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イラストライター、松本こーせいさん

2011年01月25日 22時02分11秒 | ノンカテゴリー

「イラストライター」とは、イラストレーターとライター(著作家)が合体した造語。松本こーせいさんは、宮崎「橋の日」実行委員会で一緒に活動するの仲間だ。


松本こーせいさんは、「散歩考古学」を提唱しており、幅広いジャンルでイラストや漫画と執筆を手がけ、主な著書に「東京不思議発見」などがある。
この「散歩考古学」とは、町歩きしながら、好奇心をくすぐる町の成り立ちや歴史などを散策をするというもので、先日(1月23日(日曜日))には、MRTラジオ番組「サンデーラジオ大学」に出演された。

Photo
(宮崎県立博物館のイラストマップなど)


番組では、宮崎県立博物館のイラストマップのことや宮崎日日新聞に連載され、出版された「東京の中の宮崎」について紹介や散歩考古学についてお話を聞いた。
また、取材でビデオカメラやカメラなどを持って出かけるとのこと。写真ではなく図解で正確に、そしてわかりやすくを伝えることの難しさを垣間見た気がした。
またラジオで、「現場で気配を感じる」というお話があったが、松本さんの独特の嗅覚なんだろうと感じた。


他にも郷土の歌人若山牧水のサラリーマン時代のこと、初代柳家小さんが延岡出身であることなど、宮崎にゆかりのお話を紹介。お話を聞きながら、「へぇ~」や「ほ~」「そう!」と好奇心をかき立てるお話の中から、「散歩考古学」のファンになった。車社会の現代、ゆっくり歩きながら、故郷の歴史や先人の想いに触れるには、本当によいきっかけだと思う。それに健康にもなる・・・まさに一石二鳥だ。

たぶん、松本さんは宮崎の大ファンだと思う。これからも、好奇心を刺激する話題や故郷を再発見する企画など楽しみだ。陰ながら応援したい・・・。


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