5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

熟字訓としての海苔

2011-12-23 22:33:12 | ことば
日本全体が冬の低気圧に包まれてとても寒い天皇誕生日だった。天皇様は上の姉と同い年、今日で満78歳になられた。 そんな寒い晩の我が夕食は、海老の二杯酢、焼き海苔、茄子の味噌汁とあっさり目。白飯をパリッとした海苔でくるめば、口の中に磯の香りが広がる。茹で上がった海老も旨い。それに熱々の味噌汁一杯があるのだから、少量でも満足。安上がりである。 さて、日本人なら誰もが好きな「のり」は漢字で「海苔」と書 . . . 本文を読む