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若い人の集まりに参加する

2019-10-29 11:20:59 | 人間関係
今年(2019年)ですでに58歳になっている自分だが、
日常生活のすみずみに老いの影響が出ている。
目もよくは見えていないし、物忘れも多くなった。
とっさの状況判断もうまくできない。
昔から流行などにはうとく、また、追いかけるタイプ
でもない。
それでも、ここ数年、息子ほど年の若い人たちと
教師ー学生関係ではなく、彼らの主催する集まりへ
ひとりの参加者として顔を出している。
昨日(10/28)も徳島大学の一室でblooddborneなど
のゲームに面白さについて講義を受けた。怪物に
対して人間が惹きつけられる様子が、よくわかった。
コンピュータ上のゲームでありながら、その根底には
神話や魔力と同じ原動力が働いているようだ。
若い人の中にいると、お互いに身の回りにはいない
不思議な存在となっていることだろう。
モンスターは隣にいるからこそ怖くも魅力的なのである。

来年度は変化するかも

2019-09-29 19:02:19 | 人生
来年度、2020年度に変化の兆し。
兄は定年退職+3年延長をすませて晴れのリタイア。
徳島にも少しは戻って母との時間を過ごしたらいいかも。
僕は逆に少しは外へ出て行くべきかも。
元気なうちに、歩けるうちに、好奇心が動くうちに旅を
しておきたい。
百名山のような山や、全国の博物館・美術館など。
老後を支える関心の柱としては、自然、歴史、美術かなと思う。
その間に教育や文学もはさんで生きた人間とも交流をしたい。
わりとこうした構想がそろそろ条件や時を得て、始まるような
予感がする。機は熟したという感じ。

小さな子どもと

2019-08-07 22:14:00 | 人間関係
先日(8/5)姪の子がふたり遊びに来た。
ひとりは7歳で小学生。もうひとりは
4歳で保育所通い。ともに夏休みの墓参。
以前にも会ったことはあるが、ほぼ初対面
に近い感じ。
蝉取りやボール遊び、お絵かきや散歩がてらの
自然観察、あとは、ボートでひょうたんじま巡りや
練習中の阿波踊りを見ながら踊ったり、両手を
持って飛びあがらせてグルグル。。。
そんなこんなで半日ぐらいお相手してみた。
とても楽しかった。自分の子にはあまりしてやれなかった
ことが自然に次々とできたように思う。
ふたりともとても喜んでいた。
こちらはますます歳をとって残り時間が少ない。
幼い子供たちと遊んでいると良寛和尚になった
感じで(歳は忘れないが)時間は忘れる。

語学との縁

2019-07-29 22:37:47 | 語学
言葉の勉強は昔から好きだった。
まず、日本語の勉強が好きになった。
中学生のときに急に国語辞書を手放さなく
なった。どの教科を受けるときも、国語辞書を
傍らにおいて、わからない言葉などをよく調べた。
反対語やことわざなどの辞書も自分で買った。
誰に勧められたわけでもなかった。
そのうちに英語にも興味がわいていた。
NHKの語学番組にはその頃からお世話になった。
ずっと聴き続け、TVでも見始め、今に至る。
40年以上。今は中国語と韓国語も再開した。
フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語
の放送は半年や一年ぐらいは聴いたと思う。
何のためというのはそれほどない。
言葉を通じて見えてくる風景がいいなあと思う。
国語の教師から日本語の教師へ、そして英語の
教師にもなった。さらに世界を広げて行きたいと
思っている。
今日も15時間、ストリーミングを聴くために
パソコンの前にいた。記憶力はどんどん落ちる感じ
だが、まだ、やっているときは理解はできている。
脳トレにもなるだろうし、仲間も増えそう。
棺桶にも最新のテキストを入れて欲しいと思っている。

選挙などでよく思うこと

2019-07-23 17:55:33 | 政治
選挙ではたいてい負けそうで応援したくなる方に入れたくなる。
ということで、野党が多い。政策も見る。正直、それほどどういう
政策がいいのかはわからない。それで、時々、討論番組なども
見ることがある。たいてい自分の無知を感じるだけだけど、
それでも何がどういう風に語られているのかは参考になる。
公開の場で議論してもらって、そして本当に考え抜いて政策を
決め、実行しながらも考えて最善を尽くして欲しい。
こういう仕事はやりがいのある仕事だと思う。自分でもSNSを
見ながら、これはと思うものがあれば、拡散したりもする。
そういう参加もできるいい時代だと思う。意見が違っても
まったくかまわない。ただ、その理由や根拠は聴いてみたい。
税金を払うようになり、子どもができたりすると自然と
政治への関心が沸いてくる。自分が弱い立場であればなおさら。
そういう意味では政治に関心が薄い若者や強者の気持ちもわかる。
そういう立場やめぐりあわせなだけかも知れない。
歴史を学ぶといろんな人たちがすごい苦労を重ねてきて、今の
制度や法律を作ってきたのも少しずつわかってきた。今の時代
の政治や社会も、実は今生きている人だけのものではなかった
ことに気づく。今までの死者もまたこれからの未来の人にも
影響する「今」を生きている。リレーのバトンが今にあるという
だけ。すぐにバトンを渡す日がくる。それまでの責任はしっかりと
バトンを持つ人たちだけにある。