『鉄』のハートを持った『人』

トライアスロン、マラソン、トレイルランからもう少し人と競争しなくてよい趣味を見つけたのでブログはじめました

今日こそは①

2019-10-27 19:40:00 | カヤック


今日こそはカヤック とキャンプの組み合わせと思い、前回のKとSそれとKの息子を連れて糸島へ。
結構、ネットで海の状況をみてたから半ば強引に誘って行ったんだ。
そしたら…
サーファーがいるじゃないか…(-_-)

あれれ…
っかしいなぁ…(T-T)
子供がいるので無理はしたくないし
風をかわすところで出艇できないかなと、糸島をウロウロ


Kはカヤック にはさほど興味が無い、というより泳ぎがあまり得意ではないから別にカヤック に乗らなくても海辺のデイキャンプと焚き火がいいらしい。
しかしSとKの息子はカヤック に乗りたい願望が強い。

いろいろ見てみたがカヤック は出せそうにない。これはマズイ。
大人はいいが子供は海辺で焚き火に料理なんかしたところでオモロないやろ、、、

なんとかカヤック 乗れるところ…

そうだ!この前他が全然ダメだったけど新宮だけはべた凪やった!
あそこなら。でもウネリが入っていればあそこも絶好のサーフポイント。
どうする?8時に出発したのにすでに2時間以上経ってる。車でウロウロしてるだけ子供にとっては苦痛以外何でもないやろな…
でもここから新宮に行くにはあと50分はまた車に乗らないといけない。
けどここでビーチでデイキャンプしてカヤック に乗れない方が子供にとっては苦痛!
もう少し我慢してくれ!
と都市高で新宮へ。

到着するとサーファーが、、、
知り合いのサーファーもいて挨拶を交わして、今日は俺はサーフィンじゃなくカヤック だと伝えると朝より波は全然落ちてると。
それでも少しある。
遠浅なぶん乗れそうな気がしてきた。
子供はというとずっと車に乗ってたので犬みたいに海に一直線にかけて行った。

これはここしかないな。
Kに焚き木拾いと火起こしを任せ、俺とSがカヤック を組み立てる

その間にもKの子供は寒くないのか、海にザブザブ入っている。さすがは子供だ。カヤック が組み上がり
早く乗りたい子供。

よっしゃ、お待たせ!と2人で海に出る。
水は結構冷たい。先ずは子供を乗せ沖に出ようとすると波がザップ〜ン
前に乗ってるので思いっきり波を被る、それと同時に大量の海水がカヤック の中に。
こりゃいかん。一旦戻り水を抜く。
諦めようかなぁと思って子供をみると、「は?終わると?」という眼差し。
これはいかん、何とかしないと。
次は寒いけど我慢してあの波超えるくらいのとこまで歩いて行ってと舟を引っ張らせて
子供の胸くらいのところまで行かせてウネリが始まる前くらいまで沖にいかせて抱っこして何とかカヤック に乗せ、自分もやっとの事でカヤック に乗れた。少し漕いで沖に出るとウネリはあるものの安定はしている。
やはり波打ちぎわの波がブレイクするところがやはり難しい。
時より大きなウネリがくるもののフワッと浮く感じを怖がりもせず楽しんでいる。
こっちは沈しないように慎重になってる。
あまり遠くに行かないように湾の方へ漕いでいく。
今日も釣り客が多い。

このあいだ行った川を遡れば波は来ないなと判断して川の方へ行った。
案の定川に入ると風も止みウネリもない。
楽しんで漕いでる。
よかった(^^)
問題は帰りだ河口から海に出るところが結構ブレイクしている。
川から上がって陸路でお父さんのとこ帰る?
って聞くと、首を横に振る。
まあ、沈しても大した深さではないし。ちゃんとライフジャケット着てるから大丈夫だろう。

河口へ戻ると案の定ウネリが大きくなってくる慎重に、岸に1番近い所を目指す。
背後から大きめの波がやってくる
漕げ!って漕いだらサーフィン状態で上手く波に乗って沈することなく岸まで打ち上げられた。
とりあえず岸にあげて戻るともうすでに料理が作られていた。
前回と同じアヒージョ。フランスパン
子供はどうかなぁと思ったが、美味しい美味しいと何度もおかわりして食べた。





そしてこれまた前回と同じでペンネ
今回は映えるようにブロッコリーを入れてみた。
天気はいいけど濡れた体に風が吹くとさすがに寒い。子供も震えて焚き火にあたっている。もう、寒いから2回は乗らないだろう。