伝えることの大切さ、伝わることの意味(再掲)

2021年08月03日 04時31分11秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!


一般社団法人九州地域づくり協会から、20年以上活動資金の提供をいただいている。2020年4月、上記団体の発行する情報誌に、私が事務局を務める「橋の日」実行委員会の活動が掲載された。

「橋の日」とは、日付は「は(8)し(4)」(橋)と読む語呂合わせから、郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心と河川の浄化を図ることが目的。毎年8月4日を記念日として、1986年、宮崎県延岡市を皮切りに「橋の日」普及啓発に活動をしてきた。

振り返えると、「橋の日」記念日を全国に広げるためには、時間と気力や体力、資金が必要。特に継続して資金協力を得ることは、今もなお課題である。

その資金調達の協力を得るためには、価値ある活動と成果をあげること、そしてメディアへの露出を増やすことが大切だと考えている。何故なら、支援する立場からみて、費用対効果がある判断されればと支援組織の賛同も得やすいからだ。

下記は1994年の活動報告。また、ホームページは1997年に手づくりで開設し、アピールするなど30年間のさまざまな資料はネットにて公開するなど、活動が九州、そして全国へと認知されることがアピールにつながると考え、活動内容を毎年見直しながら、広報活動にも注力してきた。


一方、広報活動には活動成果とは違う一面があると考えている。それは、あるきっかけから思い至ったことである。

20代前半、駅前で毎月おこなっていたボランティア清掃。ゴミを拾っていると、通行人から「カッコつけて」と言われ、なんとも言えない気持ちになった。清掃が終わったことを交番のお巡りさんに報告した。その時。お巡りさんがこう言った。「町がキレイになることも大切だけど、若い人が町のために汗をかいていることを市民の方が知ることの方が、もっと大切だと思うよ」と。その時、「清掃活動の成果だけではなく、新しい価値も生み出すんだ」と、感じ入ったというか、気付きのようなものを得た。

この「橋の日」運動。活動を通して、橋や川の魅力、風景や歴史、役割などを地域の人達につないできた。気付くといつの間にか36年の時が過ぎていた。そして、頑張った甲斐があって、29年目に47都道府県で「橋の日」が実施されるようになった。まだ、認知度は高くないが、8月4日には、カーナビやテレビで「今日は、橋の日」と伝えてくれる。

あのお巡りさんなら、今の私たちを見て、きっと言ってくれると思う。「活動成果も大切だけど、仕事の傍らお金にならないことを30年以上汗をかいている人達がいることの方がもっと大切だと思うよ」と。

いよいよ8月4日は、「橋の日」

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