。・゜・(ノД`)・゜・。
大感動、大感激。
何なんだこの物語は。
個人的に今回のストーリーは最高傑作のひとつと素直に思えるくらい最高の出来でした。
そしてエンディングのエンドクレジットを見て納得。
脚本:佐藤大、絵コンテ:京田知己
ここにメインアニメーターの吉田健一さんを加えた36歳トリオ、この三人がやっぱりこの物語を感動的に牽引している、そう思える瞬間でしたね。
#京田監督は絵コンテ切らせたら自分が最も上手いと自負するほど、納得です。
それにしても今回、ほんとに素晴らしかった。
何度見ても泣いてしまったし、そしてこれから見直してもきっと泣いてしまうだろう。
それは悲しくて泣いてしまうんじゃなくて、嬉しくて泣いてしまう、そしてこの物語が本当に丁寧で、そして何よりも感動的だから泣いてしまう、まさにベストエピソードという感じです。
#第26話「モーニング・グローリー」も本当に素晴らしかったですが、佐藤大さんの脚本で第26話も見てみたかったというのは偽らざる僕の本音です。
僕はあといったい何回、この物語に泣かされるんだろう。
■解散、そして再結成
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
これこそ王道中の王道。
たった3人、残ったのはたった3人かと思わせて、いや絶対残るんだろうと思ってはいるんだけれども、それでも、それでも、バックにOPテーマである「太陽の真ん中へ」がかかって、メンバーが自分達の意思で、それぞれの役割を理解して、そしてゲッコーステートの気持ちが一つになっていくプロセスはもう最高の一言、これ以外に何が言えるんでしょう、というほどもう号泣。・゜・(ノД`)・゜・。
第24話「パラダイス・ロスト」の感想のときにタルホさんの言葉が気になってこんなことを書きました。
今回はタルホさんが「ゲッコーステート解散」なんてことを言ってましたが、ここで僕の妄想脳はひょっとしてほんとにゲッコーステート解散はあるんじゃないかと思ったり。
そしてやるとするなら第2クールの終わりか、物語の「転」にあたる第3クールじゃないかなと。
今回気になったのはドギーの「ゲッコー号はリーダーの船」という台詞で、ゲッコーステートにももう一歩何か成長イベントを入れたりしたら面白そう。
つまり、自分たちの意思で再度ゲッコーステートを立ち上げるというプロセスがあるといいな、なんて。
デューイ登場とかで、ゲッコーステートが一度解散の憂き目を見るとか、そういう展開どうでしょうか?
この予想をしていただけに、今回の展開には正直奮えたんですが、しかし、そんな甘い予想の遥か上を行く、最高の解散、最高の再結成を見せてくれた、こんなに嬉しいことは無いって感じですよ。
何よりも素晴らしかったのは、ホランド自らが、自分で考えて、自分の弱さ、ダサさを認めたうえで、何を守りたいのか、何をやりたいのか、これまで逃げ続けてきた全てのことに答えを出した、そしてそれは答えを出しただけじゃなくて、これから更にまた戦っていくという苦難の道を選んだ、そのプロセスがタルホさんとの関係性とあいまって、本当に泣けたんですよ。
今回のホランドはカッコ悪かったのかもしれない。
けれども自分の弱さを認めて、それでも尚決断してくホランドは最高にカッコよかった。
本当にカッコよかった。
そして次々と集まってくるゲッコーステートのメンバー。
最高だ。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
恐らく第31話「アニマル・アタック」で首都の話が出た時点で、激動の第3クールとしてきっと首都を舞台にしたある意味決戦が行われるんだろうと予想しているんですが、その前にこのエピソードが入るというのは本当に秀逸というか、丁寧というか、素晴らしくて、これから始まる悲劇、決戦を前にして、ゲッコーステートという存在そのものの意義を問い直し、それに対して改めてメンバーの覚悟、気持ちが一つに纏まってくる、こんな覚悟を見せられたら、もう感動するしかない。
最終局面においてゲッコーステートのメンバーがザンボット3のラストのように主人公を救って全員散って行ってしまうという展開も考えられなくもないわけですが、もしそうなったとしても、こうやって自分たちは何をするためにいるのか?と覚悟を決める、そういうシーンが入ることって、物語の展開上ほんとに重要なプロセスだと思うんです。
それをこの30分という時間の中でここまで見せてくれる制作スタッフに改めて感謝したいです。
いや、ほんと泣かされました。
■男だぜ、ホランド
ダセぇよな……俺
ほんとダセぇよぉ
ごめんな、タルホ
リフしか能の無い俺なのに
でも、それでも好きなんでしょう?
うん
リフも、リフが出来るこの星も大好きだ
だから俺はこの星を壊す存在が許せない
たとえどんなことがあっても守りたいんだ
お前と出会えたこの星を
ダサい俺を好きでいてくれるお前のことも
馬鹿……
もう、涙でお化粧がとれちゃうじゃない
このプロセスを経て語られるホランドの独白、贖罪、そして解散という決意。
。・゜・(ノД`)・゜・。
そこに光るタルホさんとホランドの左手の薬指に光る指輪。
。・゜・(ノД`)・゜・。
今まで逃げてきた男が、全てから逃げ続けてきた男が、全ての弱さを認めて贖罪の念を込めてスタートに立つ。
そうなんだよ、この葛藤。
この葛藤はここまでずーとホランドを通して描いてきた男の弱さであり、また男の決意でもあるんですよね。
そしてそんな男には皆がついてくる。
中央電算室も復旧してる
リーダーと同じように
。・゜・(ノД`)・゜・。
解散なんかさせませんよ
皆で話したんです
ホランドがやろうとしていること
それって、今まで俺らがやろうとしてたことと
変わりないんじゃないかって
それこそが、俺ら「ゲッコーステート」なんじゃないかって!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
いったい、30分で何回泣かせるつもりなんですか。・゜・(ノД`)・゜・。
ゲッコーステート再結成と同じく、男ホランド、リーダーホランドの再スタート、そんな瞬間でもありました。
■パシフィック・ステイト
まあ、これくらいのことは
俺の最高傑作に免じて許してやるか
タイトルは
タイトルは
うーん、そうだな
「パシフィック・ステイト」ってのはどうかな?
ロングボードに乗るエウレカとレントン。
最高の一枚でしたね。ほんと。
この一枚こそが実は、ゲッコーステートの目指す場所、コーラリアンと人間の共存を目指した先にある姿、手をつなぐエウレカとレントンこそがその先にあるものなんですよね。
「パシフィック・ステイト」とは、戦うことを避けられない「ゲッコーステート」とはまた別の存在、別の希望、そんな感じもしますね。
今回もあまりに緻密すぎてたくさんの伏線が入っていて、正直全てを捉えきれていない気もしますが、やっぱりエウレカとレントン、この二人が手をつないでいくプロセス、これを見失わない、この「パシフィック・ステイト」の一枚を見失わないこと、これが僕ら視聴者としても一番大事なんじゃないかな、そう素直に思えるのです。
ストナーの最高傑作。
それすなわち、僕個人としても最高傑作のエピソードでした。
大感動、大感激。
何なんだこの物語は。
個人的に今回のストーリーは最高傑作のひとつと素直に思えるくらい最高の出来でした。
そしてエンディングのエンドクレジットを見て納得。
脚本:佐藤大、絵コンテ:京田知己
ここにメインアニメーターの吉田健一さんを加えた36歳トリオ、この三人がやっぱりこの物語を感動的に牽引している、そう思える瞬間でしたね。
#京田監督は絵コンテ切らせたら自分が最も上手いと自負するほど、納得です。
それにしても今回、ほんとに素晴らしかった。
何度見ても泣いてしまったし、そしてこれから見直してもきっと泣いてしまうだろう。
それは悲しくて泣いてしまうんじゃなくて、嬉しくて泣いてしまう、そしてこの物語が本当に丁寧で、そして何よりも感動的だから泣いてしまう、まさにベストエピソードという感じです。
#第26話「モーニング・グローリー」も本当に素晴らしかったですが、佐藤大さんの脚本で第26話も見てみたかったというのは偽らざる僕の本音です。
僕はあといったい何回、この物語に泣かされるんだろう。
■解散、そして再結成
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
これこそ王道中の王道。
たった3人、残ったのはたった3人かと思わせて、いや絶対残るんだろうと思ってはいるんだけれども、それでも、それでも、バックにOPテーマである「太陽の真ん中へ」がかかって、メンバーが自分達の意思で、それぞれの役割を理解して、そしてゲッコーステートの気持ちが一つになっていくプロセスはもう最高の一言、これ以外に何が言えるんでしょう、というほどもう号泣。・゜・(ノД`)・゜・。
第24話「パラダイス・ロスト」の感想のときにタルホさんの言葉が気になってこんなことを書きました。
今回はタルホさんが「ゲッコーステート解散」なんてことを言ってましたが、ここで僕の妄想脳はひょっとしてほんとにゲッコーステート解散はあるんじゃないかと思ったり。
そしてやるとするなら第2クールの終わりか、物語の「転」にあたる第3クールじゃないかなと。
今回気になったのはドギーの「ゲッコー号はリーダーの船」という台詞で、ゲッコーステートにももう一歩何か成長イベントを入れたりしたら面白そう。
つまり、自分たちの意思で再度ゲッコーステートを立ち上げるというプロセスがあるといいな、なんて。
デューイ登場とかで、ゲッコーステートが一度解散の憂き目を見るとか、そういう展開どうでしょうか?
この予想をしていただけに、今回の展開には正直奮えたんですが、しかし、そんな甘い予想の遥か上を行く、最高の解散、最高の再結成を見せてくれた、こんなに嬉しいことは無いって感じですよ。
何よりも素晴らしかったのは、ホランド自らが、自分で考えて、自分の弱さ、ダサさを認めたうえで、何を守りたいのか、何をやりたいのか、これまで逃げ続けてきた全てのことに答えを出した、そしてそれは答えを出しただけじゃなくて、これから更にまた戦っていくという苦難の道を選んだ、そのプロセスがタルホさんとの関係性とあいまって、本当に泣けたんですよ。
今回のホランドはカッコ悪かったのかもしれない。
けれども自分の弱さを認めて、それでも尚決断してくホランドは最高にカッコよかった。
本当にカッコよかった。
そして次々と集まってくるゲッコーステートのメンバー。
最高だ。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
恐らく第31話「アニマル・アタック」で首都の話が出た時点で、激動の第3クールとしてきっと首都を舞台にしたある意味決戦が行われるんだろうと予想しているんですが、その前にこのエピソードが入るというのは本当に秀逸というか、丁寧というか、素晴らしくて、これから始まる悲劇、決戦を前にして、ゲッコーステートという存在そのものの意義を問い直し、それに対して改めてメンバーの覚悟、気持ちが一つに纏まってくる、こんな覚悟を見せられたら、もう感動するしかない。
最終局面においてゲッコーステートのメンバーがザンボット3のラストのように主人公を救って全員散って行ってしまうという展開も考えられなくもないわけですが、もしそうなったとしても、こうやって自分たちは何をするためにいるのか?と覚悟を決める、そういうシーンが入ることって、物語の展開上ほんとに重要なプロセスだと思うんです。
それをこの30分という時間の中でここまで見せてくれる制作スタッフに改めて感謝したいです。
いや、ほんと泣かされました。
■男だぜ、ホランド
ダセぇよな……俺
ほんとダセぇよぉ
ごめんな、タルホ
リフしか能の無い俺なのに
でも、それでも好きなんでしょう?
うん
リフも、リフが出来るこの星も大好きだ
だから俺はこの星を壊す存在が許せない
たとえどんなことがあっても守りたいんだ
お前と出会えたこの星を
ダサい俺を好きでいてくれるお前のことも
馬鹿……
もう、涙でお化粧がとれちゃうじゃない
このプロセスを経て語られるホランドの独白、贖罪、そして解散という決意。
。・゜・(ノД`)・゜・。
そこに光るタルホさんとホランドの左手の薬指に光る指輪。
。・゜・(ノД`)・゜・。
今まで逃げてきた男が、全てから逃げ続けてきた男が、全ての弱さを認めて贖罪の念を込めてスタートに立つ。
そうなんだよ、この葛藤。
この葛藤はここまでずーとホランドを通して描いてきた男の弱さであり、また男の決意でもあるんですよね。
そしてそんな男には皆がついてくる。
中央電算室も復旧してる
リーダーと同じように
。・゜・(ノД`)・゜・。
解散なんかさせませんよ
皆で話したんです
ホランドがやろうとしていること
それって、今まで俺らがやろうとしてたことと
変わりないんじゃないかって
それこそが、俺ら「ゲッコーステート」なんじゃないかって!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
いったい、30分で何回泣かせるつもりなんですか。・゜・(ノД`)・゜・。
ゲッコーステート再結成と同じく、男ホランド、リーダーホランドの再スタート、そんな瞬間でもありました。
■パシフィック・ステイト
まあ、これくらいのことは
俺の最高傑作に免じて許してやるか
タイトルは
タイトルは
うーん、そうだな
「パシフィック・ステイト」ってのはどうかな?
ロングボードに乗るエウレカとレントン。
最高の一枚でしたね。ほんと。
この一枚こそが実は、ゲッコーステートの目指す場所、コーラリアンと人間の共存を目指した先にある姿、手をつなぐエウレカとレントンこそがその先にあるものなんですよね。
「パシフィック・ステイト」とは、戦うことを避けられない「ゲッコーステート」とはまた別の存在、別の希望、そんな感じもしますね。
今回もあまりに緻密すぎてたくさんの伏線が入っていて、正直全てを捉えきれていない気もしますが、やっぱりエウレカとレントン、この二人が手をつないでいくプロセス、これを見失わない、この「パシフィック・ステイト」の一枚を見失わないこと、これが僕ら視聴者としても一番大事なんじゃないかな、そう素直に思えるのです。
ストナーの最高傑作。
それすなわち、僕個人としても最高傑作のエピソードでした。
交響詩篇エウレカセブン DVD第6巻 2005/12/23発売 第19話~第22話を収録 |
何してンだ俺w
皆残るのは分かっている、でも分かっていても燃えるのが王道なんですよね!w
ああ、OPは相変わらず反則です。やべーやべー。
ホランドは今回の決断をもって真の中心としてのリーダーを確立したと思うんですよ。
ホランドが「ダセェよな……」と泣いた時。スゲェ輝いていたよ!!
二度目を見つつOPにチャールズさんとレイさんに似た地球の二人を見て泣く。
またもストナーの語りで始まったOP、いいなぁこれ、私がエウレカセブンに惹かれてイデオン以来20年ぶりに毎週テレビアニメを見る気になったのはこういう感覚です。この部分だけでも何回も見直しましたが、このシーン、構成、どっかで見たことがある感じなんだなぁ。
自然と対話しその存在を全身で感じ取る。サーフ映画は思弁的で、ダウンな気分にさせられるので、なかなか気軽に見る気になれませんが、TSUTAYAで借りてこうかしら、そんな気持ちにさせられました。このOPがホランドの、ゲッコーステートの決意につながるわけですね。
で、やっぱり思ったんですが、最終回はストナーの語りによる進行で、エピローグ的な構成もありえるんじゃないのかな、と妄想しました。彼らの物語はこれからも続いていくのだと。
>大感動、大感激。何なんだこの物語は。
やはり、このアニメから新しいアニメが出てくるのでしょうと感じます。ルネサンスです、やはり。全てのキャラクターを無駄にしない。全ての音楽をまとめていく。偏らない、偏重しない。
現在のアニメは萌とかエロないしホビー系統に流れる限定分野路線のアニメですが、エウレカは総合的なアニメーションに作られています。スペシャリスト的なアニメでなくエウレカのようなゼネラリスト的なアニメの流れが時代の兆候として感じられるあたりは、エウレカは業界の歴史的事件なのだと思う次第です。これを生で見ずにアニメの未来を語れぬ。
ストナーの語りで始まり、レントンの中学生日記が今話の軸かと
思いきや、やはり今回の主役はホランドですね。
>今回のホランドはカッコ悪かったのかもしれない。
けれども自分の弱さを認めて、それでも尚決断してくホランドは最高にカッコよかった。
本当にカッコよかった。
この意見に一部の曇りもなく同感です。
これも先週のじっちゃん同様、ホランドの悩み・苦しみ・葛藤を
描いてきたからこその展開ですよね。
本当に、今話のホランドはかっこ悪いけどかっこ良かった。
・中学生日記なレントン
本人真剣だし、笑っちゃ悪いのはわかってるんだけど
やはりつい笑ってしまうのは、誰もが通ってきた道だからでしょうか。
それにしても、タルホさんは本当にいい女ですね。
「好きな人と、どう時間を過ごしたか
どれだけ素敵な時間だったのか
それが人間には一番大切なのよ」
この言葉は、己の教訓として刻んでおきます…
・ゲッコーステイトの解散と再結集
これはもう、お約束中のお約束な演出ですが
ここまでしっかりと描いてくれれば言うことなしですね。
各自が言われなくても自分の位置に着いているところなんて、
もう分かっていてもゾクゾクものでしたね。
自分のなかでのエウレカセブン最高傑作は25話なんですが
この話も含めて最高傑作候補が続々出てきそうで
楽しみな限りです。
・ところで、ちょっと気になっているんですが
ホ「お前も体、大事にしないとな」
タ「ホランド!…なんでもないわよ」
タ「ホランドはいろんなものをくれるのに…」
タルホさん…その、つまり…そういうことなのかな…
いや、下衆の間繰りとは重々承知しているんですが…
ビームズ夫妻は残念な結末を迎えてしまいましたが、
この二人には幸せな結末を迎えて欲しいと、そう願います。
ではでは
仕事行く前だっていうのに、如何してくれるんでしょうかね。
ホランドの駄目っプリが決定的になってしまったんですが、彼は嘗ての栄光にしがみ付く出なく、前に進んで欲しいので、タルホさんがちゃんと傍にいることに気づいてくれよかったです。
天才が天才でなくなってしまう瞬間を、ゲッコーステイトの面々は図らずも対面してしまうのですが、彼らがホランドの新たな支えになったら良いなぁと思いますね。
後で才能在りし日を羨んでブチブチ言うようなホランドは見たくないんです。新しい道にどんと進んで欲しいなぁと思いましたよ。
今回は、誰にでも何時かぶち当たる「出来なくなる瞬間」ってヤツが隠れた主題でしょうか。
徐々に出来なくなる事と、強引に断ち切られる事は別でしょうね。
>風龍さん
初めまして。そして同じところに目が行くとは!
>タルホさん…その、つまり…そういうことなのかな…
私、あえて自分のブログに書かなかったのに!やっぱりそういう意味があるんでしょうか?まぁ、二人が幸せになるためのフラグだって言うなら構わないんでしょ。これがホランド死亡のためのフラグとかだと全否定したくなる自分が……
あっ、OPがない?
こういうときは、大事な事があるのだなと思って見ていると、案の定今回はまさにカリスマ復活の回でした。嬉しい限りです。そして、ゲッコーステイトのリスタートを切った大きな一日でした。本当に嬉しい限りです。
◆ホランド&タルホ
前回までである程度吹っ切った様子だったホランド。でも完全に吹っ切るためには、涙で(鼻水も?)洗い流す必要があったのだな、そしてそれをしっかりと受け止めてくれる人も。
リーダーとしての責任と言うか、カリスマと言われ、自身でもそう思っていたことによって、弱い自分を見せることが出来ない、晒すことが出来ない、常に先頭に立ち続けなければならない、一人で全部背負い込みながら。
そんな呪縛から解放された、大きな一日でした。
だからこそ、個人の戦いに皆を巻き込みたくないリーダーとしての最後の発言、解散宣言だったかと。そして、指輪。
指輪…って、まさか?
◆レントン&エウレカ
タルホさん後押しがあって、想い出作りのリフに向かう前の二人の会話。手と手を握り合う二人に、また大きな障壁と言うべきな試練が迫っているのではと感じてしまったのは私だけだろうか。
>ロングボードに乗る二人を見て、何故か映画『タイタニック』を思い起こしちゃったんだよねぇ…。
燕。さんの言うとおり大感激の回なんだろうけど、実は不安だらけで、イマイチそういう気持ちになれなかったのが正直な気持ちです。
◆ハップ
ゲッコーステイトの立上げメンバーが、ホランド、タルホ、ケンゴウの3人?じゃぁ、ハップは?ちょっと気になります。
◆ノルブ
つっ遂に登場ですか。
>思えば初めて投稿入れたときに、伺った人なんですよね。
>それからずっとチャッカリお邪魔させてもらっていますけれども。
思ったより精悍な顔つきで、多少ビックリしています。私的には、ダライ・ラマをかぶせていましたものですから。
結構若いことから、ゴンジィとの関連性を勘ぐっています。
実は、最近ゴンジィについては、一休和尚をかぶせているんです。
また長くなってすみません。
今回は、名前もタイトルもしっかり入れましたので。
◆ドギー兄さん
ちゃんと仕事持ってたんですね。
タルホが言うように、ホランドは逃げ続けたんだろうなあと感じた。
そして目を背け続けているからどうしたらいいのか自分でも分からなくなって、それを話せないと思ったからどんどん追い込まれてレントンに八つ当たりみたいなこともして、
でも最後にはそんな自分を受け入れて、自分の本音に素直になることでホランドはゲッコーステイツのリーダーに戻った。
ホランドの本音に触れたタルホも、多分どうしようもなく彼を好きなんだということが見ているこっちにも強く伝わってきた。
この33話はオープニングから始まって、なにか特別な雰囲気があって、深く心に響いてくる感触があった。
ただ消費し、今という時間をただ紡ぐだけのものでなくて、自分の「今このとき」を心に深く繋ぐもの(作品)だと私は感じた。
簡単に言えば“想い出に残るもの”といえばいいのだろうか、見たときの気持ちは大事に保存されるのではないかと思う。
どうもコメントになっていないのだが、燕さん、これは確かに大感動ですよ、ほんとに大感動です。
これはもしや、あまりに新OPに不評が出たから代打か!?(ぉ
とかお約束めいた事は置いといて、これはいいですね。これはいいものだ。二回目はマ・クベだ
もしかすると、この特殊OPで時間を稼いでOPを書き直しているんでしょうか。次週のOPがバリバリ動いてくれることをほんの少し期待。
>>「海と呼ばれる塩分に満ちた水が大半を占めていた」
とりあえず、この名前が分からない惑星を【第二惑星】と自分の中で勝手に呼んで定着させておきます。そうでないとやりづらいので。
第二惑星では【海】なるものは存在しないんですね。・・・大変だ。アッガイやズゴックといった水中用MSやゲッター3は第二惑星じゃ活躍できない。
只でさえ第3次αじゃ海ステージが無くてベンケイの存在意義がなくなったのに(コラ
しかし本気で海が無いとなると、この惑星はどういう・・・基本的に水分が無いワケじゃないみたいだけど、先週の地図で見れた海っぽい場所。あれは陸だったのかな? つまり湖しかない?
塩とかどうしてるのだろう? ストナーの発言からして湖がしょっぱいってことはないだろうけど。
未来ステキ科学で貯水から排水まで管理されているのかな? ということは下水を処理してそこから水と塩分を(やめんか
>>「サーフィンと呼ばれるものがあった」
ふうむ、いまや幻のスポーツなのか。
●おや? あ!?
レントンと初期エウレカに似てるサーファーカップルは海に向かい、浜に佇むはホランド&タルホと・・・
うおおお!! チャールズ!! レイ!!
ここは三途の川!!? 皆いつの間に死んだの!?(ぉ
なんだかゼノサーガのマシューズ艦長思い出しますね。でもチャールズに「お前もいずれここに来る。俺にはわかる・・・」なんて言われるのはイヤだなー(どれだけの人にわかるんだか
●遅すぎた救済
自責の念も相俟って必死なエウレカ。色々と生き地獄を味わってきたためか、生と死の観点においては達観できるようになったレントンは冷静に【遅すぎたんだ、諦めよう】と諭す。
14歳にしてレントンは、自分の行動によって、多くの人の生死が決まるという世界の現状を享受し、それが出来なかったという事実を背負っている。
どう頑張っても限界はあるのだ。いくら命を賭けても魂の限り叫ぼうとも、救えない人はいるのだ。そう、自分の両親になってくれたかもしれなかった二人のように。
というレントンの悟りめいたものがその台詞に集約されていたように感じて、それが何より悲しく思えました。
自分が14歳だった頃は能天気で奇麗事好きで、当然ながらレントンみたいな境地には欠片ほども。
頑張れば人はいくらでもヒーローになれる、なんて真剣に信じてた時だったなぁ。・・・精神年齢で大分レントンに置いて行かれたなぁ。
「あっという間だ ハッ 本当にあっという間だった」
ホランドは落ち込んでいる。そこで明らかになったのは、ゲッコーの原点はホランド、タルホ、ケンゴーの三人だったという事実が判明。センニン・・・先任か。
>>「お前も体、大事にしないとな」
う~ん、ご懐妊フラグとしては微妙ですね。
でももしそうだとすると・・・
指輪の事もかねて、ステイト内でホランドとタルホ結婚。
そしてそのすぐ後にホランドが死亡(ぎゃー
その後ミーシャの診断でご懐妊が判明と。
まあいわゆる、Vガンダムの【オリファーとマーベット】なワケですがタルホさんにはマーベットになって欲しくは無いですね。
●思い出の品
生と死には達観したレントンも、ことエウレカ関係となると、初期の頃と同じようにあたふたする。エウレカの前ではキリッとなってるのに一人の時は・・・
なんともカワイイなぁ。このアンバランスさがまぎれもない14歳のリアリティ。いきなり精神年齢+60され老獪になる某ガンダム主人公K・Yとはえらい違い(コラ
レントンの必死な空回りをタルホが爆笑する。というのは、確か3話辺りでありましたね、あの時ホランドが買ったブランド指輪のひしゃげたものをタルホが大事に持っていたという。ここら辺忘れてる人も多いんじゃないでしょうか。
これは、今週のテーマでもある【過去との対比】のシークレット部分じゃないかと。あの時と変わらないものもある、だが変わったものもある。同じシーンだけどタルホの格好は変わっているし、あの時は笑いっぱなしだったけど、今回は優しくアドバイスをする。ううん、時は移ろうもの。
>>「頑張れ! レントン!!」
この台詞をタルホが言うというのはすごいことなんですよね。タルホさんはエウレカもレントンも大嫌いだったんだし。
●コーラリアン数値
これの上昇はどういう意味を持ってるんでしょうか。EVAのシンクロ率みたいなもの? ということはエウレカは最後に第二惑星と融合して巨大エウレカに?
は~れ~るや~♪(ぉ
●ホランドの涙と、心の底からの言葉
。・゜・(ノД`)・゜・。
本来ならリフが形だけでもできるだけ奇跡である。そしてこれからリフをする機会は恐らく無い。後遺症は大きく、思うように動いてくれない体。
自分という存在に見切りをつけ、過ぎ去った過去に決別し、自分と共にいてくれるタルホと共に生きることを選択。そして次代であるレントンとエウレカに夢を託す。
ホランドの本心が分かったのが純粋に嬉しいですね。本当に少年のような理由だったんだなぁ・・・
●指輪
おお、おそろいの指輪。ホランドが作ったの? けっこう器用?
でもこの作品の中では【指輪】って不幸アイテムなんですよね。指輪を薬指にはめた人達は必ず腕ごと取れて死んでます。
悪いことは言いませんから今すぐに火山に捨ててきなさい(ぉ
●降りたかもしれない面々
ゴンジイ、モーリスたち。
ゴンジイは降りた可能性高めだけど、モーリス達はどうでしょう。エウレカはこれからの事を考えたら降ろして工場に置いときたいだろうし、子供たちはママから離れられないだろうし。
【降ろしたと思ったら勝手に乗り込んでた】というパターンでしょうか。だとしたら次回予告の過去話もしっくりきますね。
●ノルブ師(師or氏?)
なんだか次回予告を見るだけで格好いい大人な雰囲気がビンビン。来週が楽しみ。声含めて。
●死亡フラグ
今回でホランドの死亡フラグが急上昇。そしてストナーやハップにも死亡フラグというか匂いを感じて少し怖いです。エウレカとレントンとモーリス達は絶対死なないと踏んでますが・・・
なんて言葉だ。朝から涙腺が緩んじゃったよ(泣)。泣かせるぜ!
ダサいけど、カッコいい。
人類とコーラリアンの共生=レントン エウレカという事ですね。
命懸けで二人の未来を守ろうとしているのが感じられました。
>次回予告
ホランド死亡フラグが濃厚な感じが・・・
未来への扉をレントンに託す為に無茶をしそうな気配がします。
ストナーの最高傑作とアルバム写真の構図が同じ処にも感動しました。
ホランド
今までの中で一番格好のいいホランドを見ました。自身の弱さを認めたホランドですが、その部分はきっとタルホや月光ステイトのメンバーたちが補ってくれるはずです。
リフ
正直、今まで何でリフなんだろうって疑問を持っていましたが、納得。星や自然を感じる・理解する手段なんですね。
月光ステイト解散・再結成
個人的にはハッピー・エンドが好き!が、今回各々の意思で月光号に戻った彼らを見て、これから彼が進む道は自分たちが選んだ道であり、どのような結果になろうともそこに後悔なんてものはないのではないでしょうか。だからこそ物語がどの様な結末を迎えても受け入れなくてはいけないな、と心構えをしました。
タルホ
見守ることが愛なんて嘘。みたいなセリフがありましたが、共感。自分が行動して得られる結果が怖いということを、「見守る」って言葉に逃げてしまうことってよくあるなぁ、と身につまされました…
何気にグレッグがとてもイイ…