ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒中お見舞いⅣ

2019-01-28 09:37:47 | Weblog
 画は Eugène Henri Paul Gauguin  ポール ゴーギャン

 1848 ~ 1903 / フランス / 後期印象派・象徴主義        作


  「Garden in Snow 1883」です。


☆曇り、

まさに、PSYCHO-PASSそのもの、下痢壺&阿呆太郎、

◆https://www.chosyu-journal.jp/column/10732
長周新聞  2019年1月26日
お国自慢が 貧乏自慢


「2012年の12月26日、私は再度総理大臣になりました。

当時、私の国で見たのは ある高い壁の存在でした。

その壁にたくさんの人が、言葉が書かれているのを見た。

日本はもう終わっている というわけでした。 絶望の壁でした。

悲観主義の壁だったのです。

以来、労働人口は450万人減少しました。

これに対し 私たちは“ウィメノミクス”を大いに発動させ、

女性が負う負担を軽減しながら、多くの、より多くの女性に働く

ことを促しました。その結果、今や雇用された女性は200万人増えた。

くり返します。新たに付加される形で、

200万人の女性労働力が増えたのです。

女性の労働参加率は67%、日本では歴代最高で米国などより高い比率

になっています。他方、お年を召した方にも働き続けていただける

ようにする私どもの政策があって、65歳以上で元気に働く方も増えました。

その増えた数が200万人です。

こうしたことの結果、私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは

10・9%伸び、4900億㌦を新たに加えました。

雇用と所得が増え、それが需要を生んでさらなる雇用につながる

という経済の好循環こそは、長らく待ち望んだものでしたが、

いまや根づきつつあります」。


少し耳を疑うような演説ではあるが、ダボス会議の年次総会において

安倍晋三はこのように自画自賛したそうである。

この文面から読みとれることは、まず第一に絶望の淵 にあった日本社会を

救世主の如くよみがえらせた安倍晋三のすごさ、

政治リーダーとしての優秀さを、誰もいってくれないなら

みずから国際舞台でプロモーションしていこうという

積極性や意欲性である。

そして内容上は、そのようにすごいリーダーのもとで、

日本社会では女性や高齢者が新たに400万人ほど労働力として働き始め、

GDPが伸びてすごいだろ という自慢話のようである。

根拠となるGDPは厚労省の不正データをもとに

下駄を履かせていたことが暴露され、何がすごいのかは正直よくわからない。

しかし、嘘でも何でも、とにかく安倍晋三がすごい ようなのである。


女性が働かなければならないのは、昔のように父ちゃんの一馬力だけでは

家族が養えないほど 貧困が深刻化しているからにほかならない。

それこそ三食を まともに食べられない子どもたちが、

あの街にもこの街にもあふれているために、

子ども食堂が大流行するほど 日本社会は貧困化した


さらに高齢者が65歳を過ぎても働かなければならないのは、

社会保障費を削ったおかげで 医療や介護への負担感が増し、

年金支給額が年年減らされて 食っていけないからにほかならない。

支給年齢も引き上げられ、まるで詐欺みたいなものだ。

そのように貧困に囲い込んで 低賃金労働力としてかり出したことを

「女性活躍社会」とか「ウィメノミクス」などと呼称し、

高齢者が搾取の対象として 働かされ続けることを世界に向かって自慢する--。

お国自慢が 貧乏自慢である ことに驚かされる。


日本社会は先進国でも グンを抜く少子高齢化によって、

いまや次代の労働力すら まともに確保できない状況に直面している。

女性をかり出し、老人をかり出し、それでも人手不足なのだ

といって外国人労働者を増やし、要するに 低賃金労働力を増やし続けている。

そのような政策を喜んでいるのは 独占大企業や多国籍資本である。

ダボス会議とは、国民を貧しくした者が 表彰される場なのだろう。 

                              吉田充春


◆https://lite-ra.com/i/2019/01/post-4508-entry.html
リテラ  2019.01.24
勤労統計 不正で アベノミクスの嘘が!
 「21年ぶりの 高水準喧伝も 実はマイナス … 安倍と麻生の関与説も


これは賃金偽装、アベノミクス偽装だ──。

厚生労働省による「毎月勤労統計」の不正データ問題について、

本日おこなわれた衆参厚生労働委員会の閉会中審査では

次々に問題点があきらかになった。

まず、23日に厚労省は特別監査委員会の調査報告書を公表したが、

調査期間はわずか1週間、たった2回の非公式会合しかおこなわれていない

にもかかわらず 組織的隠蔽を否定するという「お手盛り」報告だった。

しかも、監察委員会の樋口美雄委員長は

厚労省が所管する「独立行政法人労働政策研究・研修機構」(JILPT)の

理事長であり、「とても 第三者委員会とは呼べない」

という批判も上がっていた。


だが、きょうの閉会中審査では、監察委員会と監査チームから

ヒアリングを受けた職員・元職員は「延べ69名」と公表されていたが、

実人数を問いただすと37名にすぎなかったことが判明。

その上、聞き取りの一部は 厚労省の職員がおこなっていた

もわかったのだ。

組織的関与・隠蔽の有無や原因究明をおこなうはずが、

調査人数をごまかしていた上に “内輪”で 調査していた……。

まさに安倍政権の“隠蔽・改ざん体質がここでもあきらかになった

かたちだが、しかし、不正データ問題でもっとも注目すべきは、

アベノミクス 偽装の疑いが濃厚である点だ。

昨日、発表された「毎月勤労統計」の再集計の結果、

2018年1月〜11月の名目賃金を示す「現金給与総額(名目賃金)」は

下方修正され、「賃金伸び 21年5カ月ぶりの高水準」

「アベノミクスの成果」などと大々的に報じられた昨年6月の「3.3%増」も、

「2.8%増」と修正された。

だが、この2.8%というのも、実態を反映した数字とはほど遠く、

実際はその半分、1.4%だというのだ。

実際、きょうの閉会中審査で、総務省大臣官房審議官は、こう答弁した。

「統計委員会の見解としては、伸び率については

(再集計値の2.8%ではなく)1.4% で見るべきだと、

そういう見解であります」

この数字は極めて重大だ。

というのも、国民民主党の山井和則議員の指摘によると、

この統計委員会の見解に従って適切に算出すれば、

昨年の賃金伸び率は プラスではなくマイナスになるというからだ。

実態は多くの国民の生活は苦しいのに、

なぜ「賃金は 21年5カ月ぶりの高水準」などという虚偽の数字が

はじき出されたのか──。


そもそも、今回の問題は、「毎月勤労統計」の調査では

従業員500人以上の事業所は全数調査することになっているにもかかわらず、

2004年1月から東京都分は 約3分の1しか調査しない

という不正をつづけてきたというもの。

東京都は賃金が高い大企業が集中しているため、

平均給与額は 実際より低く算出されてきた。

しかし、なぜか昨年1月からは、東京都分を約3倍にして

全数調査に近づけるデータ補正を開始した。

しかも、調査対象事業所のうち30人以上の事業所については

2~3年ごとに無作為抽出した事業所に総入れ替えしていたが、

半数弱を入れ替える方式に変え、

従来は総入れ替え時におこなっていた指数や増減率の遡及改訂を

取りやめるなど、統計の作成手法自体 を変更。

これは〈大企業の比率を増やし中小企業を減らす形のデータ補正

をしたにもかかわらず、その影響を考慮せずに伸び率を算出〉

するものだった(東京新聞2018年9月29日付)。


その結果、当然、賃金上昇率は一気に伸び、

昨年6月には前年同月比で 3.6%増を記録(確報は3.3%増)。

このため、全国紙はこぞって「賃金伸び 21年5カ月ぶりの高水準」

「アベノミクスの成果」などと報じたのである。

つまり、この統計の作成手法の変更 による影響を考慮していないため、

「毎月勤労統計」再集計の結果による2.8%という賃金の伸び率は

正確とは言えず、この変更による影響を除いて算出される「参考値」は

1.4%にすぎない、というわけだ。

あきらかに賃金が伸びたかのように見せるため

としか思えない統計の作成手法変更──


しかも、この変更を指示したのは、なんと麻生太郎財務相であり、

その場には 安倍首相も同席していた
 のである。



安倍首相と麻生財務相は 「アベノミクス偽装」
 に関与していないのか?

それは、2015年10月16日におこなわれた、安倍首相が議長を務める

経済財政諮問会議でのこと。

議事要旨を見ると、その席上で麻生財務相は、2%のインフレ目標のために

「意識を変えていかなければならない」と述べ、

そこで「私どもは気になっているのだが、統計についてである」と切り出し、

問題の「毎月勤労統計」について、こう語ったのだ。

「毎月勤労統計については、企業サンプルの入替え時には

変動がある ということもよく指摘をされている」

「ぜひ具体的な改善方策を 早急に検討していただきたい

とお願いを申し上げる」


じつは、統計のサンプル企業の入れ替えによって

〈安倍政権が発足した12年12月以降の数字が 下振れしてしまった〉

(西日本新聞2018年9月29日付)という背景があった。

つまり、麻生財務相は“下振れする変動を どうにかしろ”

と言及したのである。

そして、この麻生財務相の指示により、

2018年1月から統計の作成手法は変更され、

「アベノミクス 偽装」は始まったのだ。

果たして、安倍首相と麻生財務相はどこまでこの「偽装」に

関与していたのか──。

安倍首相は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の基調講演でも

「私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは 10.9%伸びた」

「子どもの相対貧困率が初めて 大きく下がった」などと成果を誇ったが、

いまやそれらの数字にも疑いの目は向けられている。

事実、国内では 総務省が56種類の 基幹統計 のうち

22統計に手続き上の誤りがあった
 と発表したばかりだ。

通常国会では、こうした安倍政権がつくり出した“嘘の 数字”を、

徹底的に暴いていくしかないだろう。

(編集部)




下痢壺 & 阿呆太郎、ともに 出自胡乱な いかがわしい奴ら です。

売国奴のDNAは しっかり 受け継いでおるようだ。



Paul Gauguin、二枚目、



「Effet de neige, ou Pont-Aven sous la neige 雪の効果 ポンタヴェンの雪 1888」です。



狂人には 皆 うんざりw

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37704743.html
新ベンチャー革命 2019年1月27日 No.2241
日本を闇支配する米国戦争勢力の 傀儡・安倍氏は
 ウソと欺瞞のカタマリであるという本性 がばれて
 国民のハナについてきた:
 彼がエラソーにしていられるのも 時間の問題か



1.日本国民はみんな、安倍政権の目玉政策・アベノミクスは
  日本国民のためではなく、米国寡頭勢力のために行われている
  対米売国政策 であると知るべき


本ブログでは今、安倍政権の売りであった経済政策・アベノミクスは、

初めから確信犯的売国政策であり、国家犯罪に等しいと主張しています。

https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37696786.html

https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37703279.html


上記のようなアベノミクスの悲惨な実態を、

安倍氏自身がわかっているかどうかは不明ですが、

少なくとも今の財務省幹部や日銀幹部は わかっているはずです、

とりわけ、日銀・黒田総裁は よくわかっているはずです。

アベノミクスと命名して国民を欺き、実は 確信犯的対米売国政策を

日本政府にやらせているのは、日本を闇支配する

米国戦争屋と 欧米銀行屋で構成される米国寡頭勢力 である

と本ブログではみなしています。



2.日本を闇支配する米国寡頭勢力は、
  日本国民に対して ステルス化している


今の日本はオモテムキ、独立国となっていますが、その実態は、

米国戦争屋を含む米国寡頭勢力の属国 に過ぎません。

この実態を日本国民に悟られると、日本国民は反米化する

とわかっているので、彼らはやむなくステルス化しています。

ちなみに、筆者個人が学生時代だった60年代末までの日本は、

日米安保反対派が主流 であり、日本人はことごとく反米的でした。

その現状を知ったソ連は、日本の学生の日米安保反対運動を

背後から闇支援していました。

それにあせった米戦争屋CIAジャパンハンドラーは、

反・日共系の新左翼をでっち上げて、闇支援して、

親ソ連系日共・民青 と内ゲバさせて、

見事(?)に反米運動を鎮静化させて 今日に至っています。

そして、1991年末に旧・ソ連が崩壊した後、

日本は米国戦争屋CIAジャパンハンドラーによって、

もっぱらステルス支配されて 今日に至っています。

米戦争屋CIAジャパンハンドラーは主に、

対米従属の日米安保体制 の維持・強化を担当する一方、

欧米銀行屋は、財務省・日銀を親米化して、

日本の金融政策を闇支配してきました。

本ブログの見方では、今の日銀は、ズバリ、

欧米銀行屋に支配される 米国中央銀行・FRBの日本支部

に成り果てています。

しかしながら、上記のような戦後日本の悲惨な実態は、

米国寡頭勢力が日本国民に対してステルス化しているため、

多くの国民はよくわかっていないのではないでしょうか。



3.ウソと欺瞞のかたまり・安倍氏の自民政権がなぜ、
  長期に維持されているかというと、
  日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーにとっては、
  安倍氏をハンドリングしやすい からに過ぎない


安倍政権を傀儡化している 米国戦争屋CIAジャパンハンドラーは、

悪徳勢力そのものですから、あらゆる汚い手を使って、

日本を闇支配し、日本国民を欺き続けています。

70年代のロッキード事件以降、彼らは自民を傀儡化して

対日支配を強化し始めましたが、愛国的保守派であった経世会議員を一掃して、

完全に自民を乗っ取ったのは、2000年代初頭に誕生した小泉政権以降です。

ところが、彼らの意図に反して、

2009年に 反自民の小沢・鳩山民主党政権が誕生したことで、

彼らは仰天し、それ以降、彼らの対日ステルス支配は

さらに悪徳化しています。


そして、彼らは2011年に 3.11偽旗テロ事件とともに

金融テロ(超円高)事件を起こし、民主党政権を窮地に追い込み、

2012年、今の 超隷米・安倍政権 を誕生させたのです。

このとき、彼ら米戦争屋CIAジャパンハンドラーは、

米国の選挙不正テクニックを日本に導入したのみならず、

日本の政治に、CIA流のウソと欺瞞を 持ち込んだと言えます。

なぜ、米戦争屋CIAジャパンハンドラーが2012年に

安倍氏を再び抜擢したのかというと、安倍氏は平気でウソを吐き、

平気で人をだませる人間だった からと思われます。



4.米国戦争屋CIAジャパンハンドラーの傀儡・安倍氏の政権が
  長く続き、いよいよ、安倍氏のウソと欺瞞の正体がばれて、
  国民のハナにつくようになった


悪はいつか滅ぶ と言われますが、悪徳・安倍政権が6年経って、

安倍氏のウソと欺瞞の正体がばれて、ボロが出始めたということです。

ネット投稿を見るとよくわかりますが、国民はみんな、筆者を含めて、

安倍氏のウソと欺瞞の本性がハナについてきて、

もう、我慢ならなくなっています。

この現実に、安倍氏の背後に控える米戦争屋CIAジャパンハンドラーも

気付いているはずです。

そのように観ると、安倍氏がエラソーにしていられるのは

もう時間の問題ではないでしょうか。



Paul Gauguin、三枚目、



「Winter Landscape 1879」です。



悍まし 々 

◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-629.html
東海アマブログ  2019-01-27
中国・韓国が ノーベル賞を取れない 本当の理由


日本人の戦後受賞者は24名、佐藤栄作だけは政治的で価値のない

といわれる平和賞だが、その他は、堅牢な学問的実績を評価されてのことだ。

ノーベル賞を創設したノーベルは、伝記には何も書かれていないが、

ユダヤ人であるとの噂がある。

ノーベルが、ニトログリセリンの安定剤として珪藻土が有効である

ことを発見してから、事業化に至る巨額の資金を負担したのは、

ロスチャイルド財閥で、したがって、

ノーベル賞は、別名「ロスチャイルド賞」であるといわれることもある。

その意味で、世界の資産の大半を所有する ロスチャイルド=ユダヤカルト

に奉仕する学問的成果を、顕彰する賞であるともいわれる。


国別の受賞者は、アメリカが350名超、イギリスが約120名、

ドイツが80名超、フランスが約60名、ロシアが20名である。

中国・韓国・北朝鮮には、政治的性格である平和賞を除けば、

ほとんど受賞者が見当たらない。

他のアジア諸国でも、学問的実績を評価された受賞は極めて少ない。

中国と韓国が、人口や教育インフラなどの割に、

極めて受賞者が少ない本当の理由が、今日のブログの主題である。

以下が、分析として非常に意味のある内容であろう。

https://www.mag2.com/p/news/222645
日本に毎年嫉妬。 韓国がノーベル賞を取れない本当の理由


何が書かれているかというと、中国も韓国も、

関連する意味から連想することでわかりやすかった母国語を、

意味が簡単につかめなくなるように変えてしまったのである。

そもそも漢字は表意文字であり、一語一語には、

数千年の歴史的な蓄積が反映されていて、たった一語でも、

想像力を広げて多くの意味を持たせるような 含蓄の深い言語であった。

しかも、東アジアの膨大な人口で使われ、無限ともいえる相互関係、

広がりがあったにもかかわらず、意味を無視した狭く単純な表音文字に

堕落させてしまったのが、中国流 漢字改革であった。

言葉の持つ歴史的な含蓄を ドブに捨ててしまったといってもよい。

韓国の場合は、もっとひどくて、日本統治時代に、

下層民衆に広く普及していたハングル文字に加えて、

当時、上流階級で使われていた漢字文化との融合が模索されたのだが、

敗戦後、「日本のもたらした、すべてが悪」という認識を叫ぶ李承晩ら

によって、一方的に上から、日本と共通する漢字文化の利用を拒否し、

韓国語を表音文字でしかないハングルに統一し、

漢字の使用を禁止する という暴挙に出た。

この結果、語彙の少ないハングル語では、

表意文字と表音文字の区別が困難になり、

表音文字では、多様な意味に対応できず、少ない言語で、

たくさんの意味を表すことができなくなってしまった。

言語に必要なものは、意味を正しく弁別する論理的整合性であるのに、

表音文字と表意文字を組み合わせることで

多様な思考と表現を可能にしていた、統治時代の韓国語を

「日本が与えたものは拒否する」という屁理屈で放棄してしまったのである。

これで、韓国の学問水準は、数割も落ちてしまったともいわれる。

中国や韓国における学問的水準の低さは、このように、

母国語に論理的整合性を持たせず、

国家的メンツばかりに走った愚かな政府の政策によるものが非常に大きい。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45068
ノーベル賞を取れない 中国、朝鮮の 根本的問題
髙いポテンシャルはあっても 生かせない政治と社会


表音文字しかない母国語を持つ民族が、

学問的に価値のある仕事をなした例はない。

人間の思考の深化には、必ず表意文字が必要なのである。

それは、俳句におけるプレバト夏井いつき の説明を聞いている人には、

よく理解できるはずだ。

中国も、世界最高水準の表意文字を持っていたのに、

ただ単純化したいという軽薄な理屈で、表意性を放棄し、

漢字を表音文字に切り替えてしまっている以上、

学問や思考様式が 世界水準に届くということはないだろう。

俳句のような、表意性言語の芸術を持つことは、

民族の知的深化にとって 決定的に重要なことなのだ。


さて、今回は、実は、これまでの説明とは大きくかけ離れた問題の本質

について、書いてみたい。

中国や韓国がノーベル賞を取れない理由には、表意文字の問題以外に、

とんでもなく恐怖と残酷に満ちた本質 が潜んでいるのである。

人類史におけるジェノサイド(大量虐殺)の歴史は深い。

もっとも有名なものは、チンギスハンによる「タタールのくびき」である。

日本でも、鎌倉時代に対馬などで 大変な目に遭わされているのだが、

元帝国は、当時、世界で 1億人しかいない人口の半数を殺戮した

のではとの推測もある。

ジェノサイドといえば、ホローコストの別名で知られるナチズム

によるユダヤ人虐殺があり、600万人のユダヤ人たちが殺戮された。

だが、数の上で、それをはるかに凌駕するのが、

スターリンによる自国民の大虐殺である。

正確な数字は不明だが、一説によれば、同じロシア人5000万人を

ラーゲリで殺戮したとの報告もある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/大粛清


冒頭に紹介した、欧州におけるノーベル賞受賞者数で、

ソ連ロシアが20名しかいない理由について、不審を抱いた人はいるだろうか?

ロシア人は、脳の平均的な容量や、論理能力からいっても、

人類史において際だって優秀な民族の一つである。

また、ロシアの指導的階級には、もの凄い数の ユダヤ人がいた。

実は、ロシア革命を実現したボルシェビキ党のメンバーの大半が

ユダヤ人であった。

レーニン・トロツキーはもとより、スターリンまで

ユダヤ人の血を引き、

ロシア革命の財布=経済的母体だったアーマンドハマーは

ロスチャイルドグループの ユダヤ人富豪(米国人)であった。

現代の科学界においても、スミルノフ派はじめ、

世界有数の学者がロシアに集まっている。

それなのに、ノーベル賞受賞者が 他の欧州諸国に比べて異様に少ない。

もちろん、その理由は、少しでも優秀で主体的な発言をする者を、

人類史上最悪の猜疑心を持ったスターリンが、片っ端から拘束収容し、

殺してしまったからである。

そもそもノーベル賞を受賞するような知的な人物は、

主体性が強く、物事の本質を見抜く力も大きいから、

政権に対して批判的な人物が多い。

スターリンは、そうした知識人が大嫌いだった。

この大殺戮によって、ロシアの知的水準は、数十年も遅れを取る

ことになった。 というより、二度と回復できないといってもよい。

もし、スターリン大殺戮がなかったなら、

米ソ競合の宇宙と核開発の科学技術戦争は、

ソ連ロシアの圧勝に終わっていたことだろう。

ノーベル賞も100個以上、軽く 受賞していたであろう。


このようにして考えると、中国や韓国が極端にノーベル受賞者を持たない理由

は一目瞭然である。

中国では、毛沢東が、人類史上最悪級の大量死を演出した。

大躍進政策による餓死者と、文化大革命による知識人の処刑者を併せると、

軽く1億人を超える と評価されている。

まだ中国人が6億人しかいない時代の1億人であるから、

「知識人」の烙印を押された 教師や医師、経営者は、

ほとんど皆殺しにされたといってもいい。

https://shukousha.com/column/liu/3896/

http://www.page.sannet.ne.jp/mhvmhv/BunkaDaikakumei.html


中国の産業界の基礎を担う、優秀な知識人や、経営者の大半が殺されたなら、

その後、どうなるか、誰でもわかることだ。

中国は、毛沢東の愚かな政策により30年以上も後退したといわれ、

ノーベル賞級の学者や、その血縁、人脈もことごとく殺され、

学問は回復不能にまで荒廃させられた。

これが、中国にノーベル賞受賞者が、ほとんど出ない、本当の理由である。

また、日本による技術援助が行われるまで、

中国の産業界は19世紀のレベルであり、その後の、学問水準の低迷や、

知識人に対する軽視も、すべて、文革のもたらした結果である。


韓国は、どうだろう?

韓国では、李承晩政権が登場し、朝鮮戦争の過程のなかで、

やはり凄まじい大虐殺が行われた。

「日本憎し」の李承晩によって、竹島が強奪され、

島根県漁民50名が韓国軍に殺されたが、

自国民に対する仕打ちは、そんな生やさしいものではなかった。

李承晩を軍事クーデターによって追放した朴正煕もまた、

凄まじい自国民大虐殺を行った。

このことは最近まで韓国民に知らされず、教育の俎上にも上らないので、

未だに韓国政府が自国民を大虐殺した事実を知らない韓国民が

無数にいて、恐怖の記憶とともに知っているのは、

現在60歳以上の者たちだけである。

李承晩・朴正熙によって、殺戮された韓国民は、

済州島4・3事件なども併せて、ざっと400万人を超える と評価されている。

正真正銘のジェノサイドが行われたのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=JRKyWi3Dgwk

https://www.youtube.com/watch?v=HMnGLgyKRhg

https://blogs.yahoo.co.jp/naomoe3/60318233.html


韓国では、李承晩・朴正熙政権によって、日本のあらゆる文化が禁止され、

歌謡曲でさえ放送禁止になっていた。

いわば、究極の反日教育が行われ、この時代に教育を受けた者たちが、

今の韓国政府の中枢にいて、文在寅もその一人である。

韓国では、日本憎しのあまり、

本当に民族にとって大切な基礎教養され放棄されてしまい、

抗議でもしようものなら、たちまち殺されるという時代が長く続いた。

政府に異議を唱える優れた知識人は、皆殺しに遭ったといってもいい。

これで、ノーベル賞なんて出てくるはずがないのだ。

彼らは、教育者としても大切な存在であったから、

韓国の教育体制もまた、優れた人材の欠如という時代が

続くしかなかったのである。

もう一つ、忘れてはならない大虐殺が、

1975年から起きたポルポトによるカンボジアジェノサイドである。

https://world-note.com/pol-pot-cambodian-genocide/

これも、ポルポト率いるクメールルージュが、

毛沢東の文化大革命を引き写しのように真似たものだった。

国の将来を構築する、知識人という知識人が 根こそぎ殺戮されたのは、

まだ、それほど旧い記憶ではない。

この大虐殺は、当時のカンボジア全人口750万人中、

実に300万人に及ぶものだった。

https://blog-imgs-124-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/kanbo.jpg
カンボジア国・人口

この知識人喪失は、あまりにも規模が大きすぎて、

カンボジアの近未来の成長力を 根こそぎ奪ったといってもよい。

カンボジアは、今後50年は、国家としての基礎的な人材を確保する

ことが困難になっている。


さて、残る日本だが、日本では、本当にありがたいことに、

自国民大虐殺は起きていない。

本当に過酷な運命を強要されたのは 沖縄人くらいだろう。

ちなみに、韓国の慰安婦・徴用工などの暴走をいいことに、

そうした事実が存在しなかったように右翼系知識人が

大宣伝攻勢をかけているので、ついでに書いておくが、

慰安婦問題は、韓国だけではない。

沖縄や台湾、フィリピンの女性たちにも 降りかかった問題だったのだ。

沖縄人慰安婦については、明確な証言も残されている。

徴用工について、高給に釣られて自発的に応募した労働者にすぎない

と右翼が宣伝しているが、これも事実とまったく違う。

当時の徴用でいえば、日本人でさえ、過酷な「勤労奉仕」を強要され、

私の母親も駆り出された経験を語っている。

そもそも、日本政府は、朝鮮人を「第二等国民」と決めつけ、

徴兵義務を課さなかった代わりに 強制徴用義務を課したのである。

日本人だって 徴兵を含めて450万人もの犠牲者 を出している。

朝鮮人にだけ、高給を支払って雇用したにすぎないという屁理屈は、

笑い話以外のものではない。

朝鮮人は、日本人に課せられた徴兵の代わりに強制徴用されたのであり、

そのなかには強制連行が含まれるのは、

まったく当然の理屈であると知るべきである。

だが、日本人は、450万人の犠牲者を出した第二次世界大戦以外に、

国内での大虐殺を免れたおかげで、教育体制の崩壊も避けることができて、

ノーベル賞受賞者をたくさん輩出することができたのである。

しかし、450万人の戦死者こそが、欧米との差を生んだと考えられなくもない。

韓国人や中国人が馬鹿だから ノーベル賞を受賞できないわけではない。

国内において大殺戮を行ったせいで、

本当に優れた知識人まで 殺されていなくなってしまったのだという真実に、

我々は気づくべきである。



モンゴル、支那、半島は 「食人民族」なのですよ。 

長ーい 歴史と 伝統がある、宗教的縛りもないから 殺人に躊躇がない。

日本人はこれが嫌で 「遣唐使の廃止」の要因になった と言われています。

西欧も 最近いろいろ ニュースがありますなぁ、

聖職者、政治家など による 幼児虐待・食人嗜好 など 々

人類には 「深い闇」がある ということです。






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