ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒中お見舞いⅡ

2019-01-26 10:23:13 | Weblog
 画は クロード モネ  Claude Oscar  Monet

 1840 ~ 1926 / フランス / 印象派       作


  「The Effect of Snow at Limetz 1886」です。


☆晴れ、冷え込む。

ありうるねぇ、

◆https://hbol.jp/183764
ハーバー・ビジネス・オンライン  2019.01.21
囁かれる 冒頭解散説。
 野党は
消費税 撤廃を 旗印にせよ <菅野完 氏>月刊日本


新年早々、安倍首相が1月28日 招集予定の通常国会冒頭で

衆議院の解散に踏み切る のではないかという情報が流れている。  

これを受けて、1月22日に発売する『月刊日本』2月号では、

巻頭特集として「冒頭解散を 撃て!」と題した特集を企画。

亀井静香氏、中村慶一郎氏、平野貞夫氏らが 論考を寄せている。  

今回、当サイトでは、その特集の中から、

本サイトでもお馴染みの菅野完氏の論考を 転載し、紹介したい。


通常国会冒頭で 解散か

伏見に籠る秀吉の命脈が つきようとしていることは、

早くから諸将に 知れ渡っていたという。

思えば秀吉ほど 悲惨な晩年を迎えた人物もいまい。

死の床に伏す彼をよそに、誰しも彼の死を待ち望み、

彼の死と同時に始まる新時代に向けた 準備を進めている。

そして誰しも新時代を 自分に有利にするため、

彼の死を 人一倍悲しんで見せる必要があった。

もはや秀吉の命は秀吉一人のものではないのだ。

「太閤殿下、いよいよ御危篤」の報が流れたその日の晩、

伏見の城下は いつも以上に静まり返っていたという。

秀吉の死が政変を引き起こし、いずれは合戦を生むであろう

ことは子供にもわかる理屈だ。

誰しもじっと息を飲んで、伏見城内に異変がないか聞き耳をたてていた。

咳一つ聞こえない。  

その時。 静寂を破って城下に 馬蹄の音が響き渡った。

馬のいななき。 蹄の音。 ただ事ではない。

方々の武家屋敷からは「すわ合戦ぞ!」と男どもがおどり出る。

だが武者たちの向かった先は伏見城ではない。

みなくちぐちに「家康殿を お守りせよ」 「徳川右府に 忠勤を励め!」と

徳川屋敷を警護しはじめたのだ。  

しかし、よくよく調べてみれば 何の事も無い。

城下に鳴り響いた馬蹄の音は、近在の神社の神事につかう馬が、

ふとした拍子に逃げ出したものに過ぎぬという。

事態を把握した諸将は それぞれ自分の屋敷に引き上げていく。  

この光景を見て、石田三成と島左近の 主従は

「人の世の 怖さ」を思い知らされた。

なにせ、居並ぶ諸将の中で、伏見城に駆け上り

「太閤様をお守りせよ! 秀頼様をお守りせよ!」と叫んだものが、

誰一人いなかったのだから ……。  

――この「伏見の暴れ馬」の寓話、司馬遼太郎の小説や講談・漫画など

娯楽作品の類いでは よく目にするものの、史実かどうかは定かではない。


だが、平成31年の正月の永田町を眺めていて、

真っ先に頭に浮かんだのはこの寓話だった。  

「通常国会冒頭での 解散」との風説が ほうぼうで囁きはじめられたのは、

手元の記録によると12月中旬のことだった。

あの時は、だれしもがこの風説を一笑に伏していた。

常識的には考えられない。

なにせ消費税増税のための緩和措置を 予算に盛り込まなければならない。

公明党が必死になって要求する これらの予算措置を無碍にすることなど

できるはずもないではないか。

予算の前に 選挙を入れるなどありうるはずがない。

あの時はみな、「常識的」な判断から冒頭解散の風説を笑い飛ばしていたのだ。  

しかし年の瀬になると、この光景が一変する。

日露交渉の行き詰まり、米国株相場の乱高下の影響を受けた 日経平均の暴落

などなど …。

「北方領土問題は、二島返還でまとめたい」

「経済情勢を鑑みるに 消費税増税を再延期したい」と、

首相目線から見れば有権者の判断を仰げる

(あくまでも「仰げる」であって「仰ぐべき」ではない)、

「新しい判断」の材料が揃い出したのだ。

年末年始、議員が国元に帰った後、東京に残る秘書やスタッフたちの集まりに

顔を出すたび、誰かが「こりゃ、選挙かもな」と囁く姿が観察された。

興味深かったのは、与野党問わず誰しもが言外に

「そんな選挙、誰も望んでいないよ ……」とのニュアンスを含ませていた

ことだろう。  年があけて、1月8日 火曜日。

この日私の携帯は 夜半になって鳴り止むことがなかった。

「ほんとなら今日、東京に戻るはずの××議員が帰ってきていない。

どうやら選挙対策らしい」

「×××先生の戻りは明後日になるそうだ」と、

聞きもしないのに電話をかけてくる。  

私はここで「選挙になると みな私に電話をかけてくる」などと

誇りたいのではない。 むしろその正反対。

「私ごときのところにまで、『なにか動向を 知らないか?』

『こんなことがあったぞ』との一報を入れる人が出るほどに、

あの晩は極度に緊張した人々がいた」と言いたいのだ。

普段の彼らならば 無視し足蹴にする私のような木っ端ライター

のところにまで、探りの電話が入るのだから、

関係各位はよほど緊張しきっていたに違いない。  

そして1月8日を境にして、野党方面からは、

離党や自民党入りを模索する噂など、またぞろ離合集散の話が

次々と出てくるようになる。

安倍政権に対抗する政権構想どころの話ではない。

はるかそれ以前の「次の選挙での 自分の生き残り」レベルの話ばかり

を気にする野党議員たちの醜い姿が 観察されるようになった。
 
ちょうど、あの日の伏見城下のように。


野党は「消費税 撤廃」を旗印にせよ


これが講談ならば、ここで諸将の醜さや 人心の離れやすさに涙する

石田三成と島左近主従にスポットライトをあてて、

渋いコメントの一つでも入れれば様になるのだろう。

あるいは「あの暴れ馬、実は諸将の動向を探るべく、家康が放ったものだった」

とでも書いて、東照権現の機略を褒める のも手かもしれない。  

が、ことは選挙。

しかも来るべき選挙は、それが冒頭解散であれ 衆参同日選であれなんであれ、

消費税 という暮らしに直結する問題と、

「憲法改正」という 我が国の根幹に関わる問題が争点にならざるをえない。

悲憤慷慨にくれている暇はないのだ。  

このままいけば、どのタイミングで解散が行われようと

野党陣営は 準備不足となるだろう。

参院一人区での候補者調整や 衆院選挙での野党共闘の進捗などといった話は、

戦術レベルの話でしかない。

はるかそれ以前の話で、人心は完全に野党陣営から離れている。

また人心は安倍政権に集まっているのでもない。

行き場を失った人心は、安倍政権誕生このかた6年、

「すこしでも マシな方」へ流れているにすぎないのだ。

これは同時に、もし野党陣営が「すこしでも マシさ」を提示できれば、

再び人心を掌握しうる ということでもある。  

あの日の伏見の諸将がそうであったように、

人心は「利得が生まれる」方に 転がる。

集団の規模が大きくなればなるほどそうだ。

結局のところマスの意思とは「具体的な利得のある ところ」に落ち着く。  

野田政権の崩壊がそうだったではないか。

結局、あの時の有権者は、民主党にNOを突きつけたのではない。

消費増税、いやもっと言えば、消費税や社会保障という 自分たちの財布を

直撃する話題を、正面切って議論できない姿勢 そのものにNOを叩きつけたのだ。

「日本の 右傾化」や「若者の リベラル離れ」などと

「大きな物語」や定性的な話で総括するまでもない。

単に有権者は金の話を きっちりするかどうかを見ているということだ。  

ならば野党陣営が人心を再掌握できる術も「金の話」しかあるまい。

野党陣営はもっと金の話をするべきなのだ。

具体的に言えば、もっと果敢に 消費税について言及すべきなのだ。  

おそらく官邸側は「経済情勢に鑑みて、消費増税を再延期する」

と言い出すに違いない。

これに対抗するに「そんな無責任なことを言っていいのか!」

と対応するのでは、有権者から見て 話は噛み合っていない。

「無責任な奴が 他人の無責任さを糾弾している」と見られるのが関の山だ。

「増税延期」に対抗し、「具体的な利得のあるところに 転がる人心」

を掴まねばならぬ。

ならば答えは消費税撤廃しかあるまい。  

なにも「選挙に勝つためだけの 売り口上」として消費税撤廃を打ちたてよ

と進言しているのではない。  


今年、平成が終わる。

この30年間 我が国は不況に喘ぎ続けてきた

どの政権がどんな経済政策を打ち出そうとも、

日本経済の長期低迷傾向は変わらない。

この30年、ありとあらゆる景気浮揚策や税制改革が試された にもかかわらず、

なにも効果を挙げない。  


しかし冷静に「平成の歴史」を振り返って欲しい。

平成の一番最初に試された税制改革とは、

平成元年4月1日に導入された消費税だった ではないか。

消費税だけはこの30年、つねに我々の前にあり続け、

同じ路線で拡大ばかり続けている。

そして消費増税のたびに、景気は落ち込み低迷を続けているではないか。

消費税による30年の苦しみ ―― これが平成の歴史」の現実だ。  

野党はいまこそ、「消費税撤廃」を旗印にするべきだ。

それが人心を再び掌握する唯一の方法であると同時に、

どんな景気浮揚策も有効に機能しなかった 平成の30年を総括する、

最も確実な手段
であるはずだ。  


―― 伏見城下の暴れ馬騒動の直後から、家康の元に馳せ参じた諸将と

石田三成の対立は激化する。

諸将は三成こそを 奸臣と糾弾し、三成は諸将を 豊家獅子身中の虫と糾弾する。

そして家康はこの対立構造を利用し、豊家を乗っ取り、

やがては天下を掌握する。

三成も諸将も「豊家のため」と言いながら 本当の敵 を見失っていたのだ。  

野党は 敵を見失ってはいけない。

安倍政権という眼前の敵にとらわれてはいけない。

その背後に控える家康 ――

そう、この30年 消費税にしがみつき、

日本の経済を再起不能にまで 落とし込んだ 財務省の首級
 

を狙った仕事を、着実に進める必要があるだろう。


※本稿は『月刊日本』2月号掲載の記事を転載しております。

<取材・文/菅野完> すがのたもつ



以前も書いたが、菅野完は 名文家だねぇ、

時代小説の 第一級の書き手になれる。 この仁はそっち向き。



モネ、二枚目、



「The Magpie カササギ」です。 モネの傑作。



下痢壺の大失態は明白、国会での追求逃れに 冒頭解散やるのでは、

◆https://mainichi.jp/articles/20190124/ddm/005/070/127000c
毎日新聞 2019年1月24日 東京朝刊
社説 日露首脳の 領土交渉 これで展望が開けるのか


戦後74年にわたり解決できていない北方領土交渉が、

動き出しそうな手応えは なかった。

安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が臨んだ

モスクワでの首脳会談である。

両首脳は「相互に受け入れ可能な 解決策」を目指すことで一致した。

だが、具体的な進展を示すことば は聞かれなかった。

両国が納得する解決策が 何かも見えてこない。

1956年の日ソ共同宣言を交渉の基礎にすることで合意した

昨年11月の会談から3回目だ。

なのに 認識の違いは むしろ広がっている。

首相は 6月の大筋合意を目指す意向といわれるが、

この先に展望が開けるとは とても思えない。


際立つのはスピード感の違いだ。

「できるだけ進展 させたい」と協議の加速を狙う首相に対し、

プーチン氏は環境作りに 長く地道な作業があると語り、

ブレーキをかけた。

プーチン氏は 年金改革や経済低迷で 支持率が低下している

これに、領土引き渡しへの批判が高まり、抗議集会が開かれる事態になった。

共同宣言には 平和条約締結後に

歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す と明記されている。

だが、その解釈が共有されている とも言いがたい。


ロシアは 北方四島の領有権を主張し、

プーチン氏は2島の引き渡し後の 主権のあり方 も問題にしている。

国内世論への配慮もあるのだろう。

首相は「北方領土は 不法占拠されている

との政府見解 の明言を拒んでいる。


ロシアの世論を刺激せず、静かに交渉を進めたいようだ。


しかし、「日本固有の 領土」とすら言わない政府の態度は、

日本国内での不信につながっている。

ロシアの 日本への要求が弱まる気配もない。

日本の戦術が 交渉を後押ししているようには見えない。

それでも首相は前のめりの姿勢を変えていない。

2月に日露外相会談を開き、交渉を「さらに前進させる」よう指示したという。

プーチン氏が優先するのは 領土問題の解決よりも、

経済的な関係を強化するこ とではないか


今回の会談では 今後数年で貿易額を1・5倍に増やすことを決めた。

平和条約を締結すれば 一段の拡大が見込める。

領土問題解決への感触も得られぬまま

ロシアペースで譲歩を強いられるなら、国益にはならない。



◆https://okita2212.blogspot.com/2019/01/blog-post_24.html
日々雑感  - 1月 24, 2019
北方領土は 断じて ロシアの戦利品ではない


内政も外交も 安倍自公政権の政治は 悉く失敗した。

アベノミクスで 賃金は下がり、

GDPは 世界平均にも満たない低成長で 実質的に衰退させた。

外交でも 何一つとして「これ」という成果はない。

むしろ悪化させ続けている。

安倍氏は性格的に外交は向いてないようだ。

そして何よりも 安倍自公政権で が罷り通るようになった

のが最大のマイナスの成果だ。

日ロ首脳会談後の記者発表でも「理解が深まった」だの

「具体的に前進させる」などといった空疎な言葉遊びに終始した。

北方領土問題を「前進させる」と息巻いて

政府専用機で出発したが、そうした目算も何もなかったようだ。


なによりも 日ロ関係を 1956年の線まで後退させたのは大きな失敗だ

プーチン氏は「首脳会談の多くの時間を

日本からの経済協力の期待に費やした」という。

北方領土など 1ミリも返還するつもりもなく、経済援助だけを引き出そう

としているのは明らかだ。

そんなロシアへ ノコノコと出掛けて行くのを「鴨ネギ」という。

安倍氏の愚かさには ホトホト愛想が尽きる。

日韓関係でも「最終合意」など、あり得ない「日韓関係」だ

と認識していないで 締結したとしたら、飛んでもない大バカ者だ。

「寝た子を起こす」という。

まさしく安倍氏は ドラや太鼓で「寝た子を起こす」外交を行っている。

日ロ関係を 1956年の線まで後退させた外交の失態の責任を

安倍氏はどう取るつもりだろうか。


国民に 北方領土は戦利品だと教えているロシアと、

まともな外交交渉で「返還」させることは困難だろう。

恐らく永遠に出来ないかも知れない。

しかし、それでも日本は ロシアを「火事場泥棒を働いた」

と史実に基づいて 批判し続ければ良い。

真実は一つしかない。

ヤルタ会談で 千島列島の帰属を「ソ連」にしたとことを根拠に

論評する愚かな評論家も日本にいるようだが、

戦勝国が勝手に領土の国境の線引きをしてよい、

という理屈は 国際法にも何処にもない


ただただ 客観的な「領土の国境」は

戦前に「領土であった」地域の国境が 戦後の国境を話し合う大前提になる。


日本の終戦は 1945年8月15日だ。

実質的には「通告」した8月14日であった。

その日を以て日本は「無条件武装解除」した。

馬鹿な評論家が「無条件降伏」だというが、

正しくは無条件 武装解除だ。

だから連合国は 8月14日に進軍を停止して

すべての砲火を収めなければならない。

しかしソ連は「連合国」の一員として その日以降も進軍を続けた。

そして武装解除した 北方領土の日本国民1万5千人に銃口を向けて

島外へ追放した。

その何処が「戦争」で 勝ち取った「戦利品」なのか。

だから火事場泥棒と呼んでいる。

真実は一つしかない。

いかに大嘘で塗り固めようと、嘘は嘘でしかない。

ロシア国民を 偽りの歴史教育でいかに洗脳しようと、

嘘は嘘 故に 真実の前に崩壊する。

領土交渉に「特効薬」はない。

そしてロシア住民が 北方領土に暮らしている状態のまま

日本への返還などありえない。

北方領土を 1945年8月15日以前の原状に復帰すべきが

ロシア側の責任だ。

そうしない限りこのブログでは

ロシアを「火事場泥棒」と呼んであげよう。



モネ、三枚目、



「The Road to Vetheuil  Snow Effect 1879」です。



893もんの7割は在日鮮人、残りはだという、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201901240001/
櫻井ジャーナル  2019.01.24
権力者の求めに応じて出現した 犯罪組織


犯罪組織を描いた小説や映画は少なくないが、

特に目立つのは マフィアとヤクザ。

マフィアは コーザ・ノストラ とも呼ばれているようだ。

マフィアは19世紀に誕生したと言われている。

シチリア島の支配システムが 封建制から資本主義制へ移行する過程で

土地所有者が細分化され、土地を管理する形態のひとつとして

島の西側で広まったという。

イタリアがファシズム体制になると マフィアは弾圧されて

消滅寸前になるが、それを復活させたのがアメリカ軍。

1943年7月にイギリス軍とともにシチリア島へ上陸したが、その際、

マフィアの協力を受けている。

戦争が終わってから シチリア島ではマフィアのボスが行政を支配する

ようになるが、それは大きな影響力を持っていたコミュニストを

押さえ込むためでもあった。

マフィアには アメリカ支配層の手先という側面もあるのだ。


アメリカやイギリスが あわててシチリア島上陸作戦を敢行したのは、

1942年11月にドイツ軍がスターリングラードの戦いで壊滅、

翌年の1月に降伏したため。

1941年6月に始まったドイツ軍のソ連侵攻、つまり バルバロッサ作戦では

*バルバロッサ作戦( Unternehmen Barbarossa) (Operation Barbarossa)
第二次世界大戦中 の1941年6月22日に開始された
ドイツ国による ソビエト連邦奇襲攻撃作戦の秘匿名称 である。
枢軸国以外にも、親枢軸のスペインや
フランス国(ヴィシー政権)が派兵している。

310万人が投入された。 西側に残されたのは90万人のみ。

ドイツ軍がソ連で壊滅したということは、

第2次世界大戦の勝敗が決した ということでもあった。


日本でヤクザ、つまり広域暴力団が出現するのは

第2次世界大戦の後。

敗戦で支配体制が揺らいだ日本では 労働運動が盛んになり、

そうした動きに対抗するために 法務総裁(後の法務大臣)だった

木村篤太郎 が考えた反共抜刀隊の構想から始まる。

博徒やテキ屋 を統合、組織化しようとしたのだ。

この構想は途中で挫折したが、広域暴力団に発展する下地になった。

ヤクザという呼び名が広まるのもこの後。

暴力団系の右翼団体が少なくない理由も ここにある。


広域暴力団の中で特に大きな存在が田岡一雄の作り上げた山口組だろう。

現在は山口組、神戸山口組、任侠山口組に分裂しているが、

その影響力は まだ大きい。

山口組が強大な力を持つようになった一因は

港湾労働者を支配するという 支配層の要望。

民主化の進展で 労働者は組合を結成して闘争を展開、

荷がストップする事態が生じていたのだが、

それをなんとかしてほしい ということだ。


1949年に国鉄を舞台にして引き起こされた怪事件

労働運動は大きなダメージを受けたが、

海運も 陸運と同じようにコントロールする必要があった。

1950年に 朝鮮半島で戦争を始めたアメリカ軍も

荷の流れを止められては困る。

当時の物流は海運が中心で、神戸港と横浜港が特に重要な存在だった。

神戸港を管理することになったのが田岡であり、

横浜港は 藤木企業の藤木幸太郎だった と言われている。


アンダーグラウンドの世界の 秩序を維持するために

警察が広域暴力団を利用したという側面もある


敗戦直後の混乱期、警察が手を出せない領域の管理を担当する

ことになったのが 広域暴力団だった。

ある広域暴力団の組長が 同郷の警察官僚と連携していたという噂もある。

また、関東の暴力団の場合、警視庁の刑事部長や4課長と

月に1度程度の頻度で会っていた とも言われている。

溝口敦の『五代目山口組』に登場する「山口組最高幹部」によると、

「警視庁の十七階に 何があるか知らしまへんけど、よく行く いうてました。

月に一回くらいは 刑事部長や四課長と会う

ようなこと 大っぴらにいいますな」という。

(溝口敦著『ドキュメント 五代目山口組』三一書房、1990年)

時代の変化にともない、広域暴力団に対する締め付けは厳しくなったが、

それによってアンダーグラウンドの世界の構図が変化しているようだ。

そうした変化に 日本の支配層(アメリカ支配層の傀儡)が

対応できているとは思えない。



◆http://my.shadowcity.jp/2019/01/post-14664.html#more
ネットゲリラ   (2019年1月23日)
大阪を わしらの国 にせなあかん


橋下をたきつけた 故やしきたかじんは
「大阪を わしらの国 にせなあかん」とよく言っていた、というんだが、
やしきたかじんは在日だし、ハシゲだって確か、
「近い身内に韓国人」だったんじゃないかなw 
かくして作られた大阪維新、在日に依る在日のための政党 なんですねw 
日本人から 利権を奪って、在日で分け合う のが維新の目的。


  ☆https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/
   question_detail/q14144728539
  talent「たかじん」は在日だったんですか、
  橋下知事の選挙本部長は
  在日・劉で 麻薬中毒者でしたよね、
  橋下徹は在日者達で政治家デビューを果たしたのでしょうか?

  ほとんど全員の在日朝鮮韓国人は、じつに
  虚偽の申請に基づく 不法在留者なのである



さて、都構想なんだが、こういうのが一番、利権の付け替えには
役に立つわけだ。 今は利権があちこちに分散している状態で、
それを維新がまとめて握りたい。

  ☆https://www.fnn.jp/posts/00410375CX  
   怒号飛び交い決裂決定的に 大阪都構想めぐる法定協議会


そこで必死に抵抗しているのが、
「大阪を 在日の国にせなあかん」の元祖 である公明党というのが、
なかなか面白い構図だw


  -----------------------
  イギリスみたいに 反対派と賛成派が対立して
  国民議論が盛り上がっている んならまだ話も解るんだが
  府民はまったくの無関心、
  ギャーギャー喚いてるのは 維新の連中だけ
  住民投票なんて 税金の無駄だわ
  少なくとも維新は、前回の投票で明確に否決された都構想を
  なぜ再度持ち出すのか 府民に広く説明浸透させる義務があるはず
  まさか、無関心なのは府民の勉強不足だ なんて言わないよな
  -----------------------
  府民は誰も 望んでない
  望んでるのは 利権ゴロだけ
  -----------------------
  カルト公明の力が無かったら
  カルト維新なんか あかんやろう
  大阪自民 高笑いかw
  -----------------------
  参院選には、維新の会だけには 絶対に投票してはいけない、
  と言うことになった
  維新の会が、長谷川豊を公認 したからだ
  人としてあれは、絶対に当選させてはいけない
  なんてことをするんだ 維新の会は
  -----------------------
  大阪自民+公明に 立憲が
  府議会の大勢を占めるやろうなぁ。
  もう維新はあかんわ
  後は粛々と大阪自民と公明が
  森友の百条委員会に 松井呼んで終わりやな。
  -----------------------
  さようなら維新
  全てを敵に回して 日本から消えていくんだな
  ざまあみろ と言わせてくれ
  -----------------------
  関空橋のタンカー事故の時、
  国に押し付けて 海外旅行に逃げた松井知事
  -----------------------


政治家が利権泥棒ばかりで、泥棒の人気投票w 
もう、選挙なんてやるだけ無駄だw


コメント


*安倍晋三って朝鮮王室の李晋三世で、
 日本と朝鮮統一目指してるってマジ? | 2019年1月23日 | 返信

  李氏朝鮮を大阪で復活 ってマジ?

  安倍晋三って 朝鮮王室の李晋 三世で、
  日本と朝鮮統一目指してるってマジ?
  http://hissi.org/read.php/newsplus/20151225/OElzWDkxTHcw.html

  *11 :名無しさん@1周年[]:2015/12/25(金) ID:8IsX91Lw0

  大韓帝国最後の皇太子 のちの李国の廃王が 李ギン
  その王子様が 李晋  李晋=李晋太郎?
  



今朝のNHKで 4月1日から ピーチ・エアー(LCC)が、

千歳・ソウル便に 国内勢として 初就航(1日に1往復) とか。

韓国の航空会社が 既に大量就航しており 千歳・ソウルで 片道\6,000以下。

やめとけば と言いたいね、 鮮人は見栄だけ、金もなくて使わないw

道路板など案内表示から 支那簡体字、朝鮮ハングル を消去すべきだ。

醜いし 逃走経路 案内しておるようなものだ。

インバウンドは 空虚で 「円高」になれば 終わる 依存スべきではない。


在日鮮人が手引して 国内に 大量の不法残留者を 引き入れておる、

まさに「寄生虫にして 疫病神」そのもの。

密航者、不法残留者 及びその子孫の群れ でしかない。

たかじん とか 番組で「火病」起こして 切れまくっておった。

誠に 醜く こいつは鮮人だな とすぐわかった。

「大阪を わしらの国 にせなあかん」とか 思い上がりも甚だしいわなw

札幌に 女作って住んでたようだが癌で死んだ、所詮 大阪ローカルよ。



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