届かなかったカガリの声、突きつけられた現実を前に「想いだけでも、力だけでも」というテーマが今作でも大きく意味を成してきた第23話「戦火の陰」、アークエンジェルサイドの苦難の道はこれからだと言わんばかりのラストの(意図された)後味の悪さにこれからの展開が興味深いと思いつつも、オレンジ色の人(もしくは西川さん)は散らなければいけない運命のかというハイネに合掌。
■想いだけでも、力だけでも
放送開始当初からカガリの苦悩と成長は最後まで続いていくと思っていたのですが、今週はそういう意味で事実上カガリにとどめをさされたというか、どん底まで落とした、そういう意味がありましたね。
後半に描かれるであろうシンデレラカーブの底辺、それが今回なのかな。
「オーブの獅子を越えて行け」が恐らくカガリに課せられた作中のテーマの一つだと思うのですが、これまでのカガリの描写はシンの「奇麗事はアスハのお家芸だな」に反論できない、「想いだけでも、力だけでも」の「想いだけ」しか体現できていない、そういう風に描かれてきました。
「想いだけ」しか今は持てないカガリに突きつけられた現実が今回の「届かなかった声」に帰結してしまった、だからこそカガリの成長物語は「想いだけでも、力だけでも」を体現していかなくてはならない、「オーブの獅子を越えて行け」、それに向かうためのトリガー、それが今回の戦いの意味だったのかなと。
他国を侵略せず
他国の侵略を許さず
他国の争いに介入しない
目の前でムラサメが落とされ、目の前でアストレイが撃つ、そうしてヤキンの開戦を止められなかったときと同じく、結局何もできなかったカガリの悔しさがやはり今回の後味の悪さにつながっていて、是非ともカガリには、ひいてはアークエンジェルサイドにはこの悔しさを晴らして欲しいものです。
今のアークエンジェルは「想いだけでも、力だけでも」と分かっていつつも、現時点では「想いだけ」になっていて、今後の道は今欠けている「力」の部分をどう補うのか、やはりそこはミネルバサイドとの合流として描かれて欲しいなと、個人的には思わずにはいられないところ。
恐らくその時には必ず今回のシーンが引き合いに出される、つかそうであって欲しい。
■亡国の・・・。
ギリシャ神話に登場する、どんな攻撃をも跳ね返す楯。それがイージスの語源だ。
しかし現状では、イージス艦を始めとする自衛隊装備は防御する国を失ってしまっている。
亡国の楯だ・・・。
それは国民も、我々自身も望むものではない。
必要なのは国防の楯であり、守るべき国の形そのものであるはずだ。
(福井晴敏『亡国のイージス』序章 宮津隆史『亡国の楯』より)
最近読んだ『亡国のイージス』からの一節ですが、「イージス艦」を「タケミカヅチ」に、「自衛隊」を「オーブ国軍」に置き換えるとまさにこの状況はオーブという国が理念を忘れ、「国の形をなくした」状態とも言えます。
「力だけ」になってしまったオーブが再び起つとすれば、やはりそれはカガリにかかっていて、是非とも「想いだけでも、力だけでも」のテーマをオーブという国だけでもいいから実現して欲しいところです。
つか、あれです。今回の悩めるトダカさんに「うらかぜ」艦長の阿久津さんを見た思いです。
■ハイネとアスランとキラ
先週の感想で揺れているアスランをミネルバへ定着させるのが彼の意義じゃないかと書いたのですが、まさかそういう形で来るとは思いませんでした。「Meteor」はむしろハイネへのレクイエムかと思いましたよ。
ハイネというキャラの死を目の前で見たアスランは、これでミネルバサイド定着へのトリガーが引かれたような感じですね。
となるとアスラン自身は「想いだけでも、力だけでも」の理念を理解しているはずで、それに基づいてセイバーという「力」を手にしたのに、キラたちの「想いだけでも、力だけでも」の理念とはいつの間にか同じことを考えているはずなのに、スタンスが異なってしまっている。
この辺うまいな、というか、アスランとキラの再対立が恐らくあると次回予告からして思ったのですが、同じ想いを抱いている(た)はずなのに、すれ違ってしまったという状況を作ってるんですね。
また今回の後味の悪さはアークエンジェルサイド=キラにも、本当にそれで良かったのか?と思わせるところもあるし、流されているアスランもまたそれで良いのか?というのもあります。
だからこそ、このタイミングで顔をつき合わせて意見をぶつけるというのはめちゃめちゃ面白いと思います。
しかもそれを取り持つのはミリィですか!既に次週が楽しみで仕方ない。
中盤でこういう一度微妙なスタンスの違いをはっきりさせておくという手法は良いなと。
個人的には絶対正義とか悟りきった人とかよりも、こういう答えを模索していく作風の方が好きです。
ここからは気になったところを。
■蹴散らされるガイアたん
今週は見所がいろいろとありましたが、中でも僕の心を鷲掴みにしたのはガイアたん(犬モード)ですね、間違いなく。
・ムチで叩かれるガイアたん(しかも二回、上下ワンツーみたいな)。
・飛んだら落とされるガイアたん(しかも水没)。
・とどめは蹴散らされる(もちろんガンダムキック)。
#結果としてハイネが散ったことはトラウマになりそうですが。
もちろん痛めつけられるステラたんが最高に良かったことは言うまでもありません、最高です。
■キラ強すぎ
主人公シンですら一瞬のうちに。
#フレッツのCMがしゃれになりません。
フリーダム改修ということはそれ相応の大打撃を受けるはずなんですが、こんな無敵キラを相手にできるのは種割れしたシンしかいないってことですかね。もしくは種割れしたアスランですか?
うーん、ここはさすがにシンに期待したいところ。
■デストロイ
公式でも発表されていましたが、OPの巨大MS(MAじゃなかったですね)はすごいネーミングですね。
サイコガンダムMk.2のような感じですけど、気になるのはパイロットですよね。
一応ザムザザーとかゲルズゲーとかが今後の主流になると(とあるオジサマが)言ってましたが、その流れを汲むなら複座型なんすかね?
ここからはかなり妄想ですけど、自分の中ではファントム・ペインが離反して欲しいなぁなんて密かに思っているので、救えないタイプの強化人間がまた出てこないかなと思ったりもするわけで、新キャラとか出ないんすかね。
でも今の時点でキャラ追加とか聞かないし、無いかな・・・。強化人間複座型でデストロイして欲しいんですけど。
じゃないとステラたんが乗ってしまいそうで、フォウとかロザミィとか思い出して欝になりそうなんで。
■ザクとは違うんだよザクとは!!
ビームライフルを掴まれるシーン、ファーストとの比較キャプだれかやってくれませんか?キャプ師の皆様。
とりあえず西川さんとしては美味しい、つか、一度は言ってみたい言葉です。
■トラサメ、トラスーツ
虎のムラサメはトラサメと呼びたいのですが、如何?
トラスーツがオーブ版で拝めた!笑った!いや、むしろ好きです!
■そんなにうちのことが嫌い?
辛らつな言葉を投げかけるキラに対して、カガリには是非とも静流の声で涙目でこう言って欲しいと舞-HiME第25話を観た人は思ったに違いない(え、僕だけですか?)。
えー、次週のミリィがとにかく待ち遠しい(いや、キラ、アスラン、カガリの会話ももちろん楽しみですよ)んですが、何気にマリューさんは前作より格段にカッコよい艦長さんになっている気がします。マリューさん、好きです(はっ、言ってしまった)。
■想いだけでも、力だけでも
放送開始当初からカガリの苦悩と成長は最後まで続いていくと思っていたのですが、今週はそういう意味で事実上カガリにとどめをさされたというか、どん底まで落とした、そういう意味がありましたね。
後半に描かれるであろうシンデレラカーブの底辺、それが今回なのかな。
「オーブの獅子を越えて行け」が恐らくカガリに課せられた作中のテーマの一つだと思うのですが、これまでのカガリの描写はシンの「奇麗事はアスハのお家芸だな」に反論できない、「想いだけでも、力だけでも」の「想いだけ」しか体現できていない、そういう風に描かれてきました。
「想いだけ」しか今は持てないカガリに突きつけられた現実が今回の「届かなかった声」に帰結してしまった、だからこそカガリの成長物語は「想いだけでも、力だけでも」を体現していかなくてはならない、「オーブの獅子を越えて行け」、それに向かうためのトリガー、それが今回の戦いの意味だったのかなと。
他国を侵略せず
他国の侵略を許さず
他国の争いに介入しない
目の前でムラサメが落とされ、目の前でアストレイが撃つ、そうしてヤキンの開戦を止められなかったときと同じく、結局何もできなかったカガリの悔しさがやはり今回の後味の悪さにつながっていて、是非ともカガリには、ひいてはアークエンジェルサイドにはこの悔しさを晴らして欲しいものです。
今のアークエンジェルは「想いだけでも、力だけでも」と分かっていつつも、現時点では「想いだけ」になっていて、今後の道は今欠けている「力」の部分をどう補うのか、やはりそこはミネルバサイドとの合流として描かれて欲しいなと、個人的には思わずにはいられないところ。
恐らくその時には必ず今回のシーンが引き合いに出される、つかそうであって欲しい。
■亡国の・・・。
ギリシャ神話に登場する、どんな攻撃をも跳ね返す楯。それがイージスの語源だ。
しかし現状では、イージス艦を始めとする自衛隊装備は防御する国を失ってしまっている。
亡国の楯だ・・・。
それは国民も、我々自身も望むものではない。
必要なのは国防の楯であり、守るべき国の形そのものであるはずだ。
(福井晴敏『亡国のイージス』序章 宮津隆史『亡国の楯』より)
最近読んだ『亡国のイージス』からの一節ですが、「イージス艦」を「タケミカヅチ」に、「自衛隊」を「オーブ国軍」に置き換えるとまさにこの状況はオーブという国が理念を忘れ、「国の形をなくした」状態とも言えます。
「力だけ」になってしまったオーブが再び起つとすれば、やはりそれはカガリにかかっていて、是非とも「想いだけでも、力だけでも」のテーマをオーブという国だけでもいいから実現して欲しいところです。
つか、あれです。今回の悩めるトダカさんに「うらかぜ」艦長の阿久津さんを見た思いです。
■ハイネとアスランとキラ
先週の感想で揺れているアスランをミネルバへ定着させるのが彼の意義じゃないかと書いたのですが、まさかそういう形で来るとは思いませんでした。「Meteor」はむしろハイネへのレクイエムかと思いましたよ。
ハイネというキャラの死を目の前で見たアスランは、これでミネルバサイド定着へのトリガーが引かれたような感じですね。
となるとアスラン自身は「想いだけでも、力だけでも」の理念を理解しているはずで、それに基づいてセイバーという「力」を手にしたのに、キラたちの「想いだけでも、力だけでも」の理念とはいつの間にか同じことを考えているはずなのに、スタンスが異なってしまっている。
この辺うまいな、というか、アスランとキラの再対立が恐らくあると次回予告からして思ったのですが、同じ想いを抱いている(た)はずなのに、すれ違ってしまったという状況を作ってるんですね。
また今回の後味の悪さはアークエンジェルサイド=キラにも、本当にそれで良かったのか?と思わせるところもあるし、流されているアスランもまたそれで良いのか?というのもあります。
だからこそ、このタイミングで顔をつき合わせて意見をぶつけるというのはめちゃめちゃ面白いと思います。
しかもそれを取り持つのはミリィですか!既に次週が楽しみで仕方ない。
中盤でこういう一度微妙なスタンスの違いをはっきりさせておくという手法は良いなと。
個人的には絶対正義とか悟りきった人とかよりも、こういう答えを模索していく作風の方が好きです。
ここからは気になったところを。
■蹴散らされるガイアたん
今週は見所がいろいろとありましたが、中でも僕の心を鷲掴みにしたのはガイアたん(犬モード)ですね、間違いなく。
・ムチで叩かれるガイアたん(しかも二回、上下ワンツーみたいな)。
・飛んだら落とされるガイアたん(しかも水没)。
・とどめは蹴散らされる(もちろんガンダムキック)。
#結果としてハイネが散ったことはトラウマになりそうですが。
もちろん痛めつけられるステラたんが最高に良かったことは言うまでもありません、最高です。
■キラ強すぎ
主人公シンですら一瞬のうちに。
#フレッツのCMがしゃれになりません。
フリーダム改修ということはそれ相応の大打撃を受けるはずなんですが、こんな無敵キラを相手にできるのは種割れしたシンしかいないってことですかね。もしくは種割れしたアスランですか?
うーん、ここはさすがにシンに期待したいところ。
■デストロイ
公式でも発表されていましたが、OPの巨大MS(MAじゃなかったですね)はすごいネーミングですね。
サイコガンダムMk.2のような感じですけど、気になるのはパイロットですよね。
一応ザムザザーとかゲルズゲーとかが今後の主流になると(とあるオジサマが)言ってましたが、その流れを汲むなら複座型なんすかね?
ここからはかなり妄想ですけど、自分の中ではファントム・ペインが離反して欲しいなぁなんて密かに思っているので、救えないタイプの強化人間がまた出てこないかなと思ったりもするわけで、新キャラとか出ないんすかね。
でも今の時点でキャラ追加とか聞かないし、無いかな・・・。強化人間複座型でデストロイして欲しいんですけど。
じゃないとステラたんが乗ってしまいそうで、フォウとかロザミィとか思い出して欝になりそうなんで。
■ザクとは違うんだよザクとは!!
ビームライフルを掴まれるシーン、ファーストとの比較キャプだれかやってくれませんか?キャプ師の皆様。
とりあえず西川さんとしては美味しい、つか、一度は言ってみたい言葉です。
■トラサメ、トラスーツ
虎のムラサメはトラサメと呼びたいのですが、如何?
トラスーツがオーブ版で拝めた!笑った!いや、むしろ好きです!
■そんなにうちのことが嫌い?
辛らつな言葉を投げかけるキラに対して、カガリには是非とも静流の声で涙目でこう言って欲しいと舞-HiME第25話を観た人は思ったに違いない(え、僕だけですか?)。
えー、次週のミリィがとにかく待ち遠しい(いや、キラ、アスラン、カガリの会話ももちろん楽しみですよ)んですが、何気にマリューさんは前作より格段にカッコよい艦長さんになっている気がします。マリューさん、好きです(はっ、言ってしまった)。
フリーダムと互角に戦うの、シンとアスランが
同時に種割れしても厳しい気がします。
しかも、アスランはキラ相手じゃどこかで
手加減がでてしまう訳ですし。
今後の展開が読めないです。
土曜の夜は朝までシータです。
>想いだけでも、力だけでも
カガリは最初っから意見を聞いてもらえてないですよね。ギルには言いくるめられるし、シンには切れられるし、ユウナには乗っ取られるし、キラには結婚を邪魔されるし(これは不本意とは言え、)自分で決めた行動をことごとく却下されるカガリです。
しかし、「戦争をしない」と訴えるカガリのような存在はこの作品の中には彼女しかいないので、いいポジションだと思います。行動できないけど、平和を願う姿は素直で簡潔なことなんだと思います。
彼女の言い分が通ったとき、それが終結なのかもしれません。
>ガイア犬
ほんとにそうでしたね(笑)。
最後に海に落ちていく姿がなんだかかわいそうな子犬でした。
痛めつけられる姿が最高ですって??
はげしく同意です!!
>デストロイ
あ、もうネタバレ書いてらっしゃる。
デルタとは違って早いですね~。
でも、デルタと言えば改修原因ですが、シンが全然頼りないので、「アスランと戦う」に一票投じます。
シンも出番の少なさをネタにされてる場合じゃないと思うのですが…。
でも結局今回は「ザクとは違うんだよザクとは!!」とミーティアが聴けたのでよかったです。
これで満足です。
西川氏、お疲れ様でした!!とエールをば。
では。
SEEDのガンダムってプラモデルの商品名みたいにガンダムってつけると変な感じのするものしかないような気がします。
意味を先に考えているからなんでしょうけど、ディスティニーガンダムとかデストロイガンダムっていいづらい・・・。
ハイネがゲストキャラとはいえあの殺し方はないのではと思ってしまいました。
キラはキラで、陣営関係なくぶちのめすのはやりすぎだと思いました。
その上、やるだけやったらすぐ離脱していくし・・・。
シンの事ですから、ハイネを殺したガイアのパイロットを憎むでしょう。
そしてその憎むべき敵が、守ると言ったステラだと知った時、初めてシンは戦う事に悩む事になると思います。
悩む事がガンダムの主人公の証ですから、これでようやくシンも主人公になれる?
>デストロイ
ドをつければマクロスの陸戦兵器に・・・というネタはおいといて、公式でも公開されましたか。
ホビー誌等で公開されているデータを見ますと、ゲルズゲーの発展系のようです。
大きさは40m位あるようですね。
まさにサイコガンダム?
今のとこパイロットは不明ですが、ステラたんだけ、というのは勘弁して欲しいです。
だって、そうなったら、あの悲劇の繰り返しになりそうですから。
ここは、アウルどんやオクレ兄さんにも乗ってもらって、やられた時はステラたんを脱出させる、というのを希望します。
>陣営関係なくぶちのめす
キラの目的は、たぶん両方を撤退させる事だったのだと思います。
そのための条件作りのために、陣営関係なくぶちのめしたのだと思います。
戦力が少なくなれば、どちらもひかざるをえませんから。
あぷろんです。
>想いだけでも力だけでも
1番力のあるのはキラとフリーダムですから!
ありすぎですよね?
想いのアークエンジェル・力のミネルバ。
あるいは想いのキラ・力のシン、なんて対比を良く目にしますし、ぼくも書いたりしてました。
今日から力担当はキラとアークエンジェルですね。
前作は想いと力の描写のバランスが良かったと感じているのですが、DESTINYでは想いよりも力がでかくなっている気がします。
バランスが悪いというか。
キラのあまりにも大きな力はかえってよくないのかも。
強大な力でキラの理念を押し付けるかたちになっている気がしました。
外部から付与された強すぎる力という悲劇になっていて好きなんですけどね。
『舞‐HiME』 のHiMEたちや、『マルドゥック・スクランブル』 のバレット、『天上天下』 の凪とか。
それと、自分の周り半径数メートルくらいの人たちの幸せを願うのならいいのですが、あまり世界とか全人類なんて考えると独裁者や虐殺者になるのでキラには気をつけてほしいです。
自分ではどうしようもない罪なんかを全て糾弾していったら、人間全て殺すしかなくなりますよ。
別のルートでクルーゼ化しないか心配です。
>フリーダム改修
ノーマルモードのキラならば、種割れしたシンでなんとか一太刀浴びせられるかも。
それかキラVSアスラン・シンで、アスランを攻撃できないキラの隙を突いてシンがやる、とか。
1対1じゃあ無理でしょう。
ハンデかなにかないと。
シンでも誰でもいいのですが、人工子宮製のキラの力を否定してあげてほしいですね。
言葉と力で。
力を求めるシンがキラのようになりたいと思えば、クルーゼの言葉どおりなのでその展開はちょっと。
あってもおもしろいとは思いますが。
>デストロイ
これは、カナードのようなキラ関連のパイロットを希望です。
シンにとっては力を否定する存在として、キラにとっては自分を生み出した技術を否定する存在として。
>トラサメ
二週間ほど前からトラサメの呼称をブログで使用しています。
流行るといいなあ。
ぼくは今後もトラサメです。
長くなってすみません。
それでは、また。
私も言って欲しかったですよ。
キラを含めたAA集団の虐めに耐えている姿が、なんか健気で。オーブ軍に想いを受け入れられずに、涙してましたしね。
今週は、そもそもカガリがあの状況下で無理な事を言っていたのは解るんですが、静流風の返しがあっても最高ですよねw
敵エースをあっという間にボコボコに
議長も口で言っている「想い」もキラやカガリと相反するものでありません。
だからこそ、アスランは今回のザフトを撃つアークエンジェルに納得できないのでしょうか。
キラたちのプラントを信用できない理由がアスランが知ると思われる次回どうなるやら…
・力足りず止められないアークエンジェル
せめて、介入で双方の人的被害は少なく済んでればいいのですが…
>キラ強すぎ
キラがスーパーで種われな以上、現状わかっているシンの能力ではまず対抗できませんね。
相討ちになるとすると、シンの種割れは特殊だとかの設定があったりしたり?
>だからこそカガリの成長物語は「想いだけでも、力だけでも」を体現していかなくてはならない、「オーブの獅子を越えて行け」、それに向かうためのトリガー
「気持ちだけ真っ直ぐ」というカガリのこの想いの強さに匹敵するくらいの力を持って欲しいな、と自分も思います。力というのは、別に武力に限ったことではなく、ウズミの意思を継いで、それを周囲に伝えていける政治指導者としての力、だと思います。
MAの中にガンダムが入っている、みたいなのが見たかったです。
でも一番カッコ良いのは主義・主張に拘らず面白がって色んなメカを描きまくっている大河原さんだと思います。これぞ職人。
ハイネ死亡はまぁしょうがないですね。重傷でDアストレイに登場、っていうのが一番望ましいのですが。CV西川さんなのであんまり長くは使えないのは分かっていますし。
高山瑞穂先生版ではピンチのシンをヒーローの様に助け、『ザクとは違うんだよ!』を叫んでくれたのがもう最高。ガイアに対しヒートロッドを振るって『犬は鎖で繋いどかなきゃなぁ!』と子ども扱いな所は燃え死にます。
>反英雄化フラグ立ちまくりのキラ参上キターーーッ!
視聴者にとっても作中の人物達にとっても(特に視聴者)「憎まれ、蔑まれる事で人々を救う存在」となっていくキラ。監督はもう彼を正義ポジションで書く気は無いのかも…?
「しょせん『人形(スーパーコーディネーター)』であり『殺戮兵器(バケモノ)』であるキラには『人間(アスランやカガリ、シン)』の気持ちなんて分からない。だから存在してはいけない」みたいな描き方だったら正直イヤだなぁ(なりそうな匂いがプンプンしますし)。
彼の『兄弟』であるカナードが『創られた存在は死んでも良い人間なのか?生きる価値が無いのか?』と、初めて他人(プレア)の死に慟哭する姿を見ているだけに、そんな結末に結びつけられたらイヤだなぁと。
さすがにアスランとキラは一度死ぬ気でやりあってるんで、その轍は踏まない気がしますね。
やはりシン種割れ+アルファの要素があるかもしれないですね。
しかし、フリーダム強すぎですな。
>シータさんへ
シータさんにはいつも驚かされています、さすがに今週は朝までは無理でした(花粉症に耐えかねて撃沈)。
>彼女の言い分が通ったとき、それが終結なのかもしれません
カガリに託された作中のテーマは非常に大きいので、やはりそれはクライマックスに持ってくるんだと思いますね。
これはDESTINYが始まったときからずっと思っていることなので是非ともそういう結末へ持っていって頂きたいところ。
>ガイア犬
崩子ばりに「わん」とか「きゃ、きゃうーん」とか言って欲しいところです(笑)。
>デストロイ
これを公式であんなに早く公開してどうするのか?とも思うのですが、雑誌系にも出ましたからやらずにはいられんということなんでしょうね。
西川さんの退場は「マジ?」とも思いましたが、グフの名台詞とミーティアがレクイエムでしたね。
合掌。
>AAさんへ
デストロイは確かに言いづらいですね。
つか、デストロイとか付けられた機体に乗る人は嫌なんじゃないだろうか、とも思ったり思わなかったり。
>キラはキラで、陣営関係なくぶちのめすのはやりすぎだと思いました。
>その上、やるだけやったらすぐ離脱していくし・・・。
たぶん、このやりすぎ感というか後味の悪さは製作サイドとしては意図してやったんじゃないかと思ってるんですが、キラすらも絶対正義ではないよ、みたいな。
ゆえにもう一度変化が必要なんですよ、という伏線と見ていますが・・・。
>AEFさんへ
>悩む事がガンダムの主人公の証
まさにその通りですね。まだまだ悩みどころが少ないシンですから、ここらで一つ突き詰めて欲しいところです。
きっとステラと近いうちに再会があると見ているんですが、あまり遅いと悩み描写が少なくなるのでちと心配です。
>マクロスの陸戦兵器
あはは、なるほど。懐かしいですな。
>やられた時はステラたんを脱出させる
なんとなく、今回の3人組の描写は前作と違って、互いに薄いながらも「絆」みたいな表現がなされていることから、それは大いにあるんじゃないかと思うところです。デストロイに乗る乗らないに関わらず、そういうのがあるかも。
むしろ逆にデストロイからかばってとか。
>キラの目的
結局撤退戦をさせるために武力を使わざるを得ないというのが、今の時点でのキラ、アークエンジェルサイドの泣き所なんですよね。
恐らくこの辺は意図的にヤキンを止められなかった状態と何も変わっていないということを表現して、この後にそれとは違う答えを探していくという展開になるんでしょうね。
>あぷろんさんへ
>バランスが悪いというか
個人的な予想なんですけど、このバランスの悪さは意図してやってると思うんですよ。
拮抗してくるのはクライマックスあたりになるはずで、今の時点では「結局そうなのかよ、力なのかよ」みたいな表現をして問題提起している状態なのかなと。
力におぼれる、そういう危険性があるんですが、それは前作でキラ自身バーサーカー化しているのでさすがにまたやるってことは無い気もするんですが、例に出された作品はいずれもそういうのを表現していますよね。
キラに一矢を報いるのはシン+アルファで、アスランはそのアルファになるかどうかは微妙・・・ですね。
自分の部下だから、といってアスランがシンをかばいに入って、というならばあぷろんさんの展開の通りのような気がしますね。
デストロイは連合製なんで、順当にいくと強化人間かなと。
強化人間複数で操縦とかだと結構強烈そうですよね。ひょっとしたらフリーダムはこれで倒されるのかも。
>トラサメ
おお、ではあぷろんさんに使用許可申請を出さねば!
ということでトラサメ同盟でお願いします(何ですかその同盟は)。
>あっちゃさんへ
舞-HiMEネタを拾ってくれてありがとうございます(笑)。
#現時点では関東圏限定ネタですからね、来週関西圏で誰か拾ってくれないなかな・・・。
カガリの号泣シーンは今作のテーマとしても象徴的なシーンでしたね。
たぶん彼女にとってはここが底なはずなんで、是非とも這い上がって欲しい。
そして最後は「うれしい・・・」って消えるんかい!