2月28日:異動

今日、衝撃のニュースが。

おれの師匠であるＹ調理長(係長)が明後日から名古屋に異動だと言う。
仕事内容は名古屋に新規オープンする店の手伝い。
悲しいけどこれは出世コースなわけで昇進するには避けて通れない道なのだとか。
ここで結果を残せば、晴れて課長となる。

でも本人は望んだ出世じゃないんだなー。
なぜなら、

１、課長になると、1店舗に勤務じゃなくいろいろ回らなきゃならないので職場の人と仲良くなれないから。
２、今までいた（俺の働いていた）店舗を引き継げる人が他にいないから。

2のほうは、俺にとって本当に死活問題だ。なんせ調理長がいなくなるから。
まったく、こんな人事、本当におかしい。現場をもっと考えて欲しいな。。。
調理長がいなくなった分を誰が補うんだ。。調理長がいなくなる。。

こんなこと今までなかったから本当に不安だ。
調理長がいなくなったら、いったい誰が毎日の仕込みをするんだ？
誰が店の雰囲気を盛り上げるんだ?
一体俺は誰の背中を見ていけばいいんだー!etc...

とりあえず調理長の代理で、S営業課長が来るが、あんなおじいちゃんに調理長の後は継げないことはわかっている。
しかも、このおじいちゃん、家が遠いとかで21時くらいには帰っちゃうんだとか。
。。おいおい、うちの営業は22時までだよ。。片付けとかで23時まではかかるっていうのに。。

やばい。このままでは俺も、他の社員もバイトも、つぶされちまう。。
うぅ、、、とりあえず3日からその環境下での俺のバイトは始まるから、できるだけのことはしよう。　　　
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１、ユーモアは欠かさず、いつも笑顔で。
２、嫌いな人（S課長）ともコミュニケーションを。
３、元気な挨拶。「いらっしゃいませ」「はい、わかりました」「ありがとうございました。また、ご利用くださいませ」
４、いつもより少し早く仕事場に入る。
５、本気で仕事をする。1.5倍スピードアップを目指す。

まぁ、これだけがんばれば、きっといい結果が見れるさー。じゃ、ドロン

２月２６日:リクルートＨＲマーケティング

今日は新橋のリクルートの自社ビルで会社説明会。
まずは謎に包まれた事業紹介。
というのも、この説明会、ただ「リクルート」が社名に付いているから応募してみた、ミーハーな気分で。それに社員になんでも質問できる、という形をとっているから面白そうと思ったわけで。
そんな理由だから会社研究なんてしてるはずもなかった。

で、事業紹介。
この会社は、人材を正社員にしろバイトにしろ新卒にしろ中途にしろ募集している企業に、その募集から採用から選考方法までをコンサルティングする事業をしている。
そして募集職種は実際にその企業相手にソリューションを提案する営業職。
この仕事は、いろんな企業の幹部クラスと話ができるらしいので、とても楽しそうだし、話をしてくれた社員さんもとても楽しそうだった。
またさらに、リクナビや就職ジャーナルを手がけるだけあって、説明会冒頭で見せられた就活啓発のＶＴＲは、型にはまるな、とか自信を持って、とかすごい前向きなメッセージ満載で、やる気が出る反面、「本当にそんなうまくいくのかよ？」と半信半疑な感じだった。
この説明会で、おれは、なにを学んだかな。社員の個性の強さと同じくここを志望している就活生の個性の強さかな。