今週は完全にアクセルじっちゃんに泣かされました。
Aパートのラストシーンでは涙で画面が見えなくなるし、ラストの手紙のシーンでまた泣いてしまったりと、既にアクセルじっちゃんは存在するだけで涙を誘う存在にまでなっています、僕の中で。
ニルバーシュSpec2のお披露目には第1期OP Flowの「DAYS」がかかったりと、演出的にもばっちりだった今回、またしても満足な30分でした。
やっぱりこの物語はレントンとエウレカが「手をつなぐ」、これに尽きると思うのですよ。
本編のほうはデューイの計画が徐々にステップアップしていきそうな気配が濃厚だったり、ドミニク&アネモネのコンビがどうなっていくのか?この辺が非常に気になる様相を呈してますね。
特に今回完敗したアネモネがどうなるか?この辺が楽しみです。
■受け取れ!レントン!!
もう既にレントンの友達3人とアクセルじっちゃんの会話の時点から涙腺はうるうるとしてました。
「バイバイ」のあたりで既に。
ふっ、ついこの間まで寝小便タレとった赤ん坊が
いつからだったかのぉ
わしに手を引かれんでも歩けるようになったのは
あっという間だ、はっ
ほんとうにあっという間だった
。・゜・(ノД`)・゜・。
じきに奴も大人になる
もうわしなんぞが手をかけんでも
わしがかまってやれるのも これが最後なんじゃぁ
最後にあのボードを届ける
必ず届けるんじゃ
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
受け取れ!
レントーン!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
このエウレカセブンという作品はサブキャラをきちんと立てている作品だと思っていて、それがまたこの作品を面白くしている理由の一つだと思っているのですが、その中でもこのアクセルじっちゃんが担う役割、存在感というのは少なからぬ影響度があると思うのです。
それは頑固ではるけれども作中の良心であったり、ときには厳しいけれどもその実、内面に秘めた優しさだったり、作品の中で大人が背負う役割をその存在だけで描いてくれている、そんな人物なんじゃないかなと思うんですよね。
第3話ではいつまでも子供だと思っていた孫の旅立ちを見送って、そして今回では約30話を経て、ニルバーシュのスペックアップしたリフボードを要求するまでに成長した孫に、自分がしてやれること、残してやれること、それを誇りを持って自分の仕事を全うする姿勢に、親として、また技術職として感動。
本編のコーラリアンや謎なんかは関係ない、そもそもエウレカとレントンの恋模様とも関係ない、そういうアクセルじっちゃんなんだけれども、だけれどもやっぱりレントンに自分の誇りと想いを届けようとする熱いその姿に感動。
やっぱりアクセルじっちゃん、最高です。・゜・(ノД`)・゜・。。
■ニルバーシュSpec2
ボードは絶対に来る
絶対に!!
じっちゃんを信頼するレントンが熱い
ねだるな
勝ち取れ
さすれば与えられん
おれ信じてる
じっちゃんのこと
信じてるから!!
迫り来るジ・エンド
迫り来るアネモネ
そこに到来するじっちゃんのリフボード!
受け取って飛行形態へ!!
板野サーカス(レーザー版)をかいくぐり、Flowの「DAYS」とともに爆炎の中から登場するニルバーシュ!!
カッコいいーーーーーー!!!!!
戦闘シーンは作画に仲田さんも入っていたのでさすがの最高クオリティ。
一度は完敗したジ・エンドに対して圧勝。
Spec2のお披露目としてはこれ以上無い相手でしたね。
存分に堪能できましたぁ~。
#「DAYS」もまさに「スタート・イット・アップ」に相応しい、まさに始まりに相応しい、素晴らしいっす!!
セブンスウェルではないあの現象。
エウレカとレントンだから発現させることが出来るあの現象。
やっぱりこれがラストまで鍵を握りそうな予感ですよね。
結局アネモネにしても、レントンとエウレカにしても当初の目的は完遂することは出来なかったし、エウレカはゆえにアネモネを退けても(結局はコーラリアンは現出し1246秒の悲劇が起きたから)辛そうな顔をしていたわけですが、でもそこで、
お願い
手を 手を握って
この二人はやっぱり良いことがあっても、辛いことがあっても、ずっと手をつないでいて欲しい、この二人の手が世界の命運を握るのかもしれないけれど、御伽噺ようのな物語なのかもしれないけれど、確かなことはこの二人が手を握っている、これだけは変わらないで欲しいんですよね。
良いことも悪いことも二人なら乗り越えられる
それがやっぱりエウレカセブンなんじゃないのかな。
■じっちゃんの手紙
かくいうわしも この町から離れねばならなくなった
しばらくはあちらこちらとのんびりするつもりだが
いずれは必ずベルフォレストに戻るつもりだ
戻って待っておる
お前があのお嬢さんと一緒に帰ってくるのを
ずーと待っておる
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
うわーん、これって視聴者の願いそのままなんじゃないの。・゜・(ノД`)・゜・。
少なくとも僕は、レントンとエウレカが手をつないでベルフォレストを訪れることを願ってやまない一人ですよ。
最初っから最後まで、アクセルじっちゃんに持っていかれた感じがしますが、悪い気は全くしません。
むしろアクセルじっちゃん、ぐっじょぶです。
あー、また日曜の朝から泣いてしまいましたよ。
■エウレカとアネモネ
今回の少年とエウレカのやり取りは、きっとそういう描写入るんだろうなと思いながら観ていましたが、やっぱり辛いですね。
#演出的には今回の1246秒の悲劇を再度描写するんじゃなくて、少年の回想からそういうことがある、と描写するのは上手いなと思いました。
基本的にエウレカは贖罪の意識に悩まされることになってしまうんだろうけど、またそれがラストあたりにどう作用してくるかがポイントになってくると思うんだけど、ゆえにやっぱりレントンの存在っていうのが大きくなるんでしょうね。
御伽噺なのかもしれない、けれども、やっぱりこの二人にかけてみたい。
対するアネモネ。
結局薬を使われて人格が変わってしまうのですが、先週のアネモネの歌がやっぱり気になりますね。
また今回は一方的に負けてしまったので、このままで終わるわけはないと思いますし、是非ともバージョンアップして欲しいところ。
そしてドミニク。
アネモネに何か作用する、アネモネをどうかして救ってあげられるのは、やっぱりドミニクしかいないと思うんですよね。
やっぱりレントンとエウレカだけじゃなく、ドミニクとアネモネ、やっぱり物語の鍵はこの二人も握っていると思いたいですね。
#アネモネが舞-乙HiMEのニナちゃんとかぶるんだよね(笑)。
Aパートのラストシーンでは涙で画面が見えなくなるし、ラストの手紙のシーンでまた泣いてしまったりと、既にアクセルじっちゃんは存在するだけで涙を誘う存在にまでなっています、僕の中で。
ニルバーシュSpec2のお披露目には第1期OP Flowの「DAYS」がかかったりと、演出的にもばっちりだった今回、またしても満足な30分でした。
やっぱりこの物語はレントンとエウレカが「手をつなぐ」、これに尽きると思うのですよ。
本編のほうはデューイの計画が徐々にステップアップしていきそうな気配が濃厚だったり、ドミニク&アネモネのコンビがどうなっていくのか?この辺が非常に気になる様相を呈してますね。
特に今回完敗したアネモネがどうなるか?この辺が楽しみです。
■受け取れ!レントン!!
もう既にレントンの友達3人とアクセルじっちゃんの会話の時点から涙腺はうるうるとしてました。
「バイバイ」のあたりで既に。
ふっ、ついこの間まで寝小便タレとった赤ん坊が
いつからだったかのぉ
わしに手を引かれんでも歩けるようになったのは
あっという間だ、はっ
ほんとうにあっという間だった
。・゜・(ノД`)・゜・。
じきに奴も大人になる
もうわしなんぞが手をかけんでも
わしがかまってやれるのも これが最後なんじゃぁ
最後にあのボードを届ける
必ず届けるんじゃ
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
受け取れ!
レントーン!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
このエウレカセブンという作品はサブキャラをきちんと立てている作品だと思っていて、それがまたこの作品を面白くしている理由の一つだと思っているのですが、その中でもこのアクセルじっちゃんが担う役割、存在感というのは少なからぬ影響度があると思うのです。
それは頑固ではるけれども作中の良心であったり、ときには厳しいけれどもその実、内面に秘めた優しさだったり、作品の中で大人が背負う役割をその存在だけで描いてくれている、そんな人物なんじゃないかなと思うんですよね。
第3話ではいつまでも子供だと思っていた孫の旅立ちを見送って、そして今回では約30話を経て、ニルバーシュのスペックアップしたリフボードを要求するまでに成長した孫に、自分がしてやれること、残してやれること、それを誇りを持って自分の仕事を全うする姿勢に、親として、また技術職として感動。
本編のコーラリアンや謎なんかは関係ない、そもそもエウレカとレントンの恋模様とも関係ない、そういうアクセルじっちゃんなんだけれども、だけれどもやっぱりレントンに自分の誇りと想いを届けようとする熱いその姿に感動。
やっぱりアクセルじっちゃん、最高です。・゜・(ノД`)・゜・。。
■ニルバーシュSpec2
ボードは絶対に来る
絶対に!!
じっちゃんを信頼するレントンが熱い
ねだるな
勝ち取れ
さすれば与えられん
おれ信じてる
じっちゃんのこと
信じてるから!!
迫り来るジ・エンド
迫り来るアネモネ
そこに到来するじっちゃんのリフボード!
受け取って飛行形態へ!!
板野サーカス(レーザー版)をかいくぐり、Flowの「DAYS」とともに爆炎の中から登場するニルバーシュ!!
カッコいいーーーーーー!!!!!
戦闘シーンは作画に仲田さんも入っていたのでさすがの最高クオリティ。
一度は完敗したジ・エンドに対して圧勝。
Spec2のお披露目としてはこれ以上無い相手でしたね。
存分に堪能できましたぁ~。
#「DAYS」もまさに「スタート・イット・アップ」に相応しい、まさに始まりに相応しい、素晴らしいっす!!
セブンスウェルではないあの現象。
エウレカとレントンだから発現させることが出来るあの現象。
やっぱりこれがラストまで鍵を握りそうな予感ですよね。
結局アネモネにしても、レントンとエウレカにしても当初の目的は完遂することは出来なかったし、エウレカはゆえにアネモネを退けても(結局はコーラリアンは現出し1246秒の悲劇が起きたから)辛そうな顔をしていたわけですが、でもそこで、
お願い
手を 手を握って
この二人はやっぱり良いことがあっても、辛いことがあっても、ずっと手をつないでいて欲しい、この二人の手が世界の命運を握るのかもしれないけれど、御伽噺ようのな物語なのかもしれないけれど、確かなことはこの二人が手を握っている、これだけは変わらないで欲しいんですよね。
良いことも悪いことも二人なら乗り越えられる
それがやっぱりエウレカセブンなんじゃないのかな。
■じっちゃんの手紙
かくいうわしも この町から離れねばならなくなった
しばらくはあちらこちらとのんびりするつもりだが
いずれは必ずベルフォレストに戻るつもりだ
戻って待っておる
お前があのお嬢さんと一緒に帰ってくるのを
ずーと待っておる
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
うわーん、これって視聴者の願いそのままなんじゃないの。・゜・(ノД`)・゜・。
少なくとも僕は、レントンとエウレカが手をつないでベルフォレストを訪れることを願ってやまない一人ですよ。
最初っから最後まで、アクセルじっちゃんに持っていかれた感じがしますが、悪い気は全くしません。
むしろアクセルじっちゃん、ぐっじょぶです。
あー、また日曜の朝から泣いてしまいましたよ。
■エウレカとアネモネ
今回の少年とエウレカのやり取りは、きっとそういう描写入るんだろうなと思いながら観ていましたが、やっぱり辛いですね。
#演出的には今回の1246秒の悲劇を再度描写するんじゃなくて、少年の回想からそういうことがある、と描写するのは上手いなと思いました。
基本的にエウレカは贖罪の意識に悩まされることになってしまうんだろうけど、またそれがラストあたりにどう作用してくるかがポイントになってくると思うんだけど、ゆえにやっぱりレントンの存在っていうのが大きくなるんでしょうね。
御伽噺なのかもしれない、けれども、やっぱりこの二人にかけてみたい。
対するアネモネ。
結局薬を使われて人格が変わってしまうのですが、先週のアネモネの歌がやっぱり気になりますね。
また今回は一方的に負けてしまったので、このままで終わるわけはないと思いますし、是非ともバージョンアップして欲しいところ。
そしてドミニク。
アネモネに何か作用する、アネモネをどうかして救ってあげられるのは、やっぱりドミニクしかいないと思うんですよね。
やっぱりレントンとエウレカだけじゃなく、ドミニクとアネモネ、やっぱり物語の鍵はこの二人も握っていると思いたいですね。
#アネモネが舞-乙HiMEのニナちゃんとかぶるんだよね(笑)。
交響詩篇エウレカセブン DVD第5巻 2005/11/25発売 第15話~第18話を収録 |
>ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。俺信じてる。じっちゃんのこと、信じてる!
うわーーーん。如何しよう、もうレントン少年がカッコよくって、孫の期待に確りとこたえるじっちゃんもカッコよくって、じっちゃんと一緒に逃げる発掘屋の運転技術もカッコよくって、じっちゃんの行方を案じる三人娘の心遣いもカッコよくってもう、Aパートは最高ですよーーー。・゜・(ノД`)・゜・。
>アネモネ
「私達は負けないんだからー」って言ってましたよね?ね?私(デューイ教ドミニク派信者)の空耳じゃないデスヨネ?
ドミニクとアネモネの離反を希望したいです。つーか、ドミニクがアネモネを救ってくれって!!
>少年
無闇に回想シーンを入れないで、失禁してしまうシーンを入れることで、どれ程の恐怖か表していて凄いですよね。あんなに可愛い笑顔なのに……。
最後に出てきた世界地図をみて、トンでも本に出てきそうなアトランティス大陸を想像しました。……デューイがあそこに示される光点の全てを攻撃するかと思うと、恐ろしくて堪らないわ!(恐)
早々にトラックバックありがとうございます。
燕。さんと同じところから目がうるうるでしたよ!
じっちゃん、本当に名脇役です。
サーストン一族は皆熱いですね!血筋ですかね。(笑)
アニモネは私もニナちゃんにカブルときあります。
アネモネにもドミニクと幸せになって欲しいです。
■じっちゃん
>うわーん、これって視聴者の願いそのままなんじゃないの。・゜・(ノД`)・゜・。
じっちゃんの涙腺攻撃力はたいしたもんだ。いや、生きててよかった。レントン少年の帰る場所がなくなったかもと思いましが、ハッピーエンドなラストシーンに対する期待が膨らみましたよ。
じっちゃんの立ち位置はしっかりしていて、ゆれまくる他のキャラクターとは違って安心して見ていられるし、声優さんがまたうまいですねぇ。
■グレッグ・イーガン博士(ドクター ベア)
最近、RSSリーダなるものを覚えまして、他の方のブログも見ているのですが、この名前、SF作家のグレッグ・イーガンからとっていることに言及している人は多かったのですが、ニックネーム?のほうは同じSF作家のグレッグ・ベアからとっているのであろうことに触れている方はいなかったので指摘しておきます。ベアはクラークやアシモフの後継といえるような作家で私はほとんど読んでるかな。代表作の「BLOOD MUSIC」あたりはエウレカのネタとも絡んでいたとしても不思議ではないです。
グレッグ・イーガンの作品で、去年翻訳が出た「万物理論」には、物語の舞台として、バイオテクノロジー製の海に浮かぶ人工珊瑚の島、無政府国家「ステートレス」というのがでてくるんですが、これなんかイメージ近いんじゃないかな。作中でこの生きている人工珊瑚の地盤に掘られた穴の中をダイブしていくシーンがとても美しいのですよ。
これ読んだおかげで、去年は超ひも理論の一般向けの概説書を読みまくりました。理系の世界には憧れがあるんですよねぇ。
■じっちゃん
ドミニクの回でもじっちゃんには泣かされましたが今回のじっちゃんの破壊力はすごすぎです。
作業を止めてマジ見入りしてしまいましたよ、あわわ。
頑固一徹オヤジの爺さんの覚悟とか愛とか色々受け取った回でした。マジ涙腺に来たですね。
あと何げに「じっちゃーん!」と叫びまくる発掘屋のおっちゃんが素敵ですた。
■ゲッコーステイトの雰囲気
実はここんとこ絵を描きながらずっと、横で1話から31話まで垂れ流してた訳ですよ。
今見ると11話くらいのホランドとかはかなりオトナの対応でレントンにあたっていたんだなぁというのに今更気付きました。
コーラリアン突入してエウレカとの関係がこじれだしてから、ホランドとレントンの関係も食い違うようになり、印象が変わってたんだなぁ、なるほど。
でも27話以降、ホランドが改めてレントンを認め「守る」決意をしたことで、ゲッコーステイト間の信頼が以前より遙かに強くいいモノに変わったように思えますね。
じっちゃんへの信頼、と言うのもあるだろうけど、ホランドとレントンが二人ともボードの到着を信じてチームで行動する姿は震えが来ました。
■スペック2
ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられんキターー!?
空中でドッキングして飛行形態。もう、もう格好良すぎて。早くも超合金もしくはMGクラスのプラモが欲しくなってる僕が居ますよ?
あとあそこで流れるDAYSは反則ですね。
本日二回目の感涙キターーーーーー!?
26話の「秘密基地」挿入もキましたがコレは恐ろしく破壊力が高かったッスな。
■ドミニク
離反フラグが一本立ちました。
彼にはホント頑張ってもらいたい……。
あんた最高だーーーーーっ!!!
まさにそんな話でした。
ご挨拶が遅れて、すみません。また、お邪魔させていただいてます。
Aパート終了後はじっちゃんの安否に気が気でなく、落ち着いてきたらあの手紙。
あんた最高だーーーーーっ!!!
◆タルホ
大人だなぁと思わせる言動。以前の軋轢みたいなものがすっかり解けて、この二人をしっかりと支えようとしているのがよくわかります。
◆ホランド
「これこそが」
セブンスウェル現象(?)が発動した時に言った言葉。この現象がある度(?)、何かひとつ言葉を残しています。彼はどこまで知っているのだろうか。彼もまた、葛藤から解き放たれ自分の道を歩みだしています。近いうちに、レントンと向かい合い、直接自らの言葉で自分の知っている全てを話す気がします。
◆エウレカ
燕。さんの言われるとおり。罪の意識でいっぱいの様子。やはり、『愛』を認識したからなのだと思います。
今はその『愛』を知った上の“弱さ”がでているのではないかと。きっと、近いうちに『愛』を知った上の“強さ”がでてくるのではないかと思います(と思いたい)。
◆レントン
じっちゃんのこと、信じてる。
ここでも、私は泣き入りました。それ故に、spec2のスピードについていけませんでした。orz。
レントンは確かに強くなっている。
◆アネモネ
spec2に退かれたthe End。丁度、DVD第5巻を見ていたところで、第16話の夢の中の出来事を思い起こしました。薬物を注入されたアネモネと血を流すthe Endがシンクロしていたシーンです。
私も先週の歌がすごく気になっているのです。本当に切ない。薬物注入をされ続けさせられる姿と相重なり、何かすっきりしません。今後、絶対何かある。何かはわかりませんが、そんな気がしてなりません。
◆グレッグ
見かけだけで言うと、この人こそが人型コーラリアンかと…。
じっちゃんの手紙で完全KO状態だったので、ミーシャと語った言葉が聞き取れませんでした。結構意味深なことを言ってたと思うのですが…すみません、教えてください。
今回、じっちゃんの活躍見て泣けない人なんているのだろうか? 5度ほど見ているが涙がまだ止まらないんですけど。
>レントンの存在っていうのが大きくなるんでしょうね。
ガンダムXでもティファがニュータイプであることに悩み苦しんでましたが、主人公ガロードの存在が人として生きる強さを教えてくれた。
●それにしても、エウレカは音楽といい人間描写といい、かつての古き良き遺産を詰め込んだようなアニメです。やはり、ルネサンスというにふさわしいと思う。
●惨劇の痕跡
誰か生きている人はいないのか────!!?
と叫びたくなる、そんな惨状。
【酷いな】と、人間らしい感情と言葉を見せるドミニク、それとは対照的に、機械的に人数を把握しようとするアゲハ隊。
手足、頭の合計でやれという台詞が死者の数の膨大さと、アゲハの師に対する倫理感性の欠落を克明に表してますね。
●オヤジーズ
今回のお話は本当にアクセル・サーストンが主役のお話でしたね。
>>「また・・・会えるよね? ううん、何となく・・・バイバイ」
エレ7のキャラ使いの匠技、ここに極まれり。3人の少女を使ったことでアクセル爺ちゃんの街でどんな存在だったのかが伺え(有名人の父で、変わり者で頑固だけど一本気でいい人、という感じでしょう。そうでないと女の子が工房になど行くまい)
彼女達は決して褒められたキャラではなかったし、今もそうでしょう。良い言い方をすれば【普通】。悪く言えば【凡愚】。
軍人になった男子と変わらず、彼女たちには【町】という小さなテリトリーの、外の世界を見る力などなく、見る気もなく。日常を疑問と思う事さえない。友人と無駄話をしたり家族の団欒を楽しんだり、Ray=outを読んだりしながらゆっくりと世界が用意したベルトコンベアの上に座っている。その先が焼却炉だろうと誰かの開けた口だろうと、その直前まで分からない。前なんか見えていないのだから。
そのベルトコンベアから降りたのが、ボダラク。ゲッコーステイトの面々(微妙な人たちもいますが)。そしてレントンとアクセルになるのでしょう。
レントンは最初、ステイトに乗ったことでそのコンベアから降りた気になった。しかし、それは勘違いで、その乗り込んだ先も【大地に足を付けて歩いた】訳ではなかった。生半可な覚悟で乗り込んだ結果、軍のベルトコンベアの上なら行う事はなかったであろう、引き返せない過ちも犯し、様々な喜怒哀楽の経験の末に、やっと自分の足での歩き方が分かった。
【わしに手を引かれんでも歩けるようになった】。
アクセル爺ちゃんの台詞と当てはめると感慨深いです。
取り返しの付かない事もやってしまったけど、それで今、孫は(好きな)人の手を握って、引いて歩けるようになったのですよ爺ちゃん。
何が正しくて何が悪いのか、それは人に依るでしょう。少女達に何ら罪はないというのも意見ならば、
「そう・・・あなたは何も知らないのね。だからそんな純粋な目をしてる。・・・でもね、【知らない】ということは、それだけで罪なのよ」(by FFT)
僕は割りと後者依りの考えです。
しかし、現実世界の象徴でもある少女達をどうこう言える人間など、この世界にいるものかという話にもなります。イラクには本当にまだテロがいるのか? 北朝鮮は本当にあんな国か。種デスで行われた様に、目で見ていないものの真偽をどうやって見分けられるか。極論を言えばその目で見たものさえ【真実】かどうかすらも。
・・・というのは【マトリクス】や【イノセンス】の世界ですが。ここまで来ると自分でも何を言っているのかわからなくなるのでこの辺で。
・・・ああ、でも、ああ・・・抜け出せない思考の罠で惑っていたい(by シャウアププ)
>>「・・・ああ、バイバイ」
青野武さんの演技の力はすごいと思いました。なんでこんなに人を惹きつける優しい老人の声が出せるのか。更に青野さんだと分かるのに、見ている時は青野さんではなく【アクセル爺ちゃん】。これが重鎮声優の実力ですか。番組で見たトモゾウ爺さんのアフレコ時の顔はのほ~んとしているのに、きっとアクセルの時はキッとした顔になってますよ、きっと(妄想かよ
●罪業・異形
容赦の無い【現実】に画面から目は離せず、震えました。
【あの化け物】。何の知識もない上でクテ級を見た人間からすれば、そりゃあそう呼ぶでしょう。僕だってそうです。
ただ辛いですね。ここら辺の一連のシーンを見れば、とどのつまりはエウレカも【あの化け物】に他ならないという事なのですか。
エウレカはただ、死んだ人達に申し訳なくてじっとしていられなかっただけなのに、それでも【現実】が付いて回る。直接の関係はないですが、これもまた過去の殺戮が巡る因果なのかとも思ったり。でもその過去がなくても少年は失禁したでしょうけど。
エウレカの人との違いを見抜くのが小さな子供であったというのは納得。大人は常識の範疇で物事を捉えようとするのに対し、子供はびっくりするほど感性で見抜きますからね。
それにしても、エウレカと他のクテ級などとの共通点は目であるというのはなんとなくわかっていたものの衝撃は強いですね。更にエウレカのパニックに至るまでの表情が素晴らしかった。
失禁しながらエウレカに指を指して、失語症になっていなかったらどんな言葉が出ていたのか。【化け物だ!! このお姉ちゃん化け物だ!!】とかでしょうか。そうなると大変でしたね。不謹慎ですが喋れなかったのは僥倖ですか。
>>「どうすればいい!? どうすれば許してもらえるのっ!!? 教えてっっ!!!」
ここで実は、Fateの桜が頭に浮かびました。
桜ENDのどちらにしても、その後こういう事はあるでしょうから重なって見えます(【桜識】という同人誌で既に似たシーンがあります)
「ツヅク!」
感情の欠片もこもってませんね、これは理論武装キャラが理路整然と言葉攻めしたら逆ギレしたりして。
ガトー「所詮は借り物の意思! 借り物の言葉よ!!」
ミネバ・ザビを思い出しますが、ミネバよりずっと末期なのが物悲しいというか。
「偏見の塊を育てて何とするかっ!!」
ドミニクもそうですが、艦長も面白くなさそう。心の中では「まだあのわがままガキ(アネモネ)の方がマシだ」とか思ってたりして。
1の命の重みさえ分からない分別の無い人間には全体を救うなど夢のまた夢と知るがよい~~~
●アクセル全開!!
死亡フラグが立ちまくりでドキドキのじっちゃん。
本当にじっちゃんはカッコイイ。自分の生き方を曲げずに貫く一本気。正に職人気質(いや、あんまし関係なさそうだぞ)「ボードは必ず届ける」という台詞などはああ、仕事人、いや、職人だなぁと思ったり。
やはりサーストン一族、じっちゃんなりに色々かわしていたけどついに発見。どうするかと思ったら
即席の音響爆弾→工業用車で兵を散らし軍の車をうっちゃり→相方の車にジャーンプ→工場時間差爆破(何人かは死んでるよな、これ)
この凧は29話で出てきたんでしたっけ?
●今回最大の見せ場、じっちゃん、魂の言葉
。・゜・(ノД`)・゜・。
もう、涙無しにはおれませんですばい。
コーラリアン関連云々はまったくご存じないけど、それでもひたすらレントンを信じて、レントンの為に。鼻を鳴らしてまっ逆さま────・・・・・って
じっちゃ────────ん!!!!!!(゜Д゜;)
そこから先は怒濤の展開、じっちゃんを信じているレントン、ねだるな勝ち取れを自分の言葉として使うレントン。遅い来るアネモネ、そこにやってきたぜ、じっちゃんの魂のリフボート! しかもブレード変形とはニクい。何だかんだ言ってエウレカセブンはロボットアニメだったのねー。
そしてそして、ラーゼフォンの【奏者】状態が如くセブンスウェル。そして
零距離ストナァァァァァァサアァァァァァァンンシャイイイイィィィィィンン!!!(ぉ
そして一難去った後は
>>「お願い・・・手・・・握って・・・」
ここらへんもお見事。普通のアニメならすぐ握っちゃうでしょうに、手を重ねひっくり返して強く握る。この手先の絵が実に魂がこもっていて素晴らしい。
視聴率なんか飾りです。偉い人にはそれがわからんのです(ぉ
DVDリリースこそがアニメの実力反映さ。
●手紙
。・゜・(ノД`)・゜・。
うおお、手紙読めるよ。そしてじっちゃん生きてたよ。
うんうん、そりゃじっちゃんは生きてないといかん。レントンはもう充分に色々と味わった。これ以上余計に苦しませる事はないんだ。
レントンの涙にはこちらも泣かされる。じっちゃんとほぼ同じ思いでレントンを見てきたのだから、レントンの涙にはほっとして泣いてしまいました。
アムロ「僕には帰る場所があるんだ。こんなに嬉しいことは無い」
が脳裏に浮かびました。
そう、二人でベルフォレストに帰ろう。ビルマの竪琴が響いてるよ(古すぎだっての
>>「コーラリアンと人間・・・」
>>「まるで御伽話ね」
あんたらけっこういい雰囲気やんけ。
スパロボフリークとしてはパーム星人のエリカや、ゼントラーディのミリアなど既に知っているのですが、それでもこの二人のラブは美しくて確かに御伽話のよう。
では
●エウレカセブン、絵本版
(バキッ、バキッ、バキッ)
レントンはなぐりました。なんどもなんどもニルバーシュでなぐりつづけ、けりつづけました。
そして、あしをはなしたときです。
(グチャッ、ボトリ・・・)
ニルバーシュのあしのうらからなにかおちました。
それはまっかにそまったひとのうででした。つけねから上はありません。おそらく、コクピットのなかにのこりがあるのでしょ。なんということでしょう。レントンはいかりのままひとをふみつぶしてしまったのです。
子供の情操教育にうってつけです(やかましい
●アネモネとドミニク
今回の様々なイベントで、一気に脱走フラグがぎゅんぎゅんです。デューイはアネモネを見てくれない。アゲハは道具扱いしてる。このままじゃいけないと思っているでしょう。
そしてもう一つのフラグが、先週のデューイの「クスリは充分すぎるほどあるだろう」の台詞。裏を返せば
【それさえ盗りゃあしばらく大丈夫】ということ。
●デューイ
やれシロッコだ、やれグレミーだと言ってましたが、なんていうか、最近はドラクエ8のマルチェロに似てると思ってきました。結構似てると思います。
しかしあんなにたくさん撃ったら人間生活できなくなるんじゃ。
レントン&アクセル
じっちゃんのレントンへの思いとじちゃんを絶対的に信じて行動するレントンに号泣。再会にはならなかったけども2人の強い絆を再確認!
エウレカには贖罪等、まだまだ辛い展開も有りそうだし、内容も急に重たくなってきているというのにこんなにも涙を誘われる話になっているなんてもう脱帽です。
ニルバーシュ
自分は二人で魂魄ドライブを起こす仕草にぐっと来ました。時々、無性に人付き合いが嫌になる時があるのですが、喧嘩をしてるときにはニルバーシュに乗るのは大変だろうなぁ…
「DAYS」反則的に格好良かったです!
1話を見た時は、アミダドライブを渡した時点で死ぬのかと思い
14話で軍(ドミニク)に嗅ぎつけられた時は危ないんじゃないかと思い
今回に至っては3、4個ぐらい死亡フラグを立てまくっててヒヤヒヤしました。
スタッフに踊らされてるのは自覚していますが。
このまま最後まで生き残り、レントン少年の帰還を見守って欲しいですね。