔の狂騒=イカサマ「鉄火場経済」、大暴落で終焉するでしょうな、存外早くw

株価頼みの「アホノミクス」」もジ・エンドということ。 早く潰れろ!




前田政男、三枚目、



「月華」です。



幻の「減塩」、

◆http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry141217-125945
六城ラヂウムBlog  Wednesday, December 17, 2014,
カロリー摂取量は減っているのに糖尿病が右肩上がりMg欠乏原因説


新聞の書評広告で、糖尿病ならすぐに「これ」を食べなさい!
(横田邦信/東京慈恵医科大学教授 主婦の友社)という本を知りました。

http://www.rokujo-radium.com/blog/images/news_article20141217_1.jpg

1970年代中頃から日本人の平均エネルギー摂取量は右肩下がりです。
1980年代からは脂肪摂取量はほぼ横ばい、
90年代中頃からは減少しているにも関わらず、
糖尿病患者+予備軍は1960年代から一貫して増え続けている
ことに筆者は注目しています。

http://prtimes.jp/i/2372/297/resize/d2372-297-577746-3.jpg


摂取エネルギーと糖尿病には相関はない

そこで注目した栄養素がマグネシウムです。

1972年(昭和47年)に塩田による製塩が廃止され、
同時期に大麦・雑穀を食べる習慣がほぼ消えています。

http://prtimes.jp/i/2372/297/resize/d2372-297-317678-4.jpg


海水塩が食卓から消えると同時に糖尿病患者の発生が始まる

一日に必要なマグネシウム量は360mg程度だそうですが、
だいたい100~130mg足らない
のだそうです。

そこでマグネシウムを含んだ食品を摂ることを勧めています。

そばの孫とひ孫わ、優しい子かい? 納得!

http://prtimes.jp/i/2372/297/resize/d2372-297-551688-1.jpg



抹茶なんかいいですね、日本人ですから。
マグネシウムとビタミンCが摂れるのもうってつけ。

同じ新聞には農林水産省が共催している
フード・アクション・ニッポン・アワード2014という受賞賞品が載っています。
その研究開発・新技術部門の最優秀賞には
緑茶を挽いてたてるSHARPの
HEALSIO(ヘルシオ) お茶PRESSO(プレッソ)が選ばれています。

これなんかマグネシウム不足の我々にはうってつけの賞品ですね。


著者の横田邦信/東京慈恵医科大学教授と同じく、
微量元素の欠乏で病気になりやすいと訴えている本は
過去にもブログで紹介いたしました。

海水による塩からイオン交換による精製塩となって、
アトピーといった自己免疫による病気が増えてきたという主張です。

塩分と高血圧には統計的には関係が無く
かつて東北の地域で血圧が高い傾向があったというだけで
医学的な常識と信じ込んでいるだけです。

過激な減塩という食習慣は健康を損ねるという警鐘です。

作家の五木寛之も常にピンクのヒマラヤ岩塩を片手に持って
ぺろぺろ舐めながら執筆しているとテレビで紹介されていました。
岩塩はマグネシウムの固まりです。



手前の主治医も「減塩信仰者」ですなw

西洋医学は「救急救命」とか「感染症」には有効ですが、

慢性疾患には対症療法だけで、病の根源に迫ることが少ないように思はれ。

処方薬盲信は危険です。




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