5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

菜の花黄なる

2020-03-08 21:46:39 | 自然
菜の花畑に入日薄れ見渡す山の端霞深し春風そよ吹く空を見れば夕月かかりて匂い淡し 大正時代の小学唱歌。作詞が高野辰之、作曲が岡野貞一だ。この二人が作った唱歌にはこの『おぼろ月夜』の他にも『春がきた』や『春の小川』など春の歌が多いようだ。 霞たなびく春、一面黄色く敷かれた菜の花畑の上に月が出る。明日は満月だ。英語ではウオームムーンというのだそうだ。温かいからウオームというのではなく、これは虫の方の . . . 本文を読む